間奏~日向、Mesh colliderによる当たり検出をあきらめる→むしろラクになった件
本体の島にメッシュコライダーをふたつつけました。
ひとつはふつうにこの島に立つための当たり判定。
いまひとつには『凸状にする』『トリガーにする』をつけて、小ジャンプ発動のトリガーとして設定したのです。
そうしたらなぜか、発動しません。
おかげさまで画像一つ削除するハメになりました。
ご覧くださった方、ごめんなさい。
なにゆえでしょう。その前日、何度も検証したのですが。
その後の検証よりおそらく、ゲームモードONでいろいろいじっている間に、ボックスコライダーによる判定エリアを設定→(小ジャンプモード発動)→「やっぱメッシュでいけね?」→(発動してるまま)→「これいけるわ!」(誤解)となったのであろうと推測されました。
いまひとつ、島の分身を少し高い位置に設定して判定をさせても、さらにはよく言われるようにRigidbodyを設定しても、ゆっくりやさしく突撃しても、なにやってもだめでした。
メッシュの形に合わせ、シンプルなメッシュを組み合わせてつけてくれるアセットもあるのですが……
そもそもこの島は、たまごパンをちょっとひらたくしたような、まったくシンプルな形状なのです。
この分だとおそらく、それを使っても状況は変わらないでしょう。
というわけで、しぶしぶではありますが、使用ジャンプ発動判定フィールドとして、島にボックスコライダーを設定したのですが……
これがむしろ大当たりでした!!!
なにがアレって、最初はまどわくや踏み台の天面にも判定フィールドをつけようとしたのですが、つかいっぺん作ったんですが……
ボックスコライダーの厚みを、それらのうえに来るくらいまで上げると、もうそんだけでいいのです。
これいっこで、ふみだい、両方の窓わく、ついでにソファーのひじかけまでまるっとカバーできたのです。
うわーラク。
願わくばあと数時間前に知りたかったよ!
でもわかっちゃったなら使うっきゃないというものです。
同じ要領で、飛び石部分の最初にも、小ジャンプエリアをつけちゃいました。
ここから六倍だと、ちょっとぴょんぴょんしすぎて、移動がしづらかったのです。
エリア内でも着地直後になぜか、大ジャンプになることはありますが……
ここはもう、どうにもならん。あきらめてもいいところでしょう。
逆に見えてきた課題としては……
『ハコのお部屋』のデッキの下は、小ジャンプエリアにしたいということ。
いくつかの枝には立ちたいので、ボックスでいいのでコライダーをつけること。
そして、テーブルの上に誤って飛び乗る事態はやはり避けたいので、そのへんに見えざるコライダーをつけておきたいというところです。
猫様がおやりになったら許してしまえるのですが、そこはそれです。
このすこしあと、つくりこみの時点で、やってみることにしましょう。
次回は11/11投稿『32日目:チビ猫、かくしとびらにカーテンをかける』。
コンポーネント『クロス』をつかったカーテンづくりにチャレンジです。
どうぞ、お楽しみに!