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彼女
彼女の過去が明らかに???
僕の声届いてる?
僕はまた歌を歌いに行く。
もう丘に歌いに行く。羽瑠さんにあう。それが日課だ。
羽瑠さんの前で歌うことも慣れてきた。
歌ってる時羽瑠さんはすごく楽しそうだ。
歌を聞きながら?絵を書くこともある。
絵は見せてくれないけど...
珍しく今日は彼女が先に来ていた。
遅かったかなぁ?
「羽瑠さん!!」
遠くから呼んでみたら振り返って手を振った
耳は聞こえていないが
いつもは呼べば振り返る。
音が見えているんだろう。
まだどういうことかわからないけど...
今日、彼女は話したいことがあるようで手招きをしている。
彼女が言いたいことが最近わかる。
彼女はスケッチブックを取り出した。
ペラペラとページをめくった
「これ読んでください。」
と書いてある
今日何故か彼女は喋らない。
「わかった。読むね。」
そこに書いてあったのは彼女の過去だった。
閲覧ありがとうございます。
誤字脱字あるかもしれません。
閲覧ありがとうございます。