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高嶋の災難
結局お金を返し、家まで教科書代を取りに行き、そして戻った放課後
高嶋「ふう、最初からこうすればよかったか」
小高「全くだ、タクト」
高嶋「まだ、教科書販売は続いているか」
小高「ああ。先生にお願いして教科書販売を待ってもらった」
高嶋「助かるよ。ユーマ」
小高「お前はいつもなんかのトラブルやらドジやら多いよな」
高嶋「うん」
小高「小学校の頃、雨が上がった日はいつも傘を置き忘れたり」
高嶋「大丈夫だよ、今はそんなことはないよ」
小高「修学旅行はいつも遅刻しそうになるし」
高嶋「それも覚えていたか」
小高「受験前に至ってはインフルにかかっていたし」
高嶋「でも、終わったことだからいいじゃない」
小高「……良くそれで受かったものだよな(おまけに全教科満点らしいし)」




