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第3話

第3話

---カリブ海に浮かぶ島のとある国の空軍秘密基地。


「いやっほうー!」

 大柄な中年男性が、海辺でジェットスキーを運転している。かなり大きなジャンプだ。

 それでもジェットスキーはすべるように滑らかに着水をして、もう一度高く舞い上がったかと思うと、そのまま縦に1回転をした。かなりの腕前だ。アクロバット的なジェットスキーのプロフェッショナルであろうか。


 さらにもう一台のジェットスキーは20歳そこそこの若い男性が運転しているが、彼の姿が見えなくなるほど潜水したかと思うと、突然大きく海面へと飛び出し、そのまま高く宙を舞った。

 恐らく10メートル以上は飛んでいたのではないかと感じる程だ。


 同じ浜辺では、ウインドサーフィンを楽しむ若い女性の姿もあり、親子でリゾートを楽しんでいる様子がうかがえた。

 ところが……、日が落ちて辺りが暗くなると彼らの行動は一変した。


「もういいかな?」


「OK,コードネーム、サイキックA……実験を始めてください。」


 先ほどまでジェットスキーを堪能していた中年男性は、頭に付けたインカムでどこかと通信をすると、他の二人を手招きして呼び寄せた。


「じゃあ、またトレーニング開始だ。」

「OK,サー・サイキックA……。サイキックC、参ります。」


 若い青年は敬礼しながらそういうと、海水パンツ姿のまま大きくジャンプした。

 いや、ジャンプと言うより飛んだという表現の方が正しいであろう……彼の体は間違いなく空中に飛び上がった。

 そうしてそのまま、何十メートルも上昇を始めた。


「サー、サイキックB、続きます。」


 若い女性も水着姿のまま敬礼すると、砂浜を掛けだし波打ち際から海へと飛び込んだ。

 その姿はすぐに見えなくなり、遥か沖合から大きく水しぶきが上がったのが見えると、そのまま先ほどの若者に続き上空へと昇って行った。


「では、私も。」

 サイキックAと呼ばれていた中年男性はそのままの姿勢でいたが、体はゆっくりと宙に浮き始め、やがてはるか上空へと向かって行った。


 サイキックA……とある国の空軍所属の兵士だ。

 空軍とはいえ特殊部隊の所属であり、彼のチームは超能力部隊として選りすぐられたメンバーで構成されている。

 超能力部隊という特殊性から、名前を隠してコードネームで呼ばれている。

 


 とはいえ、実際のメンバーは彼を含めて、サイキックBとサイキックCとの3名だけだ。

 他にも透視能力者など、ESPカードの図柄をほぼ百%言い当てるメンバー等いるのだが、実際にその能力を使って行動できるのは彼に言わせると、この3名のみなのだ。


「では、本日もトレーニングを開始してください。

 本日の目標は、先ほどジェットスキーやウインドサーフィン時に使用していた、周回用のブイです。」


 彼らが装着しているインカムに、地上から指示が入ってくる。

 彼らの眼下に広がる先ほどまで余暇を楽しんでいた海岸線に、無数のオレンジ色のブイが1列に長く並んで浮いているのが確認できた。


「よーし、では誰から行く?」

 サイキックAが後ろの若者を振り向いて尋ねる。


「では、私から。」

 サイキックCはそういうと、両手を振り上げた。


 すると、その両手は真っ赤な炎に包まれたように見え、両手をブイに向かって勢いよく振り下ろすと、両手を包んでいた炎は真っ直ぐに列の真ん中のブイに向かって飛んで行き、プラスティック製のオレンジブイは高く炎を上げ、燃えながら沈んで行った。


 さらに今度は片手ずつ振り下ろすと、隣り合った2つのブイが炎に包まれ燃え尽きた。

 サイキックCは自慢げに、二人の顔を見回す。


「では、今度は私が。」

 サイキックBはそういうと、サイキックCよろしく両手を大きく振り上げた。


 彼女の場合は、その両手は炎に包まれず、はるか上空に向けて一筋の青白い光が伸びあがり、彼女がブイに向けて両手を振り下ろすと、青白い光は雷のようにブイに向かってギザギザの稲妻の軌跡を残して破裂し、隣り合った数個のブイを巻き込みながら勢いよく弾け飛んだ。


