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マイナー  作者: vtama
夢かもしれない現実
19/27

氷塊の村に(2)

(言葉にならない悲鳴)

あいつ...

あいつ...!


判断を誤った...!

視界が奪われても腕を振り回すだけで十分脅威ってのを...


「...!

 離せ...!

 やめろ...!

 引きちぎらないでく」


酷い激痛とともに脇にある雪を鮮血で染めた。

激痛で意識が朦朧としている。

嗚呼

死ぬのか?

短い間の冒険が?

こうやって相手の一方的な攻撃で?

こんな

こんなあっさりと終わらせられてたまるかよ

実力不足か?

不運だったから?

今までの生き地獄とは違うベクトルの破壊か?


もう前が見えない

何かの爆音でなにも聞こえない。

声は、出ない。

全身が痛い。

もう諦めても十分なほどの外傷だし、

もう

良いよね?

やだ、って相変わらずだな。

お前は。

でも、もう、きつい。

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