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氷の薔薇と銀の狼 -Relight-  作者: 水原伊織


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107/107

107.最終回 私より先に、死なないでね

仁が北関東エリアで働いていると知ったのは、足が治ってしばらく経った頃だった。

ある日、仁から届いたラインで、伊織はその事実を初めて知った。


鎌倉の家の庭には、芝生の上に小さなテーブルと二人掛けの椅子を出してある。

その日は天気がよく、伊織は絵里奈と並んでそこに腰を下ろしていた。


「絵里奈、あのさ…」

「どうしたの?」


柔らかな笑みが返ってくる。

その微笑みに、伊織はいつも救われている。


「仁が、さ」

「…仁君がどうしたの?」


鎌倉に来てから、二人とも仁とは会っていなかった。


「絵里奈の会社でさ。しかも北関東エリアの大山支店で働いてるって」

「ええ?!ほんとに?!」


俺はスマホごと仁からのラインを見せた。


「…本当だ」

「…絵里奈や俺に言わなかったのは、コネみたいに思われるのが嫌だったのかな」

「…多分、そうかもしれない。でも、なんでGLJを選んだんだろ?」


その疑問は、伊織にも引っかかったままだった。


「優子さんに聞いてみない?」

「…そうね」


絵里奈は、手早くラインで優子に、仁の事を聞いた。


数分後、電話が鳴った。

伊織に「出るね」とだけ告げて応答する。


「もしもし、絵里奈?」

「優子?」


「……やっぱり知らなかったの?」

「うん。ついさっき、伊織に仁くんからラインが来て、初めて知ったの」


「山村くん、今まで言ってなかったんだね」

「そうなのよ」

「で、最近どうなの?」

「どうって?」

「旦那さんの調子」

「あれから、至って健康よ」


優子たちの式に出席して以来の会話だった。


「山村くんね、絵里奈がいた北関東エリアの大山支店でどうしても働きたいって。そう言って応募してきたのよ」


そう切り出して、優子は事の顛末を語り始めた。

受話音量が大きいせいで、隣の伊織にも断片的に聞こえている。


「仁君が…そうなんだ」

「一応言っておくけど、だいぶ苦戦してるみたいね、未経験の職種だし」

「そうなの?」

「うん。ま、彼の面倒を見てくれる心優しい義理のお母さんでもいれば別だけど」


伊織が苦笑いをしている。


「優子…」

「でも、頑張りだけはみんな認めてる。朝早くから、夜遅くまで勉強してるって」

「へえ…」

「実の父が、伊織さんだってことは支店メンバーは誰も知らないし、絵里奈とのつながりも知らない」

「ふうん」

「だから、ここまでやれてるのは、彼が自分で頑張ってるからよ」


隣で聞いている伊織は感慨深げに、頷いている。

一呼吸置いたあと、優子が言った。


「ねえ、絵里奈…」

「…どうしたの?」

「…会社、戻ってこない?」

「え?」

「まあ、もちろん、無理強いはしないけど、旦那さん、もう平気なんでしょう?」

「それは、そうだけど」

「木崎と片桐さんしか中心となる人物がいなくて、あの二人が毎日毎日奔走している」


新田の件の後、役員の退職者が続出して、部門長クラスの人間がいないというのは知っていた。

知っていたが、伊織のこともあって、自分にはどうにもできなかった。


「組織はある意味で若返って、コンプライアンスの面でも改善してる。けれど、昔から会社のことを知っている古参のメンバーがいなくてね、判断ができない」

伊織が少しだけ、反応している。


「毎日さ、旦那さんといちゃついているところ、悪いんだけどね」

「優子、そう思うならそっとしておいてよ」

「まあ、言ってみただけ。海斗も会社にはいないし」


優子の夫である篠崎は、今でも探偵を続けている。


「とにかく、そういうことだから、じゃあね」


電話が切れたあと、絵里奈はしばらくスマホを耳から離せずにいた。

通話が終わったという実感が、胸の奥に落ちてこない。


……戻ってこない?


