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ル・ガル帝國興亡記 ~ 征服王リュカオンの物語  作者: 陸奥守
中年期~憎しみと苦しみの螺旋
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ヒトの世界の歴史


 多くの職人が忙しなく動く大通の中をカリオンは歩いていた。

 この街に到着して3日目の朝、茅街は復興へ動き出していた。

 街に蓄えられた建設資材の量は驚く程で、街の復興は予想外に早い。


 主人不在の検非違使詰め所を本拠地とし、カリオンは街を見て歩いた。

 各所でやけ崩れた建物を撤去し、新たに基礎を打って建築を始めていた。


「木工の職人達は驚くべき腕前だな」

「全くです。感心しますよ」


 カリオンの言葉にヴァルターがそう応える。

 茅街の中の職人達は驚くべき手際と速度で建物を建てていた。


 そもそも、この街の建物は高度に規格化されたユニットハウス構造だ。

 基本となる設計は3パターンしかなく、その柱材などは全て規格物だった。

 故に、使える部材は再利用し、損傷を受けた所だけを治せば事足りる仕組みだ。


 燃え残った建物は職人達の寝床となり、街は総出で再建に当たっている。

 その団結力と一糸乱れぬ統率は、彼等職人を率いる親方の才覚によるのだった。


「おめぇそれじゃぁダメだろうがい!」


 威勢の良い親方衆の声が通りに響く。

 簡単な足場を組んだその上で、捻り鉢巻きの棟梁が釘を打っていた。

 鉄の貴重な地域故か、釘だって豊富に使えるわけでは無い。


 だが、頑丈な建物はやはり釘が必要だ。

 カリオンは王都の工務部に指示を出し、予備の釘を茅街へ運び込むよう命じた。


「予定では明後日にでもあらかたの建物が再建を完了するようです」


 エルムの報告にカリオンは満足そうな首肯を返した。

 この街の全てが綿密なシステム化の措置を施されている。

 その全ては、こんな時の復興再生速度向上に繋がっているのだった。


「本当に五日目までに完了しそうな勢いですね」


 楽しそうな口調でヴァルターはそう言った。

 あの、ジローとナオの喧嘩染みた討論から三日目。

 街の職人衆は『五日で街を治して見せましょう』と言い切った。


 カリオンは『完成したなら一晩たらふく酒を奢ってやる』と宣言していた。

 それが精神的な燃料となったのか、親方衆は本当に驚く様な速度で手を動かす。


「結構な事じゃないですか。街から出ている検非違使衆が戻って来るまでに」


 タロウはニコニコと笑いながらヴァルターに言葉を返した。

 ヴァルターも『そうだな』と笑っていた。


「さて、ではそろそろ、こちらも動くとするか」


 カリオンは検非違使の遁所に戻ってきてから一息ついた。

 検非違使本部の中では、ギンが所在無げに座って待っていた。


 口喧嘩と言うには少々エキサイトしすぎたあの場から3日目。

 基本的には頭の回転が良い人物故に、呼び出された理由も察していた。


「太陽王陛下にはおかれましてはご機嫌麗しく存じます」


 紋切り型の挨拶から切り出したギンは、真っ直ぐにカリオンを見ていた。

 ヒトと言う種族は予想外に義理堅く、また、自尊心が強い生き物だ……

 そう確信していたカリオンは、自らの仮説が間違い無い事を知った。


「そう控えずとも良い。肩の力を抜いて」


 部屋に入るなり佩ていた太刀を預け詰め襟を緩めて首を楽にした。

 それ程暑い季節では無いが、動けばやはり暑いもの。

 マダラ故に体毛が無く、風に当たれば涼しいカリオン。


 だが、配下の者達にも気を使わねばならぬのだから、時には寒いときもある。


「先日は……いかい失礼をば働きました。どうか平にご容赦の程を」


 今にもその場に平伏しそうなギンを前に、カリオンは笑っていた。

 こんな時、ヒトは本当に義を大切にする生き物だ。


「構わないさ。時には言いたい事を言う場も必要だ」

「ですが……」


 迷惑を掛けた事を詫び、取り乱した事を恥じるギン。

 そして、最後には手を煩わせた事を猛省している。


「自分自身の未熟さに腹が立ちます。何と愚かな男であろうかと……」


 悄然と項垂れるギンは、恥ずかしさに身を焼かれる思いだった。

