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主人公を助ける実力者を目指して  作者: 九条零
第二章ファイナルストーリー
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第71話、人魔同盟締結


ライトが漆黒の衣を靡かせながら、サタンを見つめる、サタンの答えを待っているのだ、


このまま何とか押し切れれば何とかなる、俺以外でこの戦争を終わらせられるのはおそらくこの四天王たちだからな、本当なら俺が出たかったな〜


しかしここにきて心配なことが出てきた、それはこの場にレオンがいないと言うことだ、やつならすぐに動いてくれると思っていたから少し焦ったのもそうだが、四天王の実力に少し疑念をもっている、


「フン、良いだろう、ライトよ貴様の申し出を受けよう」


「感謝しておこう、だがレオンはいないのか貴様ら四天王で聖霊の軍を止められるのか?」


人間がすればものすごい冒涜の言葉だがそれを言うのはライトだ、魔族の魔王ともさしで戦えるほどの人間、彼が言うからこそそれは四天王の強さに疑念を持っていることの表れ、


「俺たちの力が、信じられないと言うのか、」


「貴様らに敗れたのは昔の話だ」


「我々四天王が4人係なら今の貴様はおろか、全力の貴様にも勝る」


「!」


今の言葉がライトの琴線に触れた


「なんだと、我は人間の国の剣帝と剣王他剣王クラス三人と戦い無傷だったのだぞ、貴様らでは剣帝にすら2人係でも勝利するのは難しい」


ライトが煽る、実際あの時の二倍ほど実力があるとしても剣帝ミロク・リクスに勝つのはサシでは不可能だろう、


「フン、貴様は知らないようだな、先の対戦でも魔族は本来の力を開花させることなく、和解したからな、貴様が知らないのも無理はない、」


「戦争になれば魔族は真の力を開花させる、それは本来の力も魔力も桁違いに膨れ上がる」


「!」


ここにきての魔族に新設定だと!、僕たちがインフレしすぎたせいかな?でも魔族に強化設定をつけたのは正解かもしれない、


ライトがメタいことを考える


「その力を解放すると言うのか、、、、、、なるほどそうすれば聖霊の軍を倒せるか」


「フ」


四天王たちの肩が降り、溜まっていた息を吐く、


「言っておくが、魔王様も力を解放さえすれば、貴様とて勝つのは難しいほどの強さになるのだ」


、、、それは少し、戦ってみたいな、いつかレオンと決着をつけたいな、いやいずれ、


「魔王とはいずれ世界が我と魔王の戦いを望む時が来る、それは我とレオンがこの世界に生まれてしまった宿命、」


そう世界の流れが必ずレオンとの決着を臨む時が来る僕はその流れに身を任せるまでだ、だが今は、


「その時が来るまで、我らはソナタ達と共にありたい、人間の世界と魔族の世界の共存共栄それを叶えたい、そのために力を貸してほしい」


フン、なんてざまだ、この僕が、主人公を助け世界に僕と言う存在を轟かせる僕が、こんなことをするはめになるとは、


そんなことを心で思いながらもマリア達も四天王に頼む

 

「私は、人間と魔族、そしていずれは聖霊もみんなが傷つかないでいられる世界を作りたい、どうか私たち人間に力を貸してください」


マリアが四天王に頭を下げて願う、みんなの幸せが叶う世界に


マリアが頭を下げるとそれをみた大王国国王『オウチョウ・ダイミョ』国王、真王国国王『シンチョウ・コウテン』国王、が話し出す、


「ダイヤモンド王国の姫君よ、貴公は本気で、、、本気でこの世界の平和を、そんなことが、」


「オウチョウよ、思い出さんか我らが同盟を結んだ時のことを、」


シンチョウ・コウテンがその言葉を聞き昔を思い出す、130年前第二次人魔対戦が終結して50年この四つの国は国力も全てが停滞していた、その対策としてこの四カ国は大上真明四角貿易を行うことにした


これにより国力の上昇は少なかったが、食料問題の解決、生活質需品の確保など国民の生活水準が上がり少しずつ経済も発展していっていた、そんな期間が30年続き、国王が退位した


この四カ国の国王は同じ時期に同時に退位する、


そして今の国王が出会ったのだ


「思い出していたところだ、あの時の我らの誓いを、」


我らは国の発展のために、即位した11年後に帝国との関係を構築させた、他国からは属国と言われているが違う、自治権も認められている正式な独立国である


「しかし、国を運営するのに疲れてしまったのだ、」


「私たちは一体何を目標にしているのだろうな、いつしか国民のためだけに動く国王に成り果て経済も国力も停滞させてしまった」


2人の王が何だをながす、手を下につけて頭を下げた


「どうか四天王の皆様、大王国国王『オウチョウ・ダイミョ』あなたがたに助けを要請したい」


「私も真王国国王『シンチョウ・コウテン』あなたがたの力を、この先の世界の平和のために力を貸していただけないでしょうか」


この2人の国王が手を下につけて頭も下げた、剣王はその姿に涙を流しながら立ち尽くしていた、剣王なら止めるべきなのだろうしかし、この時この行動が四天王の心を打ったのだ


「ク、そうですね」


アスモデウスが涙声で話す、他の四天王たちも涙を流している


「我が国、いや俺の領の国民も世界平和などと戯言を言うこどもがいた、昔にもいた、若きしの魔王も」


「言っていたな、俺たちはいつもそれを笑っていた、」


「今のなってその夢のために、力を使いたいと思ってしまったよ」


かつて、まだ魔王が幼い時、レオンは言ったのだ『世界が平和を望む日が来る』とその日を作るのは自分だと


「よかろう、人間の王よ、我が魔王軍は早急に貴様の国に援軍を送ろう」


2人の国王は感謝の表情で、頭を下げ続ける


「感謝する、四天王」


サタン達四天王は微笑む、


「だが一つ条件をつけたい」


サタンが条件をつける、2人の王が頭を上げサタンの条件を聞くように、サタンを見つめる


「貴様ら、我が魔界と人間界の全国が平和条約を締結するまで、貴様らは王の席を退位することは許さん、人間界と魔界の完全平和条約が締結するまで世界平和のために動いてもらう!」


死ぬまで、働けと言うことだ、


「フン、王様もかわいそうだな、死ぬまで平和のために働かされるなど」


ライトの心の本音が出た


「フン、そくらいでないと国王などつとまらん、」


「そのとうりよ、人間のおうよ」


この場にいるもの全てが微笑む


ここに初めて、人間の国と魔界との『人魔同盟』が締結された・

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