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出会い

 ガタガタと音がする。

 その音で琴莉は目を覚ました。

 背中の鈍い痛みに堅い板の上を悟った。

 頭の下には誰かの上着を丸めた枕があった。


 ────あれ?


 少しずつ意識が鮮明になっていく。

 どうやら馬車の中だと気が付く。


 周りには木の樽と麻袋に入った何か。

 顔を近づけると何かの穀物臭がする。


 ────なんだろう?


 身体を起こして辺りを確かめた琴莉。

 不意に手をふれた所の荷物が崩れ、馬車の中に金属音が響いた。


「あら お客さんがお目覚めよ」


 馬車の前の方から人の声が聞こえた。


「あ あの」


 なんと話しかけるべきか分からず、琴莉は思案に暮れた。


「はいはい、ちょっとまってね」


 幌馬車のシートがめくり上げられ、眩い程の光が差し込んだ。

 そこには細身な人のシルエットと、ちょっと太めなシルエットの二つがあった。

 

「良かったわ気が付いて」


 間違い無く女性の声だ。

 だが、そのシルエットに琴莉は首を傾げた。


「猫……みみ?」

「は?」


 琴莉の目には、間違い無くネコミミなカチューシャでも乗せているらしい人のシルエット姿が映っていた。


 ポカンと口を開けた琴莉。

 だがその猫ミミな女性は幌馬車の幌を後ろへスライドさせ、琴莉を明るい所へ引き出した。


「あんな所に倒れてたから、最初は死体かと思ったわよ」


 猫ミミの女性は琴莉へカップを押し付け、ダバダバとワインを注いだ。


「何があったか知らないけどさ、あんな所じゃ死にきれないよ。辛いことも沢山あるだろうけど、死んじまったらお仕舞いだよ。酒でも飲んで忘れちまいな」


 渡されたカップのワインには妙な雑味があった。

 なんとなく渋いような苦いような、ブドウのツルをかじったような味だ。


「で、あんた、どっから来たんだい? あんな場所にいたんなら逃げ出したのかい? それとも棄てられたかい? いずれにせよ、酷い奴もいるもんだね。行くとこ有るのかい? お金は?」


 一方的にしゃべり続ける女性のテンションに置いて行かれつつある琴莉は、その前衛的なスタイルにも言葉を失っていた。


「ところであんた、名前は?」

「あ、渡瀬です」


 新婚ホヤホヤなだけに、胸を張って答えた琴莉。

 だが、その答えに反応したのはネコの男と思しき方だった。


「そうかそうか。落ちたばっかりか」

「そうなんですよ。飛行機から落ちて気が付いたら」


 微妙にかみ合わない会話。琴莉は首をかしげた。

 だが、猫耳女性も首をかしげた。


「何から落ちたって?」

「いや、だから、飛行機」

「ひこーき? なにそれ」

「え? 飛行機です。飛行機」

「だからそれなに?」


 こっちもかみ合わない会話を続けていたのだが、ネコの男性と思しき者は不意に馬車を停止させ、ゆっくりと振り返った。

 なにか動物系アニメにでも出てくるかのような大きな丸い頭で、その顔はそのまま猫そのものだった。三毛で瞳は縦に割れ、大きな耳が頭の上についていた。


「ここはネコの国。といってもあんたの居た世界とは違うところだ。この馬車はこの先の街、フィェンゲンツェルブッハへ向かっている。ネコの国は貧しくて酷いところだけど、まぁ、飯を喰って暖かく寝る位の事は出来るから、とりあえず俺の家に来ると良いさ。その上で身の振り方を考えなよ」