 ヴァルターの一撃を受け死にかけ、エリクサーで死は免れた。

 だが、そのエリクサーでは癒やせない傷が心に残っていた。


「余の父はこう言った。未熟なる者は、己の至らなさを知って、進歩の第一歩とするのだとな。愚か者はそれにすらも気付かない。我を忘れ怒り狂って終わる」


 カリオンの言葉に驚きの表情を返したギン。

 そんなギンを見ながら『余は何か変な事を言ったか?』とカリオンはとぼけた。

 父ゼルが話してくれたのは、ヒトの世界の創作物語の一節だという。

 多くの事をそれらから学んだとゼルは言っていた。


 だからこそ、カリオンはそんな言葉達を大切にしたいと思った。

 そして実践していきたいのだ。自分自身が学ぶ為に。

 ゼルの言った『体当たりで部下にぶつかってく』その姿勢を実践したかった。











 ――――――――帝國歴392年 3月 10日 午後

           茅街中央 検非違使本部 会議室











「で、傷は良いのか?」

「お陰様で。快癒いたしました」

「そうか」


 エリクサーの効き目は恐ろしい程だと改めてギンは思った。

 そして、これがあったなら、どれ程の戦友が救えただろうかとも。


「そなたがヒトの世界にいる頃、どんな事をしていたのかは問わぬ――」


 カリオンは穏やかな眼差しでギンを見ていた。

 ただ、そうは言ってもやはり太陽王だ。


 その身から溢れる威は、ギンを萎縮させるに充分だった。

 幾多の戦場を越えてきた者だけが持つ、その強力な覇気。

 ギンはそれを帝王の証だと考えた。


「――だが、そなたの能力をこの街のために生かして欲しい」


 カリオンの言葉はギンの心にスッと染みこんだ。

 威圧感や脅迫めいた強みなど一切感じない、不思議な暖かみがあった。


「御意」


 どう返答して良いのか解らず、ギンは手短にそう応えた。

 だが、それと同時に背筋をピンと伸ばして立ち、音が鳴る程に踵を揃えていた。

 そして、無帽ながらのギンは右手をこめかみに添え、陸軍式の敬礼をしていた。


「そなたが軍隊経験者だったのは解っていたが……」

「変でありましょうか?」

「いや、実にサマになっていると思ったのだ」


 カリオンは首肯しつつもそう応えた。

 決して嫌味でも皮肉でも無いその言葉にギンは酔った。


「……ありがとうございます」


 カリオンは改めてギンに椅子を勧め、ワインを持ってこさせた。

 ギンはただ黙って眺めていたが、ワイングラスがふたつある事に気付いた。


「そなたがヒトの世界にいた頃の話、余も聞いた筈であるが、どうもまだまだ聞いておかねばならぬ事があるように思う。よって、少しばかり時間を取らせるが、ここで話してくれまいか――」


 カリオンは手ずからにワインをサーブし、ギンに一杯勧めた。

 馥郁たる香りを漂わす赤いワインに、ギンは鼻を鳴らした。


「――ナオの言っていた事に興味を持ったのだ。他国の南下政策を止める為にと、そなたらは勝てぬ戦を無理に戦ったのであろう?」


 王の興味がどこにあるのかをギンは図りかねた。

 ただ、ひとつ間違い無く思うのは、王の興味の根幹は闘争の回避だった。


 生存圏確保の為に死に物狂いの闘争を繰り広げた時代の狂気。

 それは、その時代に生きた者でなければ絶対に分からない事だった。


「自分は……」


 そこから切り出したギンの言葉は、カリオンの興味のど真ん中を突いた。


 否応なく開国を求められ、主導権を握る為に果てしない内戦を繰り広げた事。

 血で血を洗う闘争の末に支配体制は変わったが、それは単なる下克上だった事。

 結果的には国内が疲弊し、列強国家と不平等な条約を結ばざるを得なかった事。


 そして、その不平等な条約を乗り越える為に、数十年を要した。

 血反吐を吐くような文字通りの忍辱の末、ギンの祖国は列強に肩を並べた。

 ただそれは、新たな闘争の始まりに過ぎなかった……


 ヒトの世界にも支配する者とされる者の悲劇は間違い無く在る。

 カリオンはそれを嫌と言う程感じていた。


「巨大な国家が戦をしかけるなら、相手もキチンとした国家で無いと戦にすらなりませぬ。国家の体を成してない民族相手に戦をするなら、根切り撫で切りに、文字通り根絶やしにするしか無いからです」