優子の声が、まだ耳の奥に残っている。


「絵里奈…?」


隣にいた伊織の声で我に返った。


「あ、いえ、なんでもない」

「…行かないでくれ」

「え?」

「俺、確か、絵里奈が留学するときに、そう言った気がする」


若い頃の話だった。


「…そうだっけ?」

「…ああ、やはり、離れたくなくて」

「ごめん、私、覚えてなくて」

「いや、いいんだ」


伊織は、視線を海に移す。


「でも、一年間だから、待てると思ったんだ」

「…うん」

「…俺も、一緒に行けばよかったんだよ」

「え?」

「絵里奈の夢のため、留学するときさ、俺もついていけばよかったんだ」

「どうしたの?急に」


すこしだけ不思議な表情を浮かべながら、絵里奈が聞いてくる。


「お金がない、とか、そういうことじゃなく、本気で一緒にいたいなら、絵里奈の近くにいるべきだった」

「…伊織」

「だから、行かないでくれ、じゃない。俺も行く、と言えばよかった」


柔らかい風が頬を撫でる。


「絵里奈」

「伊織…」

「もう一度、やってみたいんだろ?」


絵里奈は、胸の奥がじんわりと熱くなるのを感じていた。

伊織のその言葉が、まるで心のどこかにしまい込んでいた箱の蓋を、そっと開けてしまった。


「やってみたい、か」


自分の声が、思ったよりもかすれて聞こえた。


あの頃の自分が何を望んでいたのか、どんな未来を思い描いていたのか、いつの間にか曖昧になっていた。


「私ね…」


言葉が喉の奥で絡まる。

伊織が、急かさずに待ってくれているのが分かる。

その沈黙が、逆に胸に沁みた。


「戻りたい、って気持ちがないわけじゃないの。でも、怖いの。またあの場所に戻って、前みたいに働けるのか、私に何ができるのか分からなくて」


風が、庭の芝生を揺らす。

その揺れが、まるで自分の心の揺れと重なるようだった。


「それに」


伊織の横顔を見た。

海を見つめるその目は、どこか遠くて、優しくて、そして少しだけ、痛みを含んでいるように見えた。


「伊織をまた置いていくことになるかもしれないって思うとそれが一番、怖い」


言ってしまったあと、胸の奥がきゅっと縮む。

本当はずっと前から感じていたこと。


でも、言葉にしたのは初めてだった。

伊織は、ゆっくりとこちらに視線を戻した。


その目に責める色はなく、ただ、深いところで何かを受け止めているような静けさがあった。


「絵里奈」


名前を呼ばれただけで、涙が出そうになる。


「俺は、置いていかれたなんて思ってないよ」

「……でも」

「昔は、そう思った。でも今は違う。絵里奈が何かを選ぶとき、俺はその隣にいたいだけなんだ」


胸の奥が、じわりと温かくなる。

痛みと安堵が混ざった、不思議な温度。


「だから、行きたいなら行けばいい。行きたくないなら、ここにいればいい。どっちでもいい。ただ……」


伊織は、少しだけ照れたように笑った。


「もう、俺は後悔したくないんだ」


その言葉が、絵里奈の心の奥深くに、静かに沈んでいった。


----


絵里奈は、伊織と世田谷区の深沢に来ていた。

港区、北青山のオフィスビルのあるGLJ本社に通うには、鎌倉ではさすがに、不便だった。

静かで上品な住宅街の物件を見に来るためだった。

深沢からは、高速を使わずに通勤が可能である。

賃貸マンションも当然視野に入る。鎌倉の家は、今のところ売却は考えていない。


深沢の街を歩きながら、絵里奈は胸の奥に、懐かしさとも緊張ともつかないざわめきを感じていた。

鎌倉の家を出てから、まだ一時間も経っていないのに、空気の密度が違う。


音の粒が違う。人の歩く速さが違う。


「東京だな」


心の中でそうつぶやくと、自分でも驚くほど、胸の奥がきゅっと縮んだ。

東京は、彼女にとって戦ってきた場所だった。

夢を追い、挫折し、GLJで働き、責任を背負い、気づけば自分を削りながら走り続けていた。


鎌倉での生活は、そのすべてから一度離れて、ようやく呼吸を取り戻した時間だった。

だからこそ、深沢の静かな住宅街に立つと、東京の喧騒と鎌倉の静けさのちょうど中間にいるような不思議な浮遊感があった。


「戻るって、こういう感じなんだ……」


完全に帰るわけじゃない。

でも、完全に離れているわけでもない。


深沢の空気は、東京の緊張と、鎌倉の柔らかさの両方を含んでいて、その曖昧さが、今の絵里奈にはちょうどよかった。

北青山のオフィスに向かう道を思い浮かべると、胸の奥に、少しだけ熱が灯る。


怖さもある。

でも、それだけじゃない。


「私はまた歩けるのかな」


そんな小さな問いが、風に溶けるように胸の奥で揺れた。

隣を歩く伊織の存在が、その揺れをそっと支えてくれているのを感じながら。


----


