2018年8月24日:そして再びの絶望
22日にてこ入れしてから2日間ほどの推移を確認した。
やはり、アクセスが伸びないのは変わらない。特にブックマークが全く延びていないのが致命的だ。
更に、同時期あるいは自分より後から投稿を始めて、ブックマークを集めている方の小説を見てみると、彼らの展開が非常に早い事に気がついた。
第1話、第2話くらいには切った張ったが始まっている。
こちらは15話を過ぎてもまだ入学式にも至っていない。
ここで新たな絶望感に襲われた。
単に、目に触れられないだけであれば、投下タイミングの変更や集中投下で対策できる。
文章が短いからであれば、それも時間を掛ければ増やすことができる。
また、最後の手段、Facebookでの誘引も残っている。
(汚い大人の戦法、オンライン広告も検討してみたが、運営によるとやっぱりダメだそうだ)
しかし、長すぎる事が原因で読まれないのであれば、これ以上の増加は見込めないか、下手すると減少してしまうのではないか、と。
既に投下してしまった分の再編集は難しい。別のサイトで再構築版を出すのなら兎も角ね。
私は、もう一つの手段も考え始める事とした。
つまり、時間軸を進めた、別ストーリーの準備を始めるのである。
そもそも、ストーリーとして、幾つかの開始可能なポイントとして定義してあった。
現在のストーリー開始点として選んだのは、その中で最も早いポイントである。
今までの部分を、いわゆる「プレストーリー」として継続させつつ、新たな作品を最適化した状態で投下し始めるのはどうか、と。
今の話をすっ飛ばす事無く(そもそも、展開を加速して次の予定開始点まで持って行ったとしても、既に書かれた部分で脱落されたのでは意味が無い)、もし、後から出したのが上手くいったら、前の作品への導線にもなり得るのではないか、と。
二正面作戦(これを含めると三正面!?)と言う問題があるが、少なくとも途中放棄さえ回避できればそれでいいと思う。
まあ、新しい方は十分暖めまくって納得いったときに公開すればいいし、駄目なら駄目で未公開のまま放棄すればいい。
正直、現在の読者様からすると、乱暴な方法ではあるのだけれど、やはり希望がないと結構しんどい。
実際、これで少しだけ精神の安定を見たのである。
別のてこ入れ(明日掲載します)によって、現在は若干改善されています。
本当にありがたいことです。