 なる程……と頷きながら、カリオンは脳裏にその時代を描いた。

 巨大国家は相手の国家が育ってから戦をしかけた。

 自らの生存圏を広げる為の闘争なのだろうと思った。


 国家の体を成してなければ、最終的には民族ごと根絶やしにするしか無い。

 憎い敵国で有れば有る程、その統治は至難の業になるのだろう。

 恨み骨髄の敵国民を自国民として管理するのは骨が折れる事だ。


 その労が惜しいなら、最終的には相手の国を存続させるしか無い。

 楽勝で勝って、尚且つ死なない程度に生き長らえさせるだけの実力が要る。

 相手の国の支配体制を残し、その支配体制で都合良く管理する。


 奴隷を管理するなら生かさず殺さずが基本。

 従順に振る舞ったなら飴を与え、歯向かったなら徹底的に調教する。

 それを繰り返す事で、やがてその国は奴隷で有る事を誇りにするようになる。


「奴隷は己を縛る鎖の自慢をするようになる…… 余の父はそれを教えてくれた」


 ギンは若干驚きに表情を浮かべつつ首肯した。

 ヒトの世界と同じ言葉があるのかと驚いたのだった。


「まさにその通りです。巨大国家の属国として生きる事を選んだ国は、やがて奴隷の上位である事を誇るようになります……」


 ギンの言葉はますます熱を帯び始めた。

 祖国がかつて教えを受けた巨大国家は、その繁栄の裏で腐敗していった。

 支配体制が幾度も変わり、その中で幾度も幾度も悲劇的な話が産まれた。


 実力ある者は武力で王朝を打ち立て、やがて滅んでまた新しい王朝が立った。

 そんな輪廻をウン千年と繰り返した巨大国家は、世界の中心だと驕った。


 だが、ヒトの世界が広がって行くにつれ、世界に中心など無いと知ったのだ。

 それでも中心だと意地を張った巨大国家は、別の巨大国家に破れてしまった。

 ギンの祖国は猛烈な危機感と悲壮なまでの覚悟を持って生まれ変わろうとした。


「……その課程で、残念な歴史を幾つも生み出してしまいました。あのナオ殿が言われる事も、確かに一理あるのです。あの時は熱くなってしまいましたが、冷静に考えれば言われるだけ耳の痛い話でもあるのです」


