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神バトル開始 11
短めです。
次回は肉弾戦です。
やっと書ける!
あ、ちなみに欝展開にはなりません。
なんだか、なのんが乗り気になっている。
「え。いやあ、どうしようかなあ……?」
勝てるの?
半信半疑でなのんに目を向けると、信じてくれないの? とばかりに悲しそうな顔をされた。
「……」
うぉふ。
無言の悲しみが辛いぜ。
「分かった、分かったよ。やろう。ただし殺し合いは無しだ。あくまで試合。いいだろう?」
なのんを失いたくはない。
こんなチビッ子が目の前で殺されるなんて最悪だ。
「……良いだろう。お前たちは良いライバルだ! ここで無くすのは惜しいしな!」
うし。ダブリの了承は得た。
これなら、万が一負けても最悪の結果は免れる。
借金が増えて、なのんが殺されるって未来だ。最悪すぎる。
「こっちは、俺の尖兵なのんが相手だ。そっちは?」
こんだけチビなやつが相手なんだ。
向こうも情を抱いて、1番弱いヤツを出してくるだろう。
そう思ったが、違った。
「俺が相手だ! このチームで1番強いのは俺だからな!」
ダブリだ。
くそ!
少しくらい情けをくれたって良いだろう!
「………なのん、気をつけろよ」
「大丈夫でれすよ、神さま! なのんには秘策があるのでれす! 絶対に負けません!」




