第五話 記憶 5
では、どうぞ
レミィに説教されて2時間後・・・
愁「や、やっと解放してくれた・・・」
レミィ「愁がフランを泣かせたのがいけないのよ。」
愁「レミィがフランが大事ということはわかったよ。」
レミィ「当たり前じゃない、この世の中で二人だけの姉妹なんだから。
フランを泣かせたやつは徹底的に懲らしめないといけないからね。」
霊夢「レミィがフランが大好きってことはわかったけどここはどこなのよ」
愁「え?博麗神社じゃない?」
霊夢「それにしては誰もこないじゃん。」
レミィ「確かに、いつもなら「おーい霊夢ー遊びに来たんだぜ」て言ってくる
白黒魔法使いがいるじゃない。」
愁「確かに来ないな。」
フラン「そういえばここにくる時に扉を通ったよね?」
レミィ「えぇ、通ったわよ。私だけが違う場所だっったけれどね。」
フラン「でもその扉って愁の記憶の空間の中にあったでしょ?ということは
まだ私たちは愁の空間の中から出て来ていないってことなんじゃない?」
霊夢「そうね〜今、紫を読んでいるんだけど全然来ないわね。」
愁「一応聞くけどその方法は?」
霊夢「そりゃもちろん大結界を緩めて読んでいるわ。」
レミィ「そういえば愁ってあのBBAのスキマを使えたわよね?今ここで使える?」
愁「・・・あ、使えたわ」
霊夢「じゃ、早速戻りましょ!」
そう言って霊夢は一番にスキマに入っていった
レミィ「次は私ね」
フラン「次はフラン!」
愁「じゃあ僕が最後か。」
そして順番通りにスキマに入っていって出た先は・・・
愁「・・・ん?」
愁が起きたところは永遠亭
愁「なんでここにいるんだ?」
??「あ!愁さんが起きました!」
愁「(えっと・・・)」
鈴仙「愁さん!私の名前覚えていますか?鈴仙・イナバ・優曇華院です!」
愁「あ〜!あの長い名前の人でしたか。」
鈴仙「忘れていたんですか・・・?」
愁「えっと・・・正直忘れていました・・・」
鈴仙「まあ仕方ないですよね。だって一週間ずっと眠っていたんですから。」
愁「(ん?一週間?聞き間違いかな?」
鈴仙「はい、一週間眠っていました。」
愁「あれ?声に出ていましたか?」
鈴仙「ばっちり言ってました。」
永琳「起きたかしら?」
霊夢「あ!愁〜!」
愁「え!?ちょっ・・・」
どさっ
愁の上に霊夢が乗りかかるような体勢になった
レミィ「愁〜・・・ってなんで霊夢が愁に乗っかっているのかしら?」
愁「かくかくしかじかというわけなんだけど」
フラン「お兄様〜」
愁「ちょっとフラン・・・」
どすっ
愁「ぐえっ」
レミィ「なんで二人とも愁の上に乗るのかな・・・?」
愁「レミィ〜この二人をどかして〜」
霊夢「この私が離れるとでも?」
フラン「やっとお兄様に会えたのに?」
愁「会えたっていうかさっきまで一緒にいたじゃないか。」
フラン「一緒にいた?」
愁「うん、一緒にいたよ?」
レミィ「私もいたわよ。」
愁「霊夢は?」
霊夢「愁のスキマでここに戻ってきたのは覚えているわよ。」
愁「じゃあ最初から最後まで覚えているのは僕だけかな・・・?」
永琳「多分愁の言っている空間は夢の空間と同じようね。」
愁「永琳先生、どういうことですか?」
永琳「愁が一週間も寝ていたのはその空間の進みが遅かったということから
夢の空間・・・というより愁の理想の空間かしらね。」
愁「あれが理想か・・・」
永琳「もう体調は大丈夫だと思うけど念のためもう1日入院してもらうけどいいかしら?」
霊夢「別にいいわ」
レミィ「本当は今すぐ家に連れて帰りたいけど・・・」
永琳「じゃあ明日もう一度きてくれるかしら?」
霊夢「じゃあ明日もう一度来るわ」
フラン「もうちょっとお兄様と居たいのに・・・」
霊夢「早く帰らないと妖怪が出てくるわ」
レミィ「私たちは空を飛ぶから関係ないじゃない。」
霊夢「早く晩御飯の支度をしたいのに・・・」
愁「ま、明日早くに来たらいいよ」
フラン「じゃ、明日早く来るね〜!」
レミィ「愁・・・」
愁「レミィ、こっちおいで」
そういって愁はレミィをハグした
レミィ「!?!?〜〜〜////」
愁「これで大丈夫?」
レミィ「うー☆」
愁「ははっ、いつも通りのレミィになった。」
レミィ「うー☆」
愁「また明日来てな。」
レミィ「うー☆」
永琳「(紅魔館の主をあそこまで可愛がるなんてね・・・何か昔にあったのかしら)」
どうでしたか?
あの空間の正体は、愁の理想の夢空間でした
愁はあのほんわかとした空気を望んでいるけど現実は・・・
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