出社初日の朝、深沢の空は薄い雲に覆われていた。

晴れでもなく、曇りでもなく、どこかこれから始まる一日をそっと包むような柔らかい光だった。


玄関を出ると、伊織のマイバッハが静かにエンジンをかけて待っていた。

黒いボディが深沢の落ち着いた街並みに溶け込み、その存在感は控えめなのに、確かな重みを持っていた。


いつものように、伊織がエスコートをしてくれる。

後部座席に乗り込む。


「緊張してる?」


運転席から伊織が振り返る。


「少しだけ」


絵里奈は、正直に答えた。

胸の奥がざわついている。期待と不安が同じくらいの温度で混ざり合っている。

シートに身を預けると、革の匂いと静かなエンジン音が、少しずつ心を落ち着かせてくれた。


深沢の住宅街を抜け、駒沢通りに出る頃には、街がゆっくりと動き始めていた。


「本当に、行っていいのかな」


思わず漏れた言葉は、自分でも驚くほど弱々しかった。


「行っていいんだよ。絵里奈が選んだなら、それでいい」


その言葉が、胸の奥にそっと沈んでいく。


北青山に近づくにつれ、街の空気が変わっていく。

ビルの高さ、歩く人の速さ、漂う緊張感。

懐かしい。でも、少し怖い。


「懐かしい…」

「覚えてる?銀狼」

「ふふ、懐かしい」


マイバッハがGLJ本社ビルの前に滑り込むと、ガラス張りのエントランスが朝の光を反射していた。

かつて伊織と再会する前、毎日のように通った場所。


でも、今は少しだけ違って見える。

車が止まる。

伊織がエンジンを切く。

静寂が落ちる。


「行ってらっしゃい、絵里奈」


その一言が、背中をそっと押した。

ドアを開けると、冷たい朝の空気が頬を撫でた。

ヒールの音が、ビルの前の石畳に小さく響く。

絵里奈は、深く息を吸い込んだ。


「……行ってきます」


その言葉は、自分自身に向けた宣言のようでもあった。

ビルの自動ドアが静かに開く。

新しい一日が、ゆっくりと始まっていく。


----


優子が、他愛もないことで、絵里奈に電話をかけてきたその日。


「優子、あのさ」

「どした?」

「会社に、戻ってもいいかな?」

「…え…ええええ!」

「…何よ、いきなり叫んで」

「…ほ、ほんとに?」

「うん、伊織とも何度も話はしたから」

「絵里奈ぁ…」


優子は、電話の向こう側で、泣き出しそうな感じだ。


「そうなった場合、どうすればいい?」

「…絵里奈、もう実は相談済みなの」

「え?」


優子は説明を始めた。


----


「仮に、水原GMが戻ってきてくれた場合には、もう役員を任せたいねん」


木崎は、その日の経営会議で、片桐、優子も含めた役員や部門長たちの前でそう言った。

片桐が言う。


「私としては、異議はありません」

「私も」


優子も続けて言う。


「みんな、賛成してくれるなら来月の株主総会で承認をもらうで」

異議なし、という声が次々に聞こえてくる。


異議なしの声が次々に上がったのには、それぞれに理由があった。

新田の件以降、役員が抜け、会社には判断できる人間が足りていなかった。


その空白を埋められるのは、現場も歴史も知る人間しかいない。

木崎と片桐の負担は限界に近く、現場も混乱していた。


そこに来て、本人から復帰可能の連絡があった。

水原が戻れば、組織は確実に安定する。

それは誰もが理解していた。


そして何より、彼女の実績と人望に異を唱える者はいなかった。

反対する理由が、どこにもなかった。


水原絵里奈しかいない。


そして、株主総会で正式に承認が得られた。


----


エレベーターの扉が開いた瞬間、フロアの空気がわずかに変わった。

社員たちの視線が、一斉にこちらへ向く。

驚きと安堵と、少しの緊張が混ざったまなざし。


その中を、絵里奈はゆっくりと歩いた。

静かなフロアに、足音が小さく響く。


常務室の前には、木崎と片桐が並んで立っていた。

二人とも、背筋を伸ばし、どこかぎこちないほど真剣な表情をしている。


「水原常務、頼むでぇ」


木崎が、深く頭を下げた。

その声には、長い間張り詰めていたものがほどけるような安堵が滲んでいた。


「…頼む」


片桐も続いて頭を下げる。

その目にははっきりとした敬意があった。


絵里奈は、少しだけ息を吸い込んだ。

胸の奥が、静かに震えている。


「ただいま戻りました。今日から、よろしくお願いします」


その言葉を口にした瞬間、自分の中で何かが戻る音がした。


木崎がドアノブに手をかけ、静かに常務室の扉を開ける。


「ここが、新しい部屋や」


絵里奈は、一歩、足を踏み入れた。

中には、優子がいた。


「優子」

「絵里奈…おかえりなさい」


戦友のカムバックに、優子は涙を流すことを禁じなかった。


