時間稼ぎは大事
まだ俺はどうやってこの危機から逃れるかを考えていた。
「あのう、どうやって魔王様の元まで行くんですか?」
「あぁ、歩いて行くに決まってんだろ?」
えっ、、、、、決まってるうえに、歩いていけるんだぁ.......
「あ、歩いて行くんですか、そんなに近いんですか?」
「そんなこと教えるわけないだろ」
「す、すいませんでした」
とにかく時間を稼がないと。
「シーラさん頼りにしてますからね!」
「は、はい、こっちです」
私たちは森の中に入っていった。
「てか、こんなに都合よく落ちてるなんて凄いですよねミモルさん!」
「そうですね、これが本当に手がかりならですけどね」
その頃
「あっ、トイレに行きたいんですがいいですか?」
こんなオーソドックスな事でも時間なら稼げるかもしれない。
「トイレだぁ?、、、、しょうがないな、一緒に行くぞ」
これまた予想と違う反応。
「えっ、あなたも行くんですか?ついて行くだけだがな」
「ちなみにどこで?そこら辺でしてこい」
ですよねぇー。
ここら辺を探さないと。
「あれ?ミモルさんここで途切れてるんですが」
「えっ、じゃあここの周りを探すしか、、、あっ!あれじゃないですか?」
そこには1つの洞窟があった。
「あの洞窟怪しすぎますね、行きましょうミモルさん」
「はい、でもなんで洞窟に?まあ細かいことは別にいいですね、行きましょう」
今から俺は外にトイレをしに行くことになった。
「おい、お前さっさと行くぞ!」
「はい」
さあ、ここからだ、ここからどうするかだよな。
「あれ?拓磨さんじゃないですか、あの今洞窟の中から出てきた人?」
「おぉ、本当だ拓磨ですね、行きましょう、おーい拓磨探したんだ、、、」
拓磨と一緒に出てきたモンスターを見て状況を察した。
「えっ、シーラとミモルじゃん助けてくれ、捕まったんだよ!」
「おい、お前の仲間か!どうやって呼んだか知らないが見つかってしまった以上は2人とも死んでもらうぞ」
やばい、やられる確率かが上がってしまったのか?




