第一話 幻想郷入り
「ここはどこなんだよーーーーーーー!!!!!」
と1人の叫び声が幻想郷中に響き渡った。
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ここ(幻想郷)に来る時に、急に現れたBBaが追いかけてきたもんだから
その時はめちゃくちゃビビった。
まぁ、逃げられなかったよ。 だって道路に落とし穴のように開いたスキマ
が僕を落としたんだもん。
そしたらなんか幻想郷というところに「落とす」イラァ)とか言ってきたBBa
が僕をスキマの中に放り投げた。
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そんで今や。 赤い目をした少女?が
??「お兄さん食べていい?」
と言ってきた。
愁思考(あ、、、これ死ぬやつや あ、そうだ!)
愁「ねぇ,ぼくと取引しない?」
??「ん?なぁに?」ニコォ
愁「(この子怖っ)このおにぎりをあげるから僕のことを
食べないでくれる?」
??「え!?いいの?」
愁「もちろんだよ。 はい,これ。」
??「やったのだ〜 久しぶりのご飯なのだ〜」モグモグ
愁思考(た、助かった〜〜コンビニで買ったツナマヨおにぎりが役に立った
あれがなかったら僕死んでたな・・・)
愁「そう言えば君なんて言うの?」
ルーミア「ぷはぁ〜 私はルーミアなのだ〜」
愁「(食べるの)はやっ ちなみに僕は横川愁って言うんだ よろしく!」
愁思考(そういえばなんかあのBBaに「幻想郷に着いたら博麗神社に行きなさい」
とアイツが言ってたんだっけ。
まぁ、アイツのことは信用ならんが今は信じるしかないんだよな〜
仕方がない 行くか)
愁「ルーミア」
ルーミア「ん?なに?愁お兄さん?」
愁思考(なんかお兄さんと呼ばれた気がするんだが?気のせいか。)
愁「ここから博麗神社ってところに行きたいんだけど道案内してくれるかな?」
ルーミア「いいよ。さっきお兄さんにおにぎりをもらったしちゃんと
案内をしてあげるよ。」
愁「ありがとう(なんかまたお兄さんと呼ばれた気がするんだが?
別にいっか。)」
ルーミア「愁お兄さん、早くしないと博麗神社に辿り着かないよ」
愁「おぉ せやな早く行こう。」
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ルーミア「ねぇ、愁お兄さん」
愁「ん?なんだ?」
ルーミア「私、誰とも話したことがなくて、ずっと森の中にいたの。
食べ物はたまに迷って入ってくる人間。
それでみんなから「人喰い妖怪」と呼ばれ続いていて
遊びたくても遊べなかったの。
だから愁お兄さんが来たから嬉しかったの。
なのに私は食べようとしてしまった。
今ではなぜそんなことをしたのかわからない。
だからお兄さn」
愁「ルーミアの過去はだいたいわかった。そしてなぜ食べたいってなったのか
自分でわかってるのかい?」
ルーミア「え?・・・わからない」
愁「そうか。では聞く。君はさっきとてもお腹が減っていたと言ったよね?」
ルーミア「うん」
愁「そしてさっき自分で人喰い妖怪だって言ったやん。お腹が空いたら人を食う。
違うかい?ルーミア」
ルーミア「あ・・・」
愁「わかったんだったらいいよ。」
と言ってルーミアの頭を撫でた。
ルーミア「お兄さんごめんなさい。お礼に幻想郷のことを教えてあげるから!」
愁「教えてくれるの?」
ルーミア「うん!」
愁「じゃあお願いしていい?」
ルーミア「任せて!」
その後ルーミアからここ(幻想郷)についていろいろ教えてもらった。
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