表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

メイドのマユ 秋葉原を行く

作者:西一(にしはじめ)
 冴えないオタク、大井卓也(おおいたくや)は、憧れのアイドル・沢井真由(さわいまゆ)に会いたい一心で、秋葉原での独り暮らしを始めた。慣れない都会暮らしのストレス解消法として、週二回、メイド喫茶に通う。それが癒しを求めた彼の唯一の楽しみだった。
 メイドの子に何かプレゼンとしようと、見慣れないアンティークショップに立ち寄るが、そこで高価な花を買わされた。花なんかに興味の無い卓也だったが、何故か愛着が湧き、自室で育てることに。
 開花間近なある日、目覚めた卓也の前に、沢井真由似のメイドがいた。彼女は、花を育ててくれた主人に尽くすために生れて来た妖精だった。アイドルの沢井真由に似ていることから『マユ』と名付け、卓也はメイドのマユと同棲を始める。
 夢のような生活だったが、何かが足りない。それは、卓也の一方的な片思いで、マユには愛や恋するといった感情が無かったから。生まれたばかりで経験が無いのだから仕方がない、と卓也は気遣うが、愛や恋する気持ちを持って主人である卓也に尽くしたいと、マユは愛、恋の意味を捜し求めて、独り秋葉原の街に出て行くのだった。
一章 花の妖精
御主人様
2017/10/08 23:01
同棲
2017/10/14 19:34
二章 約束
旅立ち
2017/10/28 21:28
新婚
2017/11/03 20:14
最良の日
2017/11/11 21:50
終章 家族
梨乃の憂鬱
2017/11/18 21:55
最終話 真実
2017/11/25 21:08
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