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彼らが最初に萌え絵を攻撃したとき・・・

 ポリコレ・ファシストが最初に萌え絵を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は萌え絵が好きではなかったから。


 萌え絵イラストレーターが牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。私は萌え絵イラストレーターではなかったから。


 ツイフェミがアニオタたちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。私はアニオタではなかったから。


 そして、サブカル規制派が私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。



 以上は、マルティン・ニーメラーの詩を現代風にしたものである。



 一部の方々は、今のアニメや漫画は主人公がナヨナヨしている・・・過剰なエロ描写が多い。


 熱いバトルや主人公の真っ直ぐ純粋な気持ちがなく、敵キャラも薄っぺらい。


 ~~等々の批判を論じている。



 私自身もどちらかと言えば、萌え絵・アニオタには否定的な気持ちがある。


 なろう系アニメだけでなく、ジョジョ等の名作にも、もっと世間に認められるべきであるとは思う。


 萌え絵と言う単語も、正直どうかとは思う。


 しかし、萌え絵と言う単語が古い・可愛らしくないと言うのなら書いている当人、つまりはイラストレーター達が新しい単語を思い付くはずである。


 そこに、外野の人間が萌え絵を書くな、萌え絵と言う単語を使うな・・・と暴言を吐くのは強圧的なポリコレ・ファシズムに過ぎない。



 また、根暗なアニオタが今の世に溢れるサブカルをダメにした。

 これも、また規制派が吐いた検討違いの暴論である。



 男性が複数の女性からモテる。

 ラッキースケベ。

 お色気シーン。

 主人公が根暗。


 上記のハーレム要素などは、古来の神話から存在します。


 ゼウス、大国主・・・とね。


 さらに近代の映画では、007が。

 漫画の方では、うる星やつらが。


 お色気シーンに関しても、時代劇だと水戸黄門のお銀が。


 主人公が根暗なのは、初代ガンダムのアムロもです。


 また、萌え絵が~~と、ポリコレ・ツイフェミ・ファシストの皆様は騒ぎますが。



 ダーティペア。

 うる星やつら。

 キューティーハニー。


 とね・・・これも上記の通り、萌え絵やハーレム物も昔から存在したんですね。



 何故なら、男性主人公が女にモテると言うのは男性ならば当たり前の事なんですよ。


 遊牧民族ユダヤ教が広まる前は、農耕民族の一夫多妻と言う制度が、当然の世界だったんですね。

 英雄色を好むと言う言葉通り、女性から見ればハーレムは嫌悪すべき対象かも知れませんが。


 男性は子孫を残すべく、様々な女性を多数求める物ですので、ハーレム物のアニメが流行るのは当然と。


 それに、そう言う生き物であり、そう言う本能を持っているんです。



 ハーレム系のラノベを批判していた、彼・・・いや彼女は男くさい作品が好きな女性でしたからね。


 そりゃあ、男が好む作品を理解できないワケですよ。

 


 いや、私もジョジョのような作品は好きですよ。


 しかし、ジョジョのような作品を流行らせたいと言うのなら、萌え絵を好むアニオタを攻撃するのではなく。


 彼等に、見て貰えるように作品自体のクオリティを高める。

 それと同時に、沢山の読者に見て貰えるようにツイッターを活用して宣伝する。

 ランキング入りを目指して、数十話を書き貯めて毎日一話を投稿するとかしないとね。



 また、YouTubeの書籍化した先生や小説の書き方講座で、作品の人気を得る方法を学ぶのも重要だと思うんですが。



 済みません、少し話がソレましたね。



 現代の若者を、私は間近で見てますが彼等は政治的に、また経済的にも年寄りから迫害を受けているように感じます。


 そう言った、厳しい環境から、若者たちはハーレム物や萌え絵を求めるようになったのでしょう。


 芸術作品に、エロは不要・・・。

 萌え絵は規制しても、大人のエロは良い。


 どの口が言ってるんですか。



 ジョジョとかは、まあ性的な描写は要らんかも知れないですね。

 しかし、萌え絵とかエロを不要と言い、規制しろと言うならば、どうなるか分かってます。


 ( ´△`)?


 まず、ジョジョ等のバトル漫画好きな世代から苛めを受けた世代が、バトル系を見なく成ったかも知れませんね。


 それに、萌えは規制しろと皆様は仰有いますが、バトル物のアニメって深夜枠で放送しなくても良い作品も有りますよね。


 あれらの作品も、不要なエロ描写や流血描写は子供に見せるなと言って、騒いだ規制派が深夜に追い出したんですよ。


 さらに、深夜枠で放送していても、そこから子供が見るから残虐なアニメは放送するなとのクレームも来ていたんですよね。


 規制する側からすれば、萌えアニメ・バトル物アニメの区別なく、全てが規制対象なんですよ。


 冒頭で引用しつつ改変した、マルティン・ニーメラーの詩は、上記を簡潔に説明したんです。



 次に・・・大人のエロなら良い。



 金ちゃんの仮装大賞。

 雑誌のグラビア。

 ハリウッド映画。


 この辺りからは、エロどころか美しい女性すら規制されて出なくなりました。

 そして、日本のアニメや漫画もそうするべきだと、アメリカのポリコレ・ファシスト達は主張しています。


 これには、何と答えるんですか、規制派の皆様・・・。



 それに、萌え絵を攻撃していた彼女ですが、シグルイが好きなようですね。


 別な女性も、ツイッターでシグルイが好きと言ったので、調べて見たら・・・。


 ほぼ裸でふんどしを身につけた、サムライ美青年の画像が出てきたんですね。

 んで、彼等は互いに敵同士で刀の鍔是り合いを演じてるんですわ。


 いや、表紙が若干BLぽいだけで中身は武士達の真剣勝負を主題にした作品なんでしょうが。


 それに、かなりのグロ描写も有りますね。


 BLやグロ描写が駄目と言うワケじゃないですが。

 自分達は、BLやグロは認めるが、エロや萌えは認めないって言うんですかね。


 呆れますわ。


 ( o´ェ`o)


 今回は以上です。

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