 なんとなく軽い感じのするその男は手招きして琴莉を近くに寄せた。


「俺の顔を触ってみな?」

「良いんですか?」


 恐る恐る手を伸ばした琴莉。

 その手触りは、ヒトの世界にいるネコと全く同じだった。

 柔らかい顔立ちに長く伸びたひげが凛々しく見える。


「コレは被り物じゃないし、女房の耳はつけたもんでもない。その証拠に……」


 男性(?)は猫耳女性を手招きした。


「フィオ!」

「なんだい」

「ちょっとこっち来い」


 フィオと呼ばれた女性はするすると体をくねらせてやってきた。

 その柔軟な動きはまさにネコだと琴莉は思った。


「ほら。見てみろ」


 その男性はフィオの側頭部に掛かっていた髪をかき上げた。

 人の耳があるべき場所には何も無く、そのまま頭頂部へ向かっていった場所には耳穴が開いていた。まさに猫と同じような構造だった。


「な? ヒトの世界の猫と一緒だろ?」

「ホントだ」


 御者台に座ったフィオは琴莉をジッと見ている。


「あんた、名前は?」

「琴莉です」

「コトリ?」

「そうです」


 ウンウンと頷いたフィオ。


「コトリね、コトリ。私はフィオ。で、そっちにいるむさい男はエゼ。エゼキエーレ。これと言った家名も無い安い商店主とその女房って所ね」

「エゼキエーレさんにフィオさんですね」

「そう。そのとーり!」


 ホラ!とエゼを急かしたフィオ。

 馬車が再び動き出し、馬はポクリポクリと進み出す。

 ただ、その馬は随分と痩せていた。


「あの、ネコの国っておっしゃってましたけど」

「そうだよ。ここはネコの国。隣はいけ好かないイヌの国。反対側にはおっかないトラの国。南には獅子の国。そうやって種族ごとに分かれて暮らしている」


 フィオの押し付けたカップのワインをもう一口飲んで、そして琴莉は顔が赤くなり始めた。身体がポカポカとしてきて、ここ数日感じていた寒気が薄くなり始める。


「効いてきたようだね」

「何がですか?」

「ワインだよ。ジンジャーワイン」

「ジンジャーワイン?」

「そう。ここらじゃね、寒さに震える時はジンジャーの実を入れてワインを飲むんだ」


 ゆっくりと進む馬車の上で琴莉はやっと人心地をつき始めた。

 それと同時にここ数日、まともな食事をしていなかったので、空腹感を覚えた。

 琴莉のお腹がグゥと鳴る。その音を聞いたエゼが笑った。


「そうか。コトリは空きっ腹か」

「琴莉が食べられそうなもんだと…… そうだね、こんなのどうだい?」


 フィオが差し出したのは、堅く焼き締めたパンだった。

 手で押しても凹まない堅さだった。


「ワインカップに押し込んでふやかして食べると良いよ」

「……何から何までスイマセン」


 モサモサとパンを食べ始めた琴莉。

 堅いパンを咀嚼しながら、馬車の中を改めて確かめた。


「エゼキエーレさんとフィオさんは商売をされてるんですか?」

「商売……って言うと、まぁ、商売だな」


 微妙に困った様な笑みを浮かべたエゼキエーレは、チラリとフィオを見た。

 そのフィオ自身も、どこか自嘲気味に笑っていた。


「琴莉のいた世界がどんなとこだか、あたしにゃ分からないけどね」


 遠回しに切り出したフィオは、自分とエゼにもワインを用意して飲み始めた。

 なんとなく飲酒運転という言葉が脳裏に浮かんだ琴莉だが、口うるさい五輪男は居ないので気にする事も無いと割り切った。


「ネコの国は貧しいんだ。それもこれも全部イヌの国が悪いのさ」

「イヌの国?」

「そう。まぁ要するに、イヌがね、自分たちが都合良いよう、勝手に世界を変えちまったんだよ。元はと言えばどんな種族も一緒に暮らしてたんだけどさ」


 フィオは不機嫌そうに尻尾を丸めて口をとがらせた。


「かれこれ五百年位前になるかね。一つの街に色んな種族が一緒に生活してた頃の話だ。細々面倒はあったが、それでも仲良く暮らしていたもんさ。イヌって生き物はとにかく真面目で勤勉なんだ。それは否定しないさ。だけど要領が悪くてね。いつもいつも街の中で損な役回り。しまいにゃ自分の勘の悪さを棚に上げてオマエらが悪いって始めちゃったんだよ。で、イヌが何をしたのかというと街から出て行って、新しい街を作り始めた。イヌだけの街だ。他の種族は滅多に居なかった」


 溜息混じりのフィオは不意に空を見上げた。


「まぁ、それだけなら良かったのさ。だけどね、そのイヌがイヌ同士で争い始めた。主導権争いさ。ほんとにあいつら馬鹿なんだよ。そんなの二つでも三つでも分けりゃ良いじゃ無いかって他の種族はみんなそう思ったんだ。でもね、イヌは違った。なんだか一つの国家にまとまらないと安心出来ない病って病気さ。ネコやトラは面倒を嫌がって段々と西へ西へって流れていった。キツネとかタヌキって連中は東へ東へって流れた。で、気が付いたら大陸の真ん中辺りは全部イヌのモンになったのさ」


