表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いレオナの魔法が使えない!?  作者: ネコまんま
見知らぬ森
1/8

見知らぬ森

この度は、私の小説に目を止めていただきありがとうございます。初めての執筆活動なので、お手柔らかにお願いできればと思います。拙い文章で恐縮ですが、少しでも気に入っていただけたら幸いです。

 目を覚ますと、私、樋口怜央奈(ひぐちれおな)は見知らぬ森の中にいた。

 木漏れ日の差す森の中、肌と服の隙間を抜ける心地よい風。草木のいい匂いがどこか懐かしい。一体いつぶりだろうか。こうして自然を感じながら野原で大の字になって横になるのは。


 そのままただぼーっと空を眺めていると、視界の端に、右手の先に何か黒い()()が見えることに気が付いた私は、黒いなにかの方にスッと顔を向けた。

 するとそこには、バスケットボール程の大きさの悪魔のような姿をした()()がうつ伏せで横たわっていた。


 なんだろうこれ。人形?生きてる?一つの疑問からふつふつとたくさんの疑問が湧いてきた。


 怜央奈(え待って?ここどこ?私なんでこんなところにいるの?何してたっけ?てかあれなんなの?)


 勢いよく上半身を起こし、目覚めたばかりの(ほう)けた脳を全力で動かし記憶を辿った。脳が覚醒していくとともに少しずつ思い出してきた。そう、私は、、、。


 怜央奈「………人殺しだ」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