転生神(代理) 03
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数学好きじゃないけど!
それでは、よろしくお願いします。
「よし。自首しよう」
結論から言って、俺は自白することにした。
俺はFランクの大学生。
その中でも俺は、勉学で言えば底辺争いができてしまうレベルだ。
俺は、そこに悔いがある。
なんであの時、勉強せずに遊んでた?
なんであの時、妥協してあんな大学に入った?
そんな悔いだらけだ。
だから、もう後悔はしたくない。
…………っていうのは建前だ。
残念ながら、俺はそこまで殊勝な人間じゃない。
まあ、人間という区分の中でもFランクにはなりたくないってのが1番の理由だな。
なにせ今の状況は、拾ったクレジットカードで豪遊だ。
そんなのさ。
最っ高じゃねえか!
…………とは思うが、さすがにクズすぎる。
ヒト様のお金で豪遊とか、もう本っ当にヨダレが出るくらい幸せだけどさ。
それってちょっと、ほんのちょっと、ヒトとしてどうかな? ってな。
だから俺は、自白することにした。
……別に、トンズラした所で相手は『神』だから、結局は捕まえられる。
とか。
それなら最初っから自白して少しでも誠意を見せよう。
そうすれば罪が軽くなるんじゃね?
だとかは思っていない。
本当だ。
よし。心がきまった。
「まずは、状況の把握だな」
返済方法については、本当の転生神が決めることだ。
だけど……。
おそらくは転生神の補佐だとか、そういうことになるだろう。
なら、転生神とはなんなのか、知っておいたほうがいい。
転生神になって24時間経っていないからってのもあるけど、さすがに無知すぎるしな、俺。
置き去りにしっぱなしの情報も沢山ある。
なのんが言っていた「転生神の敵」が何なのか。
レオルやなのんがもっているスキルは、具体的にどんな効果なのか……。
知っていた方が良いと思えるようなことを、俺はまだ知らない。
そもそも、転生神の代理である俺は、どういう存在なんだろうか。
学生?
神?
人間?
俺の根底がすべて塗り替えられているとしたら?
「……調べてみるか」
いまや書庫と化している2階に行って、【マニュアル:転生神について】を片手に、はたととまる。
「これ、自分に『鑑別』使えば早いんじゃねえか……?」
そうだよ。
女神さまにも『鑑別』は通用したんだ。
代理である俺に、通じないわけがない。
俺は早速、自分の手を見ながら『鑑識』を発動させた。
転生神(代理)
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名前:未定
区分:転生神(代理)
性別:男性
善ポイント:131
悪ポイント:43
どっちつかずポイント:102
神ポイント:44
配下
『転生神の尖兵』
『転生神の手足』
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母の体調が優れないため、家事を優先しています。
勿論、平日の更新は毎日続けますが、1日に多くの更新は難しくなるかもしれません。
それでも誠意をもって更新頑張ります。
今後ともご贔屓ください。
ではでは!




