表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/53

神バトル開始 04

最近気づいた。

これギャグだ。


あ。ブックマークまた増えました! ありがとうございます!

これからも、このくだらない茶番劇にお付き合いくださいませ!


 現在の得点は、お互いに1:1だ。


 残る攻撃も、お互いに2回ずつ。




 1回でも相手の問いに正答できれば、それだけで大きなアドバンテージになる。

 だが逆に、俺たちの問いが正答されれば、それだけで大ピンチだ。







「次は、おでが問題を出す」





 30メートル上から、野太い声が聞こえてきた。

 空気がピリピリと震え、肌がかゆくなる。



 これが30メートルの巨躯をもつ、大男の発声か。





「良いだろう。頼むぞドール」

「任してくれ」






「んー。次はどんな問題が出るんだろう? ワクワクするね!」

「ワクワクしても、レオルは1度答えてるから、もう回答権はないぞ」

「分かってるよー。それでもボク、問題って好きなんだ!」




 俺とレオルの会話を遮り、緑色の超巨大トロル、ドールが言う。





「小さな丘より大きくて、木よりも緑色。力は強いがダブリさんには敵わない。そんなおでは、だーれだ?」






 ん?

 ドールだろう?



 え?

 違うの?


 うーん。




 『そんな俺は誰だ』って、名前割れしてるのに問題を出すってことは……何かひっかけか?



 うん。引掛けに違いない。



 よく考えろ。





 さすがに、「俺の名前はドールです。さて、俺の名前は何でしょう?」なんて問題をだす馬鹿はいないだろう。




 だからこれはきっと罠だ。


 なにか、隠された裏の問題があるに違いない。






「なのん。間違っても正直に回答するんじゃないぞ? これはきっと罠だ」




「! そうなのでれすか! なのん、ってきり答えはドールかと!」





 もしも間違えても良いなら、捨て石として「答えはドール」だと言いたいところだが、残念ながらこれは間違えてはいけないヤツだ。



 全ての回答権を、正答を目指さなければならない。



 なぜならこれ以上俺の借金が増えたら、俺は確死だからだ。


 逃れる術はない。







「さぁあ! どうしたあ! おでの問題は難しすぎたかぁ!」






 ああ難しい!

 簡単すぎて難しいよ!



 くそ!

 ふぁっく!


 答えはドールじゃねえのか!?




 よく考えろ。

 考えるんだ!





 いろんな側面からヤツの問題を見るんだ!






『小さな丘より大きくて、木よりも緑色。力は強いがダブリさんには敵わない。そんなおでは、だーれだ?』


 



 小さな丘……これが意味をするのはなんだ?

 微妙な乳か?

 いや、そんなことはないはずだ。




 緑色で微妙な乳とかイヤすぎる!





 考えるな!



 いや考えるんだ!




 緑色の乳のことは忘れて、考えるんだ!






「壁のことじゃないかな? あ。意表をついて天井かも」





 レオルがぼやくが、無視だ。

 いまはそれどころじゃないんだ。


 どう考えても「答えはドール」なんだから……!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