 着水したブイの一部分は焦げて黒くなっていて、白煙を上げているようだ。


「個々への影響はサイキックCの攻撃の方が強力ですが、サイキックBの攻撃は広範囲に影響を及ぼすことが出来るようです。

 更に、その影響範囲は実験を繰り返すに従って拡大して行っています。


 勿論サイキックCの攻撃の威力も成長して行っているようです。」

 インカムを通じてモニターを監視している地上チームからメッセージが届く。

 日々の訓練の成果が早くも現れているようだ……サイキックAは満足そうに頷いた。


「では、今度は私だ。」

 サイキックAは若者たちと同様に両手を高く天にかざした。


 すると彼の両手の平には、白い光の球のような物が浮かび上がる。

 彼が目を閉じて意識を集中すると、その光の球は段々と大きくなり、野球ボールくらいの大きさであったものがサッカーボールを越え、ビーチボールの大きさも越えて抱えるほどの大きさに……。


 そうして彼が両手を目標のブイに向けて振り下ろすと、2つの光の球はぶつかり合って融合したかと思うと、ブイの列に沿うように形を細長く変化させ、そのまま目標群に到達した。

 オレンジ色のプラスチックブイは光に包まれると、そのまま溶け落ちてしまった。


「やはり、サー・サイキックAの攻撃が一番強力ですね。」

 サイキックCが感心したように、サイキックAに笑顔を向ける。


「いや、サイキックCの攻撃だって大したものだ。

 それに、君たちは私なんかより遥かに飛行能力に長けている。

 君たちの飛行スピードに比べれば、私なんか老人の散歩程のスピードだよ。」

 サイキックAは笑って言った。


「ミスターたちの能力は、3人そろって初めて威力を発揮するのですから、飛行スピードは異なっても一緒に行動願いますよ。

 なにせ、光と雷撃と炎の3種類の能力者が同時に存在するなんて、とても考えられないことなのですから。


 相手がどんな特性だとしても、そのうちのどれかの攻撃が効果を及ぼす可能性が高いわけですからね。」

 地上班からチームに対しての行動基準が告げられる。


「はいはい、判ってますよ。3人仲良く行動いたしますよ。」

 サイキックAはいつも変わらぬお言葉に、半ば食傷気味であった。


「それと、この基地にもあなたたちの事を知らない隊員たちがいますから、日ごろの生活の場では決して能力をひけらかさないでください。


 過去にも強力な能力を持った超能力者は居ましたが、彼らは公の場に立つとことごとく超能力を発揮することが出来ずに失敗しました。

 中にはそのショックで2度と超能力が使えなくなった者も少なくありません。


 一般の大衆の中には、只の興味を持ってそのような者を見る人々が大半ではありますが、中にははなから超能力を否定して疑いの目を向ける人や、超能力というものに嫉妬を感じて妬みの視線を送る人まで様々です。

 その様な負の意識が強い場では、超能力が発揮できない場合が多々見られます。


 これ以上、超能力者を失わないように、我が国では超能力養成に関しては、完全に国家機密として隔離しています……この事をくれぐれも忘れないようにしてください。」

 地上チームからのお達しは、まだ続いていた。


「はいはい、判ってますよ……我々が超能力の訓練をするのは、特別に遮断された基地内の訓練室か、このように夜半の海辺に限られる。

 しかも、その時は周囲5キロメートルを立ち入り禁止にしてだ。


 おかげで気味悪い目で見られることも、異質を拒む者たちからの偏見も受けずに、自由にやれている。

 守っていただいていることに感謝することはあっても、不満は全く持っていませんよ。」

 サイキックAは明るく笑って答えた。


「サー、そうは言いましても、この基地内の他の人に情報が漏れないように、他の隊員たちとの会話は禁じられていて、話が出来るのはこの3人だけです。


 今無線が通じている地上班の人たちも、実際にあったことはなく顔も知らない、無線でのやり取りだけです。

 いい加減、息が詰まって来ていますよ。」

 サイキックCは若い身の上のせいか、他に友人も作れずに楽しみが少ない環境を嘆いていた。


「まあ、そう言うな……俺なんてうだつの上がらない中年セールスマンで、ミシンの販売をしていたのだが、このところの不況であっさり首を切られてしまい、妻や子にも見放されてたった一人になってしまった。