部屋の空気は、長い間誰も使っていなかったような静けさをまとっていた。

けれど、机の上には新しい資料が整えられ、椅子はまっすぐに整えられている。

冷たい革の感触が、新しい日々の始まりを告げていた。


----


仁は、まだ薄暗い支店のバックヤードで、ひとり書類整理をしていた。

朝の開店前、誰もいないフロアに、コピー機の低い駆動音だけが響いている。


そのとき、支店長の会話がふと耳に入る。


「水原GMが、常務として、会社に戻られたらしいぞ」

「え? あの水原さんが?」

「来週から本格的に動くらしい。経営も現場も、だいぶ助かるだろうな」


仁の手が、書類の上で止まる。


復帰したんだ。


支店長たちの会話は続く。


「北関東にも来るかもしれないな。状況次第では」

「そうなったら、現場はだいぶ変わるだろうね」


仁は、胸の奥がじんわりと熱くなるのを感じていた。


驚き。

安堵。

そして、言葉にできないほどの誇らしさ。


「……戻ったんだ」


小さくつぶやいた声は、自分でも驚くほど柔らかかった。

仁は、書類をそっと揃え直す。


「俺も、頑張らないと」


誰に言うでもなく、静かに呟く。

自分で選んだ道。

誰のコネでもなく、誰の影でもなく。自分の足で立つと決めた場所。


その場所に、父が愛する人、自分が尊敬する人が戻ってくる。

ならば、胸を張って会えるように、もっと強くなりたい。

仁の中で、そんな決意が静かに形を成していく。


----


ラインが来る。


「お迎えお願いします」


いつもの事だ。

今日は、いつもよりは、すこし遅い。

だが、この時間なら、20分もあれば会社に着く。


「今から出るね」


定型文を貼り付けて送信する。


深沢のマンションは、玄関を入ると、奥まで続く廊下があり、途中それぞれ右と左に一部屋ずつあり、その奥にトイレとバスルームがある。

部屋は、一応仕事部屋と寝室にしてあった。

廊下を進むと、リビングとダイニングルームが合わさったスペースとキッチンがある。

左手には、和室があった。

その八畳の和室には、大きめのベッドが置かれている。

ここで毎日、絵里奈と伊織は眠りにつく。

寝室用の部屋はあるにはあるが、クローゼットと化していた。


仕事部屋から、マイバッハのキーを持って玄関を出る。

渋滞情報は無かった。

時間通りにつくはずだ。

すでに暗くなっていたエントランスを潜り抜けて、駐車場に向かっていった。


----


マイバッハでGLJ本社ビルの前に滑り込む。

絵里奈は、エントランスで待っていた。


黒のスーツは、ただのビジネスウェアではなかった。

身体の線を強調しすぎず、しかし隠しもしない絶妙な仕立てで、彼女の成熟した輪郭を静かに際立たせていた。


伊織は助手席を降りて、いつものようにエスコートする。

ルーティンだった。


その手に触れた瞬間、

絵里奈は「ああ、帰るんだ」と思った。


深沢の家へ。

自分たちの場所へ。


マイバッハが静かに発進する。

エンジン音はほとんど聞こえず、車内には、二人だけの静けさが満ちていく。


「どうだった、初日」


伊織が前を見たまま、穏やかに聞く。


「……思ったより、覚えてるものね。身体が」

「そうか」

「でも、やっぱり緊張した。みんなの顔を見たら、少しだけ泣きそうになった」

「泣いてもよかったんだぞ」

「仕事中には泣かないの」


その言い方が、どこか誇らしくて、どこか可愛らしくて、伊織は小さく笑った。

信号待ちで、ふとバックミラー越しに目が合う。

その一瞬だけで、今日一日の疲れが、静かに溶けていくようだった。


「帰ったら、何食べたい?」

「伊織が作ってくれるの?」

「もちろん」

「じゃあ、なんでもいい」

「分かった」


深沢に近づくにつれ、街の空気がゆっくりと柔らかくなる。

東京の緊張がほどけ、鎌倉の静けさとは違う、帰る場所の匂いが車内に満ちていく。

マイバッハが自宅の前に滑り込む。エンジンが止まり、静寂が落ちる。


「ただいま」


絵里奈が小さくつぶやく。


「おかえり」


伊織の声は、温かかった。


----


「ねえ、伊織」

「何?」

「毎日、送り迎えありがとう」

「気にしないで」

「でも、伊織も、仕事あるでしょ?」


伊織は、絵里奈に向き直って言った。


「俺、元々絵里奈の下僕だったから」

「何それ…」


絵里奈も、伊織に向き直って言う。


「じゃあ、伊織」

「うん」

「…私より先に、死なないでね」


深沢の家の空気に、二人の声が満ちている。

伊織はなんとなくそう思った。


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