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主人公を助ける実力者を目指して  作者: 九条零
第二章ファイナルストーリー
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第78話、最後の決戦を演出したい、『前編』

「まさか、押し負けてしまうとは、」


すぐに戻ろうかとも思ったが、どうやらアジンが珍しく本気で戦ってくれてるようだから、多分大丈夫だろう、さて、ここからどうするか、


「その前に、お前、なんで私が受け止めなければならないんだ、」


ライトはブランド王国まで飛ばされ、クロノスに受け止められていた、


「すまん、あいつに負けた、」


あの力、今の僕だと多分勝てない、勝つ方法ならいくらでもあるが、僕はあくまで絶対的の実力を示さなければならないのだ、だから、接戦なんて絶対したくない、この世界に来て、僕はそれだけのために、才能と努力の到達点まで上り詰めたのだ、


「?これは、大気が大地が、震えている、」


「これは、魔王の戦いのようだな、」


天が暗い雲に包まれる、


「よし、分身魔法『クローン』」


「?何をするつもりだ、」


ライトが、微笑みながら、部屋に戻る、


「クロノス、禁術魔法て、なんだ、」


クロノスは、冷静だった、まるで全てを予知していたかのように冷静、


「そうか、やはり、この天変地異は、禁術魔法が使われたのか、」


「アラードの禁術魔法によって、魔力はおろかダメージすら与えることができない、まさに不死身だ、」


「そうだ、不死身だ、」


「何、完全な不死身だと、」


「完全とは少し違う、展開された魔法陣がこの世界のエネルギーを回収する、このエネルギーは負のエネルギーも含まれている、」


「なるほど、その回収したエネルギーが不死身と近く回復する、世界の法則を超越した魔法、」


こんな魔法、人間に作るのは不可能だ、いくら古代の人たちが生み出したアーティファクトがすごいとしても、こんなのを作れるのは、、、間違いない、


「そうだ、この魔法は、私たち神が生み出した、魔法、かつての天界の戦争の時に生み出された、最強の魔法、」


天界の神々どもが生み出した魔法、そんな魔法を使えるのは、間違いない、オメガプランの中に、堕落した神、堕天使がいるということ、


「つまり、なぜ神がみがオメガプランの殲滅を僕に天命としたのか、その理由がわかった、おそらく、オメガプランに堕天使、もと神がいるんだろう、」


「そうだ、アラードにその魔法の力を与えたのも、おそらく、、、」


あの理不尽な魔法のつじつま合わせはりっぱだな、


「わかった、それが聞けて納得したよ、」


クローンライト「グット」とライトは外へ出ようと、ドアを開ける、


「おい、お前、それでどうするんだ、今のお前では勝てるかどうか、」


確かに、今の魔力を封じられた僕では倒すのは難しい、でも、僕は敵を倒したいわけじゃない、あくまで主人公を助ける、最終決戦を演出したいだけなんだ、


「?大丈夫、僕だけじゃないから、あの魔法を超えるのは、この世界の主人公たちだから、」


そう言うと、ライトとグットは窓から降り学園へ向かっていった、


「はー、全く、あいつは、いつもたくましいな、」



よし、シナリオはこうだ、ライトが飛ばされて学園に衝突する、それをグットが見つける、それで事情を聞いたグットが行動を起こす、こんな感じで行く、


「よし、じゃあ今から僕飛ばされるから、よろしく頼むぞ僕」


「フン、わかったぞ、僕よ、かっこよく落ちてこいよ、」


完全なる僕のクローンまさに僕の趣味思考全ておんなじ、話が合うな〜


じゃあ、こんな感じかな?


「ピューーーーーー、ドカーン」


ライトが飛ばされて学園に衝突する


「なんだ、何が、」


「何か落ちてきたぞ、敵国からの攻撃か?」


魔剣士学園、魔術士学園、の生徒が騒ぎになる、


「誰か、三年の先輩を、それかセレーネ姫を、」


学園の教師が慌てて、貴族また王族を頼ろうとする、


くそ、こんな戦争なんかやってられるか、ふざけんな、俺はまだ死にたくない、誰が死のうが、生徒が攻撃に襲われようが俺は絶対助けなんかしないからな、


「トラッシュ先生、すみません、何が」


こいつは、第三王子のグット・ブランド、成績は普通だが言動だけは立派な、こいつか、


「あ、グットさま、すまない、敵国と思われる攻撃が仕掛けられた可能性が、」


なんで俺がこんなガキに様付けなど、くそ、王政などくそだ、俺をこんな職につけやがって、


「!、あなたは、」


土煙の霧の中から、人影が現れる、その人かげからは凄まじい覇気が流れていた、その覇気を感じた生徒はみんな、身構える、


「トラッシュ先生どうしましたか、」


教師とセレーネがくる、


「グット、これは一体なんなの、この覇気は、まさか、」


この場にいるものの中でセレーネだけが、この覇気の持ち主がわかった、


「ここは、」


「やはり、あなたでしたか、ライトさま」


霧からライトの姿が見えた、


「ここまで飛ばされた、」


「飛ばされた、あなたは戦争に乱入し検帝とビルトン兄様に撃退されたはず、」


セレーネが強い口調で話す、


「その後、私はアラードと戦った、」


ライトは低い声で話す、


「だがやつは、禁術魔法をつかたのだ、」


「禁術魔法?なんですかそれは、聞いたことがありません」


セレーネが冷静を取り繕いながら、話す、セレーネにとって今は問題がたくさんある、国民の食糧は配給になり、貴族の統率や国民の反乱の防止、医療、などそんな中のこの現状、


こいつ、前々から思っていたが、なかなかいい娘だなここで俺がたくましいところを見せれば、よし


「貴様、セレーネさまに対してその言葉遣いは、なんだ、戦争犯罪者が」


「そうだ、条約違反者、」


「裏切り者、犯罪者が、」


トラッシュの言葉で、生徒の民意が固まった、


「姉様、すぐにライトさまに回復魔法をお願いします、」


グットはライトに足をかす、それを見たトラッシュが微笑む


「何をしているのだ、お前は、そいつを助けるなど、そいつは犯罪者だぞ、セレーネさま、今すぐグットを捕らえます」


ここでこのボロボロのこいつらを捕らえれば私にたいするこの娘のイメージは変わる、私が王族になることも、、、


「、、、わかりました、すぐに回復魔法を、」


この空気の中、グットの言ったように回復魔法でライトの傷を癒す


「花帝術、超」


「何をしているのですか、セレーネさま、そいつは、」


「彼はまだこの国の同盟者です、ビルトンさまも同名の解除は指示されなかった、」


「しかし、」


「私の判断です、これは王権です、」


「、、、」


セレーネがそう強く言った、グットの人を見る目の信頼と、彼女の考え方、冷静さがなせる、判断


「、もう、大丈夫だ、姉、いや、ブランド王国の姫君」


「、、、それで、あなたはどうしてここに」


フー、少し焦ったが、よくできた方だな、それにしても、このクソ教師が余計なことを、さてここからだぞ、僕の演出は、


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