 わずかばかりの貯金は妻子に持っていかれ再就職もままならず、最早死ぬしかないと考え首吊り自殺をしたのさ。


 家賃を払えなくなって追い出される寸前のアパートで首を吊ったんだが、発見されたのは3日後だ。

 すぐに病院へ運ばれて蘇生処置を受けたのだが、何とそれだけの期間経っていたにもかかわらず、全く無事に後遺症もなく蘇生したんだ。


 半分死にかけて能力に目覚めたのか、元々能力があったのかは知らないが、どうやら俺の体は宙に浮いていたらしい。

 その病院に軍の関係者と言う人たちがやってきて、俺をスカウトしたのさ……3年ほど前の事だ。

 コードネームで呼ばれてはいるが、食い詰めた中年が、今では空軍の大尉だぜ。


 毎日、昼間は遊んでいるようなものだし、夜のトレーニングだって2時間ほどだ。

 俺は今の生活が続くのであれば、何の不満もないよ。」

 砂浜へと着地した後、サイキックAは、何のことはないと笑ってサイキックCに振り返った。


「私たちは、幼いころから指先から電気や炎を出して遊んでいたので、家族からも気味悪がられていました。

 両親は、ある時から私たちを育てることを放棄してどこかへいなくなってしまったし、親戚中をたらいまわしにされた挙句に養護施設へと送られました。


 そこでも私たち兄弟は化け物扱いされ、人としての生活は出来ませんでした。

 養護施設を飛び出し、能力を使い裏社会に暴力で頂点に君臨しようとしていたところを、私たちの能力が国家どころか、この地球にかけがえのない希望をもたらすのだと言って、スカウトの方が見えました。


 そうして、ロンドン郊外の研究施設へと案内されたのです。

 私が18歳でサイキックCが17歳だったときです。それから2年半になります。」

 サイキックBは思い出したくもない過去とでも言うように、小声で話した……この場には彼ら3人しかいないというのにだ……。


「そういえば、俺たちが自身の過去を話すのは、これが初めてだな……お前さんたちが兄弟と知ってはいたが、生い立ちなど全く知らなかったからな。

 ひどいもんだなあ、既に皆がここにそろってから1年近くにもなるのになあ。


 改めて自己紹介させていただこう……コードネームはサイキックAだが、本名はシュワルト・ブロッガー大尉だ……本名を知ったところで、ここではコードネーム以外では呼び合えないがね。」

 サイキックAは海岸通りに建てられた木造のロッジ風の建屋のドアを開け、中に入りながらサイキックBに握手を求める。


「ああ……そうですね……、コードネームはサイキックB……ヘレン・マクミラン少尉です。」

 ブロンドの長髪が美しい、スタイル抜群の水着美女は笑顔で握手をする。


「そうですね、ここに来た当初の私たちは、訓練を積んではいたものの、指先から小さな雷撃や小さな炎が出せるだけの、いわゆるテーブルマジシャンとさほどの違いがない程度の能力でした。


 ところがここの施設へ来て、大尉の凄まじいまでの能力を見た途端に、超能力の使い方というものが意識することができ、大きな雷撃や飛行能力を身に着けることが出来ました。

 おかげさまで、少尉の階級まで頂くことが出来ました。」


「サー……コードネームはサイキックB……ジミー・マクミラン少尉です……本当に大尉殿のおかげです。」

 サイキックBは一緒に建物の中に入りながら深々とお辞儀をして中に入っていき、後に続く長身の青年が、きれいに並んだ真っ白い歯を見せ、手を伸ばしてきて握手する。


「おいおい、よしてくれよ……俺が何をしたわけでもない。

 俺の場合は蘇生した時点で飛行能力も光の球の攻撃もある程度使えていた。


 どういう訳か知らないが、飛べと言われたら自然と体を浮かせることが出来たし、目標に向かって攻撃することも出来た……それが、どういった感覚かといえば説明は出来ないが、意識しなくても両手の指が自由に動かせるくらい自然に出来た。


