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神バトル開始 12
引き伸ばし感つよいですね!
ごめんなさい!てへぺろ!
なのんは素手だ。
対するダブリも素手。
お互いに武器を持たずに、向かい合う。
俺たち戦闘をしない組は部屋の隅に立ち、2人の勝負を見守っている。
「神さまー。なのん大丈夫かなあ?」
レオルが不安げに聞いてくる。
俺は思い出しながら、レオルの頭を撫でた。
「なに。ここの2階を作ったのは、忘れかけてたがなのんだ。チカラは強い」
ダブリは一発の右ストレートで神殿を揺らした。
なのんは素手で別階層を作った。
それぞれの腕力自体は、おそらく近しいのだろう。
チカラは同じ。ならばスピードは?
勝敗はどちらに傾く?
そう考えて、俺はなのんが勝つだろうと考えた。
ダブリのチカラは強い。だが、その巨躯はあまりに不利だ。
体がデカイからこその利点もあるだろうが、体がデカイってことは、的がデカイってことだ。
小回りも効かないだろう。
対象に、なのんは小さい。
チカラが強く、早さも圧倒的。
それならば、なのんが有利だ。
「きっと大丈夫だ」
だから、俺はレオルにそう言った。
「では、神の息吹延長戦・決闘を始める」
「よろしくお願いしれります」
ダブリが宣言し、なのんが応える。
最後の戦いが、始まった。




