表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

=Darkness=

道の先 =Darkness=

作者: *雷瑠*

「我が国は大いなる愛と協和、そして平和の名のもとに民を守る事を誓う」


そんな事を聞いた事がある。

理想は争いのないおだやかな平和。どこまでもどこまでも続く笑顔。

それを叶えるためには、一体いくつの流れ星に話しかければいいのだろうか―――

今ここから見下ろせれるこの国の中心街。

この街の中に一体どれだけの理想を叶えられているのだろうか――――

メガミ様は、どれだけの平和を求めているのだろうか――――

支持率が高くとも他国に負けては、元も子も無いというのに。


他人の言葉を気にしないのは、単なる逃げ道だ。

自分は自分であって自分だけではない。そんな理屈、いつになれば分かる?

相手の言うことばかり聞いていては、道は開けない?

一体どれだけの哲学を踏めば、世の成り立ちを理解できる?


青く透き通るいつか何処かで見た蒼空―――

答えは誰も教えてはくれない。正しい答えなど、誰も知らない。

ただ―――

自分で導き出した道を歩いて行くだけ。悩んで苦しんでその先へ――――


どこに続くかは 誰も知らない――『未来』という道を――


一歩また一歩と、振り返れても後戻りは出来ない永遠の時間の中で

その先を決めるのは アナタだけ。

他人の意見に耳を貸すなとは言わない。

ただ、信じれるものを見極め自分の足で歩いて行きなさい。

自分で導き出した道を歩いて行くだけ。間違えても迷ってもその先へ――――


きっと開けるであろう 誰も知らない――『未来』という道を――







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