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成金ケチ野郎  作者: 早川周作
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大金の使い道3

高嶋「それで、今まで何に使っていたの?」


羽柴「ウム。確かに最初は私利私欲のために使おうとしていたが」


高嶋「それで?」


羽柴「長年、多くの苦難を乗り越え、生きていたものだから」


小高(ツッコんだらダメだよな……)


羽柴「ヘンなクセが身についてしまったのだ」


高嶋「どんな?」


羽柴「そうだなあ……品を買うとき、何を求める?」


小高「そりゃ品質、性能、価値、値段……他にもあるかもしれないが人それぞれだからな」


羽柴「さよう。ワシは特に値段に敏感での。もしものことを考えて、金を節約したいと考え、安いものばかり購入するのだ。おかげで使いきれんのだ」


高嶋「だから色んな人に渡しているのか」


羽柴「そういうことだ」


小高(……なんか根本的な問題があるような気がするのだが……)


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