レベルは必要ですよね……
時間遅れちゃいました、、、、すいません
「仲間、仲間、俺の仲間‼︎」
俺は仲間ができると思ってすごくはしゃいでいた。
「すいません、昨日仲間を募集したんですが集まってますか?」
さっそく仲間が集まってるか聞いてみた。
「えっとぉ……拓真さんのお仲間ですが、、、まだ集まってません」
「へっ?おかしいなぁ期待のルーキーって仲間が集まりやすいんじゃ⁇」
予想してなかった展開にビックリして聞き返してしまった。
「確かに集まりやすいのですが、、、レベルとかをちょっとは上げとかないとくる仲間も来ないかと……」
俺はなんにも言えなくなった。俺がレベルを上げる?まともな手段じゃ上げらんないぞ。
「た、確かにそうですよね、ありがとうございますレベル上げてきますね」
「はい、そうするといいと思いますよ、この募集の紙は募集した人のレベルが自動的に変わるんであなたが上がればレベルも変わっていきますよ」
レベルかぁ、異世界来る前ならレベル上げだぁぁぁ‼︎とか言えたけど現実を知ると……
「なんか簡単なレベルの上げ方はありませんか?」
「ええっと、クエストをクリアした時に経験値が溜まりますし、モンスターだけじゃなく労働したりしていてもレベルは上がっていきますよ」
そんな事を聞き俺は簡単なクエストしかないのかと思っていると、、、
「簡単かどうかはその人次第ですがご飯を食ったりしてもちょっとだけ経験値が入りますよ」
「まじですか‼︎」
俺は希望を見つけたと思った。
「でも、、、本当にちょっとだけなんでレベル上げはちゃんとした方がいいと思いますよ」
「教えてくれてありがと、レベル上げてくるぜ!」
俺はさっそく昨日稼いだ金で朝ごはんを食ってくる事にした。
「た、高い……そして、スライムって食えるんだな」
デザートの欄にスライムゼリーと書かれていた、そのままじゃねぇか!俺はツッコミを入れてたらしく周りの人が笑っていた。
「とりあえず一番安い日替わりセットを注文するか」
「すいません、この日替わりセットをください」
「はいよ、ご飯は何色がいい?」
いきなり意味のわからない言葉が聞こえてきた。
「えっ⁇白じゃないんですか?」
「なに言ってるんだ白なんてないぞ!
あるのは 青いご飯
赤いご飯
紫のご飯
金色のご飯だけだぞ」
「なんですかその色は⁇」
なに言ってるか理解できない、、、後ろの人めっちゃ怖いし舌打ちが聞こえてくるよ。
「青いご飯⇨防御力
赤いご飯⇨攻撃力
紫のご飯⇨魔力
金色のご飯⇨運に決まってるだろ!」
俺はそんなこんなん常識でしょみたいな事にちょっとイラついた。
「う〜ん、赤いご飯でお願いします」
「はいよ、赤いご飯ね」
俺は1人座ってご飯を食べていた。
「普通に美味いがこのご飯の色空気がなくなってくるな、めっちゃ辛そうだ」
俺はしっかり水を準備して赤いご飯を食ってみた。
「あれ?普通にご飯じゃん、てか今更だけど異世界も米があるんだな」
セットは赤いご飯と汁と見た事もない魚が一緒だった。
「うーん、この魚はちょっとなぁ、でも勿体無いし。」
俺はしょうがなく食った。、、、、くそっ!美味しいじゃん!こんな変な魚のくせに。
俺はご飯を食べ終わって今日もクエストを受ける事にした。
「目標はクエスト4個だな」
経験値の事を思い出しステータスカードを見ると2レべになっていた。
どうやら同じクエストを何回も受けれるようなので俺はまた薬草クエストを3回やった。
「よし、これで4レベだ!そろそろモンスターいけるんじゃね!」
俺は一番弱いモンスターのクエストを見てみた。
「このバタフランナーってのが楽なのか、詳細はっと、蝶々に足が生えて走ってるか……キモッ!」
俺はすごく迷ったがこれが出来そうなクエストの中で楽そうだからやる事にした。
バタフランナーはそこら変にいるそうなので、適当に探しに行った。
「あっ、群れがいる」
クエストには3匹の討伐と書いてあった
「この剣じゃ近ずいて首あたりをやるしかないかなぁ」
俺はゆっくり、ゆっくり近ずき10分かけてやっと1匹を討伐できた。
「ドロップアイテムにバタフランナーの羽ってのがあるな、、、なんか使えるのかなぁ」
使い道もわからないのでとりあえず取っておいた。
その後も順調に残りの2匹を倒しクエストを完了した。
「あいつらは、警戒心もそこまでだから気をつけて近ずけば余裕だな、レベルも3レベも上がったし!」
俺はギルドに帰り報告をした。
「これが報酬の2000イリアです、それとドロップしたかは知りませんがバタフランナーの羽は食べれるんで、調理場で出せば100イリアで調理してくれますよ」
なんて、おいしいんだ(2つの意味で)
「それと、拓真様の仲間募集ですが1人集まりましたよ」
「マジですか‼︎やっと仲間だぁぁぁ」
俺が興奮していると
「やっとって、約1日で仲間が集まるなんてすごくいい方ですよ」
そんなことを言ってきた
「冒険者の中には6年間仲間が集まらなくて、ソロで冒険していて命を落とした人もいるとか」
「あ、ありがたいですね、仲間に会ってきます」
そんな怖いことを聞きさらに仲間が欲しくなってきた。
待ち合わせのテーブルを決めていたのでそこに行ってみると女性が座っていた。
「あの人かな、すいません待たせちゃって」