 それでも、お前さんたちにそのやり方を指導した訳でも何でもない。

 只黙って一緒に訓練と称して超能力を発揮していただけだ。

 その姿を見ただけで、能力の使い方を理解して自分のものに出来た、お前さんたちはすごい。


 更に、今では飛行能力は俺をはるかに超えている……いずれは破壊力だって俺が敵わなくなるだろう。

 階級もすぐに抜かれるだろうが、その時はお手柔らかに扱ってくれ。」

 サイキックAは部屋の中央にある、大きなテーブルの席に腰かけながら話を続けた。


 テーブルの上にはステーキやサラダなどが大皿に盛られている……どうやら、この部屋は食堂のようだ。

 彼は自分の取り皿に、大きなステーキを盛り付け、ソースをかけると、ジョッキを手に持ちビールを注ぎ、一気に口の中に流し込んだ。


「くうっ!うまい。散々運動した後のビールは最高だな。」

 サイキックAは口の周りに付いたビールの泡を右腕で豪快にふき取りながら、もう一杯サーバーからビールを注いだ。

 サイキックCとサイキックBはそれぞれ肉と野菜を配分よく皿に盛り付け、グラスに水代わりのビールを注いだ。


『いただきます。』

 サイキックCとサイキックBのお祈りを機に、3人だけの食事が始まる……ここへ来てから彼らの生活は常にこうであった。


 知り合いと言えるのは、ここに居る3人だけで、他の人はこの軍の施設内の人だが名前も知らないのである。

 食事に際しても、あらかじめ準備された無人の食卓に3人で着くだけだ。


「ここへ来てからの俺は1年間、誰とも会話をしないで、たった一人で食事をして、たった一人で訓練をしていた。

 言葉を発するのは、唯一インカムでの通信時だけだった。

 ところが、お前さんたちが来てからも、大して生活に変りはなかった。


 なにせ、超能力保護のためと言う訳の判らない理屈で、俺たちの中でも会話は禁止だったからな。

 どうやら、あまり深く超能力の事を思いつめると、能力が消えてしまう場合があると判った時は、俺もさすがにあせったよ……折角の素晴らしい技術と言うか、飯の種を失うわけには行かない。

 無駄な会話は止めて、訓練時以外は超能力の事を考えるのもやめた。


 おかげで、ジェットスキーやらウインドサーフィンなんて、昔は絶対にやらなかったアウトドアスポーツがうまくなったよ……なにせ、会話が全くなしに楽しめるスポーツだからな。」

 サイキックAは、鍛えられた筋肉を鼓舞するかのように力こぶを作って見せた。


「そうですね、遠泳も含めてアウトドアスポーツは、うまくなったと思います。

 それに連れてなのか判りませんが、飛行能力や火炎が安定して使えるようになってきました。


 おかげさまで、今なら超能力談義をしても、この能力を失うような事は絶対にないという自信があります。」

 サイキックCは肉を頬張りながら、隣の皿のライスにフォークとナイフを運びながら話す。


「ああ、誰が許可した訳ではないが、ようやく俺たちも会話OKだ。

 これで、しーんとした葬式会場みたいな中での食事ともおさらばさ……俺様得意のアメリカンジョークってやつも披露できる。」

 サイキックAも大きな肉にかじりつきながら笑顔を見せる。


「確かに、あれだけすごい破壊力のパワーを、今では手で物を振り払うような感覚で雷撃を繰り出すことが出来ます……全ては、そう言ったパワーを見せつけて下さった大尉のおかげです。」

 サイキックBは改めてサイキックAに向かって頭を下げた。


 人並みとまで言えるかどうかは判らないが、彼らが合法的につかんだ初めての社会生活である。

 たった一人とはいえ身近にいる大尉と、バックアップと称する名は知らないが、多数の協力者が今ではいるのである……彼ら兄妹にとって初めての仲間と言える存在が出来たのだ。


「だけどなあ、友達が欲しいよ……生活レベルには大満足だけど、こんな生活では気持ち的には牢屋に入っているのと大して変わりはないよ。」

 サイキックCは、1人さびしそうに首を振る。


「それが、サイキックCの夢なのか?

 友達だったら、俺がなってやるさ……ちょっと年はいっているが、悪い奴じゃない。


 それに、インカムの向こう側の奴らが言うには、俺たちが必要になる任務まで、それほど時間はかからないようだ……その任務が終われば俺たちは自由放免、年金が付いて勝手気ままな生活が待っているのさ。

 そうなれば友達だろうが彼女だろうが、好き放題手当たり次第に作ればいいのさ。」

 食事を終えたサイキックAは、最後にジョッキになみなみと注いであったビールを一気に飲み干してから笑顔を見せる。


「そうですね、この任務が終われば……。大尉殿は、全てが終わった後はどうなさるつもりですか?」

 サイキックCも、希望に満ちた笑みを浮かべた。


「俺か?俺は……まあ、逃げた女房達が戻って来てくれればいいんだが……どこへ行っちまったか今の住所も知らない状況だ。


 俺としては、どんな作戦かは知らないが、その俺たちを必要とする事態に俺たちが出向いて、それを解決する姿が全世界へ流れるとして……なんせ、この星の一大事という事だから、全世界中継だろう?


 その中継を見ていた妻たちが戻って来てはくれないかと、淡い期待を抱いているよ。

 まあ、無理なことは承知しているけどな。」

 サイキックAは、今度はさびしそうに、引きつるような笑みを見せる。


「そんなことはないですよ……大尉殿の活躍する姿を見れば、奥さんたちだってきっと戻って来てくれますよ。

 俺たちの両親だって……。」


「私は、私たちを見捨てた両親には、今更戻ってきてほしいなんて思ってはいないわ。」

サイキックCに対してサイキックBは少し浮かない顔で、表情もぎこちなかった。


「大丈夫だよ、全てうまく行くさ。

 俺の場合は特にどん底人生を味わってきたから、これ以上落ちようもないしね。」

 サイキックAは笑いながら食堂の奥のシャワールームへと消えて行った。




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