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No.686.そして訪れるのは
一人悪夢にうなされて
夜通し 雄たけびあげる
声も枯れ枯れになり
汗で気持ち悪い
くずれかけた闇
干からびた光
そして訪れるのは
やばい動悸に息切らして
毎日 声も絶え絶えの街
風もすかすかのまま
やけに気色悪い
くずれかけた闇
干からびた光
そして訪れるのは
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誰にでも訪れる事のある終わり。
死という世界。
その先には何かあるのか何も無いのかは死んだ者しかわからない。
もしかしたら死んだ者でさえもわからないかもしれない。
もしかしたらあるのはただの闇なのかもしれない。




