第二話 現代
では、どうぞ
愁「ふぅ、誰にもバレない場所に転移するのって意外と難しいんだな」
愁は現代の家の裏庭に転移した
愁「さて、そろそろ行きますか」
愁が歩いていくとだんだん人が増え、校舎の中に入る頃には学校の周りの道は
人で埋まっていた
愁「さすが全校生徒1000人を超える学校だな」
??「お〜い愁」
愁「ん?えっと・・・」
??「おいおい、俺の名前を忘れたのか?」
愁「あ、思い出した、確かいっちゃんやったけ?」
いっちゃん「俺の名前は稲生春樹だよ!」
愁「でもあだ名は『いっちゃん』でしょ?」
春樹「そうだけど!」
??「あれ〜?春樹と愁じゃない」
春樹「ん?えっと・・・」
愁「・・・?」
??「ちょっと、私の名前を忘れたの?」
春樹「・・・あ、花鈴か」
花鈴「いや、苗字は?」
春樹「そんなもん、忘れた。」
愁「大澤花鈴でしょ?」
花鈴「愁くんがなんで!?」
春樹「確かに、こいつ色んなもん忘れてるもんな。
さっきだって俺の名前忘れてたし。」
??「よ!愁!」
愁「お、おはよ、おがちゃん」
晴翔「だから、ちゃんつけるな。尾形晴翔だって何回いってらいいんだ?」
愁「別にいいじゃん」
キーンコーンカーンコーン
愁「あ、チャイム鳴った」
先生「早よ座れー!」
この先生の名前は栗田圭吾。
もちろん、熱血教師。
そのおかげかこの先生のクラスになったら室内の気温が2度上がると言われる
ぐらいの熱血。
あだ名は「栗警」なぜかというとこの先生、生活指導の先生だったりするのだ。
だからめちゃくちゃ怒らせると怖い。
栗田先生「今日は転校生が来るぞー!」
クラスメイト一部「誰!?女子!?」
クラスメイト一部2「可愛い子か!?」
とまぁ一段と騒がしいクラスなのだが、1学期の最初はめちゃめちゃ荒れていた。
この話はまた後でしよう
まずは転校生っと・・・
愁「!?(いやいや嘘だよな!?一瞬レミィに見えたんだが!?)」
その転校生は天使とも言えるぐらいの可愛さで
周りを見るとクラスの男子どもは鼻血を出していた
女子は魂が抜けた顔になっていた
一方愁は平然としていたためクラスの男子どもに睨まれたのだった
愁「(いやいやなんで僕が睨まれるの!?僕関係ないよね!?)」
栗田先生「クラスがこんな状態だが自己紹介してくれ」
転校生「えっと、隣の県の第四中学校から来ました須賀麗美です。
よろしくお願いします。」
この転校生の自己紹介によって気絶している人が5人いた
いや5人もいるんかよ!?
栗田先生「席は愁の隣だ。愁!ちゃんとこの学校について教えてやれよ、
お前が適任なんだからさ。」
愁「は、はい!わかりました!」
栗田先生「さて、この気絶した人を保健室に連れていくので自習しておけ!」
クラスメイト(ちゃんと意識がある人)「はい!」
麗美「よろしく、愁君」
愁「こちらこそよろしく、わからないことがあったら聞いてね。」
麗美「わかったわ、ところで自習って言われてもすることがないんだけれど・・・」
愁「・・・確かに」
そう言って周りを見ると何故か教材を全部持ってきていたやつがいた。
愁「・・・あれは例外だな。」
麗美「例外?」
愁「あいつの名前は番匠健太という名前だ。このクラス、いや学年でトップの奴だな。
あいつと仲良くなっていると次のテストは絶対90点以上取れるぞ」
麗美「90点・・・?」
愁「あいつは次のテストの問題まで予測していて当たる確率が90%だからな・・・」
麗美「規格外ね・・・」
春樹「麗美さん、こいつは根はいい人なんですけど衝撃的なことがあれば
あの勤勉より情報処理能力がめちゃめちゃ上がるから
頼りにしていた方がいいぜ」
晴翔「それで助けられたことが何回あったか・・・」
愁「えっと・・・23回だね。」
晴翔「なんで覚えてんの!?」
愁「能力?かな・・・」
栗田先生「おい、お前ら何立ち歩いてんだ?」
春樹 晴翔「ひっ!すいませんー!」
栗田先生「なんか理由があったのか?」
春樹「愁はいい人だって言いました。」
栗田先生「それはあってる。」
晴翔「頼りにしておいたら何かあったとき助けてくれるって言いました。」
栗田先生「そこはマジで頼りにしていた方がいい。」
愁「栗田先生、僕ってそんなに頼られてます?」
栗田先生「このクラスにいる全員頼りにしてると思うぞ?」
愁「そうですか?」
栗田先生「そうだと思うぞ、さて、今日の宿題を渡しておこう・・・
それは、」
クラスメイト「それは!」
栗田先生「『夏休みの思い出を先生の心が動く作文』だ!」
クラスメイト「えぇ〜!?」
栗田先生「ちなみに提出日は来週の月曜だ!今日は水曜日だから4日、あるわけだ!
休日にちゃんとやっておけよ〜!」
番匠「ちなみにそれ何文字ですか?」
栗田先生「それは・・・先生の心が動くまでだ!」
番匠「・・・それでは約10000字ぐらいですか。」
クラスメイト「おい!聞いたか、10000字だってよ!」
愁「(10000字か・・・楽勝だな!)」
麗美「10000字・・・書けるかな?」
愁「日記みたいにしてそれに感情をめちゃくちゃ込めたらいいんだよ」
麗美「うん!わかった、そうしてみる!」
クラスメイト「おい、愁!何を書けばいいか教えろよ!」
愁「とにかくめちゃくちゃ感情を込めたらいいんじゃない?」
栗田先生「はいはい静かに!」
クラスメイト「・・・」シーン
栗田先生「そろそろ始業式がはじまるから体育館へ移動するぞ!
廊下に何秒で並べるかな?最高記録は16秒だ。
それじゃ、よーい、スタート!」
ダダダダダダダダダダ
栗田先生「ほう、記録更新だ!14秒!」
他の先生「栗田先生、早く行ってください!後ろ詰まってるんですよ!」
栗田先生「おっと、それじゃ、早くいけ!」
____________________________________
霊夢「ふ〜ん、うまくいってるんだ」
紫「まさかここまでうまくいくとは思わなかったわ」
霊夢「それじゃ、引き続き見てましょ」
今回は切りのいいところで終わらせました
誤字などがあれば教えて下さい
感想・評価お待ちしております。
それでは恒例の後書きおしゃべり、どうぞ
霊夢「今回は珍しく出てこんかったな作者。」
作者「普通の作品には出ないんですよ!?それ分かって言ってます?」
霊夢「え?違うの?」
作者「・・・現実逃避したくなってきた」
紫「だったら幻想郷にくる?」
作者「いや、ろくなことがなさそうだからやめておくぜ!」
霊夢「(チッ!こっちにきたらサンドバックにしてやろうと思ったのに。)」
作者「霊夢・・・今、めっちゃ危ない発言してたよね?大丈夫?」
霊夢「いや?なんにもないけれど?」
愁「はぁ、はぁ、間に合った?」
霊夢「残念、遅刻よ。」
愁「あ、オワタ(^O^)」
霊夢「・・・次回またお会いしましょ!またね!」




