戦略的撤退もありだと思うんだ
俺は悩んでいた負け勝負をするのか、負け勝負なんてせずにダンジョンを戻るかを。そして俺は決めた、、、、、、
「ミモル、シーラ」
「はい!」「おう!」
2人はずっと待っていたかのようにすぐ返事をしてきた。
「チャレンジはしてみるもんだぜ」
「そうですね、私達ならいけますよきっと」
なんか2人で盛り上がっている、、、
「なあなあ、盛り上がってるとこ悪いが今回は諦めよう!俺たちにはまだ早い気がする」
俺がそんなことを言うと
「えっ?」「はぁ?」
「な、なんだよ」
「お前なぁ今のはどう考えても行く流れだろ!俺たちの名前を呼んだし」
「それは諦める事を言うために、、、、」
「そうですよ拓真さん今のはどう考えても行く流れでしたよ!今からでもまだ間に合いますよ」
こ、こいつらまじでボスに挑もうとしてる、あんなに負けてたのに。
「おい、どうするんだ?」「どうするんですか?」
く、くそぉ〜
「あぁーわかったよ!行けばいいんだろ行けばミモル回復頼むぞシーラは攻撃な」
負け勝負する事になってしまった。
「あれ?拓真さんはなにをするんですか?」
「ん⁇俺は指示役だろ」
「戦ってください」「お前も戦え」
今回の2人はなぜか熱いな、、、、、、
「わかったよ、じゃあ行くぞ」
「はい」「おう」
部屋の中はかなり広く奥には例えるならウサギとペガサスを足したような生き物がいた。
「おい、ボスってあれか?なんか気持ち悪いんだが、でもあれなら勝てそうな気がするぞ」
俺がそんな事を言うと
「あれはボスですよ、ウサギとペガサスを足したようなボスなので、ウササスと呼ばれています」
名前のつけ方適当だな、おい。
「おい、話も終わりだ来るぞ構えろ」
俺はボスの姿を見て余裕をぶっこいていた。
「大丈夫だ、安心しろこんなやつミモルが回復してくれれば余裕だぜ」
「拓真さん避けて!」
「えっ」
俺は余裕だぜと言ってすぐにあんな弱そうなカッコのボスに扉の外まで飛ばされ気絶してしまった、、、、
「拓真さん、拓真さん大丈夫ですか?」
「うっ、ちょっと頭が痛いかな、、、、、あっ!ボスはどうしたんだ?」
ミモルの隣にはなぜか震えるシーラが居た。
「ボスは勝てませんでしたから、隙を見て逃げてきましたよ」
するとシーラがビクッとした。
「逃げるったってあいつ早かったろ」
「あぁ、その時の記憶はないんですがきずいたらボスが弱ってて逃げる事ができました!シーラさんが頑張ってくれたんですよ」
そしてシーラがまたビクッとした、それを見てシーラがミモルの多重人格を見た事を察した。
「シーラ怖かったのか?」
「お前は知っていたのか!なぜ先に言わない!」
「あのボスはどちらかと言うと怖いと言うよりかわいいと思いますが」
シーラが小声で
「ミモルさん怖かった、、、、、」