 琴莉はフィオが怒っているのだと気が付いた。

 耳を左右に動かして、不機嫌さを紛らわそうとしているのだと。

 しばらく沈黙していたフィオの気持ちを(おもんばか)ったのか、エゼは言葉を継いで話を続けた。


「広大な穀倉地帯は全部イヌのモンになった。だから俺の一家も含めネコはこの地域に根を下ろして暮らし始めた。でもな、この辺りは土地が痩せてる上に禄に開墾もされていない。で、マメに開墾しようって働くには労働力が足りなすぎた。もともとネコは数が少なかったんだ。おまけにトラや獅子みたいにからだが強い訳じゃ無い。中央平原の大穀倉地帯はイヌとトラと獅子が作り上げた巨大穀倉地帯だ。それをイヌが独占したってトラも怒った。それを返せってな。いや、返せってのはちょっと筋が違うだろうけど、でも、そこは俺たちも開墾しただろ?って迫ったのさ。イヌを相手にトラや獅子や色んな種族が喧嘩を吹っかけた。勿論ネコも。要するに、元の形に戻りてぇってな」


 なんとなくヒトの世界の歴史を見ているようで琴莉は目眩を覚える。

 何度も繰り返されてきた不幸で不安定な歴史の再現だ。

 ただ、始末に悪いのはヒトの世界なら人種が違うだけだが、ここは種族が違う。

 つまり、どっちかが滅ぶまで収まりが付きそうに無いと言う事だ。


「でもさ。なんでネコはここ辺りを開墾しないの?」

「だって面倒じゃん」


 スパッとフィオは言い切った。


「面倒?」

「そう。面倒」

「元々の中央平原は誰が開墾したの?」

「おおむねイヌだね。だけど、そこを商売で回るようにしたのはネコだよ」

「じゃぁこっちを開墾して商売にすれば良いんじゃ無い?」

「だからぁ」


 分からないこだねと言わんばかりにフィオは呆れた。


「そういう仕事はネコは大嫌いなの。だいたい、面白くないじゃない」

「おもしろくない?」

「そう。お金にするのに時間が掛かりすぎるの。だから面倒」


 呆れたように言うフィオとかみ合わない会話の琴莉。

 そんな二人をエゼが笑った。


「まぁ、コトリはヒトだからかも知れないけどな。ネコって生き物はどっちかって言えば楽をして生きていようって種族なんだよ。コツコツやろうとかマメに動こうってのと正反対なんだ。つまり、イヌと対極にいるんだよ。だから、昔はそれで上手く回ってたんだ。コツコツとイヌやって、ネコが商売にしてた」


 なんの恥ずかしげも無くエゼもそう言い切った。

 琴莉はもう呆れて言葉が無かった。


「だからイヌが嫌になったんじゃ無いの?」

「なんで?」


 完全に素で聞き返してきたフィオ。

 エゼも不思議そうに見ている。


「面倒ばっか押し付けて!って」

「……あ、そうか。そう言われてみればそうかもね」


 今さら気が付いたと言わんばかりのフィオ。

 エゼも同じようにして、そして笑っていた。


「まぁ、なんだ。種族によって得手不得手がある。それは仕方が無い。それに、最近はこれでも上手く回るようになってきた。イヌやトラの国が農産物を流通させ、ネコはそれを買ってみたり売ってみたりで儲けてる。それぞれが得意な事で儲けられれば良いのさ。なにもみんな同じになる事は無い」


 エゼの話を聞きながら馬車に揺られた琴莉だが、気が付けば視界に家が入り始めた。

 どの家もヨーロッパの古い街並みのようだった。

 石積みの壁に木造の内部構造と言った作り。

 窓には壁掛け花壇が作られている。


「この街の名前は何でしたっけ? フィエンツェルバッハ?」

「違う違う。フィェンゲンツェルブッハ」

「どんな意味なんですか?」

「今は使わなくなった古い言葉でね。フィエンは街道。ゲンツォってのは交差。だから街道が交差する所って意味でフィエンゲンツォと言うんだ。そこに街があるって意味のルボゥフが付いて、最後に言葉が開くからルボゥフじゃ無くてルボゥハになる」

「……街道が交差する所に今もある街。そんな意味ですね」

「飲み込みが早いってのは、どんな人間でも美点だよ。ただな」


 エゼは琴莉を指さして真面目な顔(?)になった。


「凄く大事な事を言う。ネコの国で人間使いされるのはネコだけだ。トラの国じゃトラだけだ。種族の国で人間扱いされるのは種族だけ。だから、ネコのの国じゃコトリみたいなヒトは人間扱いされない」


 琴莉の目が点になった。

 言葉を失ってポカンと口を開けている。


「そしてもう一つ。例えばネコの国でイヌが殺されたとする。そしたら、イヌの軍隊がやって来て犯人捜しをする。その逆もある。イヌの国でネコが殺されたら、ネコの騎士団が行って犯人捜しをする。まぁ、イヌの場合は当事者で犯人を捜し出して、首を切り落としてから持ってくるだろうけどな。例え犯人がイヌだったとしても罪は罪。だから、そう言う部分じゃイヌは馬鹿が付くくらい正直な馬鹿なんだ」


