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いつものこと
ものすっごく短いです。
「これ、今週の授業内容、それと教授がやれそうだったらって、単位が取れそうなレポートを選んでくれているから、その資料と提出日。」
「…いつもありがとう。」
「どういたしまして。」
柔らかくほほ笑む彼は、やはりかっこよくて、見慣れてはいるがまだ照れてしまう。
渡された書類の束は机に置き、彼とともに玄関からリビングへと移動する。
お礼のコーヒーを入れていると、聞きなれたセリフを渡された。
「明日は来れそうかな?」
「さあ、行きたいのは山々なんだけどね…。」
「そうだねえ。」
「…、はい、コーヒー。熱いわよ。」
「うん、いつもありがとう。」
ふーふーと息をかけ、慎重に口内へと流し込んでいる。
猫舌は大変だなぁ、と、これまたいつものやりとりを交わしながら自分の分の熱々なコーヒーを啜った。
・・・この後思いつきませんでした・・・
とりあえず更新して、また練り直してきます・・・
読んでくださった方、ありがとうございます!