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妖怪一足りない
『スクープ:我々は見た! 妖怪の足跡を刮目せよ……』
高嶋「そういえばRPGでゴースト系モンスターが出るが、なんで倒せるんだろう」
小高「成仏させた! という言い回しじゃね?」
『……一眼カメラでは見えないがこの夜間専用腕時計カメラを使って見ると……』
高嶋「じゃあ羽柴は幽霊なのかな?」
小高「知らん。実態はあるのは確かだが」
『……なにか作っていますねえ。おにぎりか?……』
羽柴「貴殿ら。ワシを落武者扱いしおったな」
高嶋「いや、してないよ」
小高「そもそも落武者の使い方、違う気がする」
『……あ、作ったら走って逃げた……のか?……』
羽柴「ムウ……それよりもなかなか賽を振っても上がれぬのう」
高嶋「これで千回目の失敗だね」
小高「高嶋より運が悪いところを見たのは久しぶりに見た気がする」
『……もしかしたらきっと妖怪の仕業かもね?:S・HOLZ編集』