 エゼを見ていた琴莉はフィオを見た。

 そして、なんとなく言いたい事を理解した。


「話のオチが分かりました」

「コトリはさすがだな」

「ヒトの国は無いんですよね?きっと」

「その通りだ。だから、ヒトは何処に行っても人間扱いされない」

「人間扱いされないとどうなるんですか?」


 エゼは馬車に荷台を指さした。


「その小麦は人間扱いされてない。樽に入ったワインもだ。それがどんな扱いだ?」

「……商品?」

「その通り。ヒトは商品だ。もっと言うと誰かの持ちモンだ。つまり」


 琴莉の顔から表情が消えた。


「私はエゼさんとフィオさんの持ち物って事ですね?」

「とりあえず現状はそうなるな。まぁ、なんだ、商人に売ろうって頭はねぇから安心して良い。ただ、俺んちはちょっと特殊な商売屋でよ。忘八って言って分かるかなぁ」


 フィェンゲンツェルブッハの中心部へ入ってきた馬車は細い路地を抜け、大きな建物の裏手に止まった。見上げるほどに大きな建物だった。それに比べ馬車は余りに貧相で小汚い。そのギャップが琴莉に変な違和感を植え付けた。


「まぁ、遠慮しなさんな。普通に入れば良い」

「そうだよ。まぁちょっと特殊な課業ってね」


 エゼとフィオに続いて建物へと入っていく琴莉。

 ドアを潜り中に入った瞬間、ムワッとするほど濃密な『女の臭い』を感じた。


「……くさ」


 ボソッと呟いた琴莉。

 だが、フィオは振り返って笑った。


「すぐに慣れるよ」


 少し薄暗い通路を通って細い階段を上がり、やがて豪華な調度品が並ぶサロンのような場所へと歩み出た。先ほどまでの薄暗い廊下では無く、広々として明るい部屋だ。

 そしてその部屋には沢山の絵画が飾ってあった。どれも裸の女達が悩ましげなポーズで男を誘っているかのような、そんな画ばかりだ。


「まぁ、隠し事をしても仕方が無いからね。先にハッキリ言っておくよ」


 豪華な椅子に腰を下ろしたエゼは鈴を鳴らしながら琴莉を見ていた。


「お呼びですが? 旦那様」


 片隅の戸が開き姿を現したのは、しっかりとした仕立ての背広を着た背の高い黒い毛のネコだった。


「ああ。済まん。コーヒーと、後なんか適当に腹に入れるモノを用意してくれ。すこしでいい」

「はい。承知しました。所で……」


 黒毛のネコはジッと琴莉を見た。


「あぁ。途中で拾ったヒトのお嬢さんだ。しばらくウチで与るから、まともな方の部屋を一つ用意してくれ。それと、朝夕の食事には同席させるから、ダリオとフェデリコにそう伝えてくれ。こちらのお嬢さんはお客人だ。従業員じゃ無い」

「はい。かしこまりました」


 恭しくドアが閉まりエゼは琴莉へ微笑みかけた。

 ネコの笑顔というのは細い目が見えなくなるようで可愛いと琴莉は思った。


「いま入ってきた男はリベラトーレと言う。俺や女房はもっぱらリベラと呼んでいる」


 はぁ……

 そんな気の抜けた声で返事をした琴莉。

 フィオは琴莉の背をポンと叩いて気を入れさせた。


「夕食まではちょっと時間があるからさ。その間に風呂にでも入ったらどうだい?」

「お風呂ですか?」

「そうだよ。入り方は分かるかい?」

「……私の知ってるお風呂と一緒なら良いんですが」


 少し困った様な琴莉。

 フィオは薄ら笑いでエゼを見た。


「一緒に風呂を使うと良い。湯を沸かさせよう。忙しいのは夕方からだ。それまではゆっくりしていれば良いさ」


 エゼは壁際にある戸を指さした。そこを出ろと言う意味だろうと琴莉は解釈した。

 立ち上がって歩き始めると、隣にフィオが付き添って一緒に部屋を出た。


「ま、どんなとこだって住めば都さ。ヒトの世界にだって同じ様な言葉はあるだろ?」

「そのままそっくり同じ言葉がありますよ」

「そうかいそうかい。じゃぁ話は早いや」


 琴莉の背中を押して歩くフィオ。

 相変わらず『女の臭い』が濃密な建物だった。

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