 ギンは淡々とした口調のまま恥ずべき世界の常識を続けた。

 祖国の最寄りにあった巨大国家は、世界の中心に咲く華だと僭称した。

 そして、ここに近い程、道徳的に優れると嘯いた。


「愚かな話だな」

「えぇ、その通りです。ですが、奴隷というものは……」


 ギンの言葉に溜息を返したカリオン。その言葉の続きは言われなくとも解る。

 喜んで支配される奴隷は、その鎖を自慢したのだ。誇りにしたのだ。

 己の身を縛り付ける鎖ですらも有り難がる、ただの狂人の妄想だ。


「その国を追い越したのか」

「ご明察の通りです」

「……さぞ、荒れた事だろうな」


 カリオンが言う通り、実力的に劣ると気が付いた時に人の本性が露わとなる。

 酸っぱいブドウだと逃げてしまうか。臥薪嘗胆に努力するか……だ。


「大概は努力せぬものだ。そして、相手が悪いと喚き出す」

「ご賢察の通りです。もしかして王はご存じでしたか?」

「いや、話を聞いていれば分かろうというもの……」


 ギンの言ったヒトの世界の歴史は、ここでターニングポイントを迎える。

 その祖国がより巨大な国家からの圧力を受け始めるのだった。


「端的に言ってどの程度の実力差だったのだ?」

「……そうですね」


 ギンはしばらく考えていた。

 ワインを煽り、心の中を落ち着けようと努力しながらだ。

 やがて何かを導き出したのか、ギンは顔を上げて言った。


「猫と虎の違いでしょうか」


 だが、カリオンはその言葉を『見栄』だと喝破した。

 つまり、もっともっと実力差があったのだと考えた。


 しかし、それを指摘するのは無粋な事。

 時にはその自尊心を護ってやらねばならぬのだ。


「で、最終的にどうなった?」

「直接対決に及びました」

「……ほぉ」


 カリオンは前のめりとなり、話の続きを求めた。

 ギンはそこから突如雄弁となり、自らが従軍した戦の話を始めた。


 それは、正直に言えば勝ち目の無い戦争であった。

 巨大国家と新興国家との戦いだが、その実力差は如何ともし難かった。

 ただ、それでも戦わねばならぬ時がある事をギンは切々と語った。


「奴隷になったとしても鎖を自慢するような事が無いように」


 そう語ったギンの顔は紅潮していた。

 強い覚悟と自己犠牲の精神と、なにより、より良い未来の為に。

 勝った側が負けた側を奴隷とせず、名誉ある敗者と引き立てるように。


 負けると解っていても戦う程に高いプライドを相手に教え込む為の犠牲。

 その犠牲の役を買って出たのが自分達だったとギンは語った。


「ですが……奇跡が起きました」

「奇跡だと?」

「えぇ。そうです。奇跡です」


 それはカリオンをして悪夢のような話であった。

 戦争遂行の中で、ギンの祖国と対峙した巨大国家が内部崩壊を引き起こすのだ。


 楽勝ムードの中で始まった戦いでいくつかの敗北を喫し、立て直しに失敗する。

 やがてそれは国王への不信に変わり、国民の中に不平不満が高まる。

 世の中全体が騒然とし始め、やがて国家の中に革命の萌芽が起きる。


 国王は国民の不平不満を御しきれず、猫と虎の戦いは和平講和を迎える。

 ただし、猫の側はともかく虎の側にしてみれば、実質的な敗北だった。

 楽勝ムード漂う相手に連戦連敗を喫し、不本意ながら講和せざるを得なかった。


 そしてその至れる結末は、革命であった……


「……ぞっとしない話だな」

「えぇ」


 カリオンが何を危惧しているのか、ギンはすぐにわかった。

 このル・ガルの緩みを太陽王は危惧しているのだ……と、そう思った。

 この茅街が焼き討ちに遭うのを見ても、国内統制が甘くなっているのだ。


 太陽王に忠誠を誓う貴族による間接支配でしか無いル・ガルだ。

 その貴族家が直接牙を剥けば、ル・ガルは簡単に崩壊するだろう。


 ――――あっ……


 この時、ギンは初めて問題の核心に思い至った。

 公爵五家だの太陽王だのは関係無い。

 このカリオンという王の内心にある腹積もりその物だ。


 最悪の場合、王は覚醒者を直接指揮して支配体制の存続を図る。

 その為にはどうしても、この街の存続を図らねばならない。

 故に、王はヒトの身を護ろうとしている……


 ギンの表情に暗い蔭が混じった。

 いや、それは蔭と言うよりも悪意といった方が良いだろう。


 軍人とは徹底したリアリストだが、ギンはとにかく徹底していた。

 目的を果たす為には手段を選ばない非情さを持ち合わせていた。


「……王の危惧が現実となった時、我々は検非違使と共に王を護るべく戦う事になるでしょう。ですが」


 ギンの切り出した言葉は、王に対する譲歩の要求だ。

 言葉にせずともカリオンだってそれは分かっている話だった。


「あぁ、言いたい事は解っている。そなたらに対する扱いは今まで通りだ。ただ、ヒトの中で権力闘争に及んだり、階級闘争を始める事は感心しない」


 しっかりと釘を刺したカリオンは、笑みを浮かべてギンを見た。

 その笑みに肉食獣の恐怖を覚えたギンは、愛想笑いで誤魔化すしか無かった。


 それは、王の数ある選択肢の中で、取り得るひとつに過ぎないのだ。

 本当に困ったならば、強権的な事を行えるだけの実力を持っていた。

 故に、あまり調子に乗らない方が良い。


 ギンは一周回って結局は下手に出た。

 これが最上だと思考的な帰結を見たのだった。


「この街を護って行きます。やがて幾度も鉄火の試練を潜る事になるでしょうが、ヒトの生存圏として、いつまでもこの街が健やかであるように。この街を簒奪し支配せんと欲する者が断念するような強い一念で……歩んで行きたいと思います」


 ギンは力強くそう宣言した。

 そしてそれは、この茅街を礎とするヒトの街の基礎理念となった。

 幾度も幾度も辛酸を舐めながらも、茅街は成長を続けるのだった……


「あぁ。そうだな」


 柔らかに笑みを浮かべ首肯したカリオン。

 その男らしい振る舞いに、ギンはゾクリとした興奮を感じた。


「手間を取らせたな。忙しい最中で人手が要る事だろう。作業に戻ってくれ」

「畏まりました」

「あと、出来ればジローを呼んで欲しい。夜までにジローだけで無く、タカやナオとも面談を行う。その上で――」


 カリオンは窓の外を見た。

 着々と出来上がっていく建物を見ながら、ニヤリと笑った。


「――この街の発展の為に、更なる投資を行う事とする」


 ギンは再び背筋を伸ばし、まるで音でも聞こえるかのような敬礼を行った。

 器械体操のように正確な動きは、厳しい訓練を積み重ねる軍隊のそれだった。


「この銀治郎。太陽王陛下の事業に参加させて戴く事を無上の喜びと致します。では、失礼いたします」


 クルリと踵を返し部屋を出て行ったギン。

 その後ろ姿を見ながら、カリオンはル・ガルが崩壊していく悪い予感を覚えた。

 国民が王府から離れて行く悪夢は、割りとハッキリと感じられる物だった……

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