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【第3話】 夢のハジマリ
目を覚ました 外では、雨が降っている。
何事もなく朝の支度をして、いつも通り自転車を走らせる… 今日は時間にかなり余裕がある。
自転車を走らせる。
「ウワッ!」 「イテテテ」 自転車のタイヤに何かが刺さってこけてしまった。
時間に余裕もあるし、何より学校に近いところでパンクしたのが不幸中の幸いだった
「ラッキー…?」
自転車を押していく
すると…
(´;ω;`)ウッ…「なんか落ちてきたよ〜鬱陶しいなークソ」
…
「嘘だろ!?」
一瞬目を疑った 「正夢が存在するのか」と…
何を隠そう見た目が全く同じなのだ
試しに石に思い切り打ち付けてみた やはり傷こそつくが割れない
「ほんものか…」「だとしたらこれは光るはずだ…」「でなきゃ正夢じゃないしな」
「家に持って帰って観察するか♪」
「ダルいガッコーも終わったしソッコー帰るか!」