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2025参院選四候補の明暗

 2025参院選で注目を浴びた候補者が4人居た。


 維新から異例の手続きで公認を外された梅村みずほ、民民から請われて出馬決断しながらオールドメディア的虚報キャンペーンに屈した執行部の理不尽な公認辞退勧告と屈辱的記者会見を強要された山尾しおり、自民党執行部の卑劣な安倍懐古派潰しの影響下で比例区出馬した杉田水脈、そして、都知事選での惨敗を受けて引退するかに思われながら前言を翻して比例区出馬した蓮舫である。


 梅村みずほは、参政党からのスカウトに応じた後、水を得た魚の如く、生き生きと選挙戦を展開した。

 山尾しおりは、既存政党からの勧誘も無く、東京選挙区で無所属出馬した。

 杉田水脈は、自民党に対する向かい風を受けた。

 蓮舫は、組織候補の議席奪う振る舞いに対する批判を浴びながらも立憲執行部に守られて、比例区出馬を果たした。


 結果は次の通りとなった。

挿絵(By みてみん)


 結果論だが、候補者イメージと政党イメージが重なる候補者は票を集め、候補者イメージと政党イメージの間に齟齬(そご)を感じさせる候補者は票を失うという法則が働いたように思える(仮に、高市早苗が立憲民主党、れいわ新選組或は共産党から出馬した場合を想定すれば、何票得られるか想像が付くだろう。現に、2015年東京都北区議選挙で過去最多の6630票を獲得、トップ当選して区議となり、2021年都議選では立憲民主党から出馬・当選し都議となった斉藤里恵は、今回、比例区自民党から出馬して29位で落選した。因みに、同選挙での自民党当選者は12人だった)。


 特に、山尾しおりについては、「反中共」と「女権拡張」という支持者層が相反する主張を展開する限り、支持の拡大は望めないような気がする(当人の中では、人権派法曹人として一貫しており無矛盾なのだが、選挙になれば理屈は無力)。

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