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登場人物紹介

話が進むごとに増えていくと思います。

ロイ

主人公。一族の中では珍しい銀髪金眼の青年。最初のうちは少年だが、話を重ねるごとに成長していく。

幼い時に同族から虐げられた影響で、誰も信用しなくなり悪意に非常に敏感である。かなり好戦的。

剣士で二刀流。ちなみに酒豪である。父を超える狼になるのが野望。

父とは違い、他人の問題には興味がなく常に強者と戦うことを望んでいる。

ガイル

ロイの父。髪と目の色を除けばロイと瓜二つである。一族の長。

気さくな人柄で仲間から人気がある。他人の問題を見過ごせない性分。そのため一族の中では変り者とされている。

歴代の長の中では最強と言われるほどの実力を持っている。

妻はロイが物心つく前に病で他界している。

ゲンライ

ロイとガイルの世話をしている老人。２人からは「ゲン爺（じい）」と呼ばれている。

一族の中で一番の古株で、いつから長に仕えているのか不明。初代から仕えているという噂もある。（ちなみに今の長は１１代目）

誰に対してもタメ口で話す。長とその息子も同様。