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魔王の王子、転生してウハウハする。(R15版)  作者: しんりゃくしゃ
第三章:元魔族の王子、前世の世界へ転移する
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ステータス

 「ねぇ~。ねぇ~たら、亮太ぁ~。遠くを見つめて何してるの?」

 美佐が俺の頬をつねる。


 「あぁ、心の中でステータスって唱えてごらん。」

 (ステータス?)


 名前:美佐 種族 人族

 ・HP:100

 ・MP:200


 スキル:

 ・名器:母親からの遺伝です。説明省きます。


 ・生活魔法:

  体の清掃やら、衣服の洗濯、食器洗い、乾燥、簡単な点火、飲み水の確保、避妊までできる。


 ・索敵 レベルMAX:

  1000m以内の索敵能力。亮太の敵は近寄らせない!


 ・共有:

  同じ共有スキル保有者と愛し合うことで触れた際に感情・感覚・スキルを共有できるようになる。

  愛し合えば愛し合うほどほど強く共有する。


 ・多言語理解:これは必要ですよね。


 ・異次元収納:

  亮太の荷物は私が持つの!


 ・全属性魔法 レベルMAX:全属性の魔法が使える。



 「なにこれ?これがあの女神が言っていたステータスってやつ?」

 「そうだよ。」

 「え、なになに、ミキも。」(ステータス)


 名前:美樹: 種族:人族

 ・HP:200

 ・MP:100


 スキル:

 ・名器:母親からの遺伝です。説明省きます。


 ・鑑定:お兄ちゃんとお姉ちゃんの秘密を探るんだ!


 ・隠密:お兄ちゃんとお姉ちゃんの秘密を探るんだ!


 ・共有:

  同じ共有スキル保有者と愛し合うことで触れた際に感情・感覚・スキルを共有できるようになる。

  愛し合えば愛し合うほどほど強く共有する。


 ・多言語理解:これは必要ですよね。


 ・槍術 レベルMAX:

  槍の扱いが上手くなる。


 ・盾術 レベルMAX:

  盾の扱いが上手くなる。



 「みんな自分のスキルは確認できたかい?」

 「うん。」


 「このステータスってやつは普通は特殊な魔道具や鑑定などの特殊なスキルがないと自分のステータスしか見えないんだ。」

 「あ、鑑定って私持ってる。」

 「かなり珍しいスキルだから気を付けてね。

 普通は他人に自分のステータスは教えないんだが、俺達はこの世界で力を合わせて生きていかなければならない。

 その為にはお互いのステータスを把握しておいた方がいいんじゃなかと思うんだ。」


 「ねえ、共有のところにスキルも共有できるってあるわよ。手を繋げばお互いのステータス見れるんじゃない?」

 「試してみるか。手を繋いで。みんなで一斉に。」(ステータス)(ステータス)(ステータス)


 お互いのステータスを見ることができた。

 2人ともかなり凄いステータスだな。それに名器って、そら俺もアレでアレがああなるわな。


 (なに変なこと考えてるのよ!)

 (ごめんなさい。)


 それにしてもスキルの説明文、あの女神様が書いたのだろうか。

 美佐・美樹にはスキル名だけじゃなんのことかわからないからな。親切って言えば親切だけど、この説明でわかるのかな。

スキルは獲得順になってます。どこからが女神様がくれたスキルなのでしょうか?


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