難癖「そんなことより高市辞めろ」叫喚
X上にハッシュタグ「そんなことより高市辞めろ」を挟む呟きが溢れている。
2025年11月26日の党首討論で、野田党首が自民党の政党支部の企業団体献金の実態調査の回答を求めた際、高市首相は「支部の数そして実情の調査を行っていますが、それを御党にお示しするという約束であるとは思っていません…そんなことよりも、ぜひ(国会議員の)定数削減やりましょう」と応えた。
これについて野田氏は27日にXで「『政治とカネ』の問題は、本当に『そんなこと』なのでしょうか」と疑問を呈し、「昨日の党首討論で高市総理が私の質問に対し『そんなことより』と述べた場面は、政治の信頼に関わる重大な姿勢だと受け止めています」と批判した。
また、野田氏は「8月4日の予算委員会で、石破前総理と私は三つの協議体を設けることで合意しました。(1)給付付き税額控除の導入、(2)ガソリン暫定税率の廃止、(3)政治資金規制法の改正。このうち二つは議論が前進していますが、問題は三つ目の『政治とカネ』です」と前首相の石破茂氏との合意内容について言及。
一方、高市首相の姿勢について、「自民党の7千超の地方支部が企業・団体献金の受け皿となっている実態を『調べるが公表しない』姿勢、そして『そんなこと』発言」と批判的に綴り、「昨年から今年にかけての総選挙・都議選・参院選で示された厳しい審判は、まさにこの問題への不信の表れでした」と指摘した。
野田氏は、「政治は信頼の積み重ねです」とし、「私たち立憲民主党は一丸となって、政治の信頼回復を進めます」と綴っていた。
このポストに野田氏の元には、「断じて、『そんなこと』ではない…高市応援団に揚げ足とりと言われても、これは強く言わないといけない」という声のほか、「そんなことより国民の生活に向き合ってくれない?…『そんなこと』と言えるのは、先に進めなきゃいけない政策があるからです」といった声も集まっていた。
これについては、『政治とカネ』の問題に係る偏向報道が目に余るという事情が絡んでいる。実態調査結果を公表すれば、内容を恣意的に摘み食いして虚報キャンペーンに利用される虞が大きい。
(エピソード66「高市政権に対する虚報攻撃」前書き参照)
「高市辞めろ」については、「呟き主の発信内容が『ダダッ児的難癖界隈の住人か?』と思わせるような非論理的感情吐露に満ちている」印象が心に残る。




