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鋼の心にさようならを  作者: 謎の語り手
6/9

第五の壁 ~打倒のお礼に・・・/なくした道をたどる~

強制終了・・・うそです・・・

でも10話以内に終わる可能性大ですねww

※この物語はフィクションで構成されています。

鉄道会社・人物・土地・その他含めてすべて架空のものです。

謎男子を撃退(?)してから1週間してから・・・創立記念日の休日。

ピーンポン♪、家のチャイムが鳴る

「はーーい」

「ヒカリ!遊びに行こう?」

「うん、お母さん行ってくるねー?」

「ちょっとまちなさい、帽子忘れてる」

「あ・・・」

ヒカリは慌てて帽子をかぶって家を出た

「こないだはありがとね!」

「もーいっての、そのお礼に行きたいとこあるって言ったのヒカリじゃない」

「そっか・・・(笑)」

なんて冗談を言いつつ駅に到着した2人は切符を買いホームで電車を待っていた

「えーっと次の電車は・・・っと」


│4番線 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│

│ 先発  │普通     明日山  10:15      6両  │

│                                 │

│ 後発  │快速     氷滝   10:30      8両  │

│                                 │ 

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「えっと・・・どっちなの?」

「快速に乗るよ!」

「そっか・・・あと30分のしんぼう・・・うう」

梅雨も明け、夏休み目前の休みの日・・・気温・・・28度を超えるところ・・・

「休憩室は?」

「あるけど・・・んーー・・・」

休憩室は、クーラーがあり涼しいが・・・この日は親子ずれも多く満室

「はあ~・・・ジュースかおっか?」

「私は水筒あるからいいや」

「えーーヒカリだけ――?」

「冗談冗談・・・ちゃんとヒナのぶんもあるっての」

「よかった・・・自動販売機で買うと30円くらい損するし・・・」

「そっか(笑)」

そうしてすごして・・・列車がやってきた

ガタン・・・ゴトン・・・キュィーーーーープシューーッガッコン・・・

パシャッ・・・

「ん?おお!やっぱり五郎か!」

「ぬ?ああ、ヒナと・・・ヒカリちゃんだっけ?久しぶりだね」

「こないだ学校であったばかりなんですが・・・」

「そうか・・・んで2人はどこへ行くんだい?」

「いや・・・ちょっと氷滝駅まで・・・」

「ふうん・・・じゃあ俺も同行するよ」

「え?なんであったまでくんのよ」

「いいじゃないか・・・それに氷滝に廃線跡あるからそれ見に行きたいしね」

「切符は?」

「icカードだから・・・」

「ああ・・・」

「じゃあ乗ろっか!」

突然ついてくることになった五郎も含めて3人は、列車に乗りおんなじ目的地を目指す。


ーー移動中略ーー


まもなく氷滝ーー氷滝――終点です、お降りの際はお忘れ物のございませんよう

ご支度ください、本日も、山野鉄道をご利用いただき誠にありがとうございました

またのご利用をお待ちしております。


「あ、終点だ、ヒナちゃんおきて・・・」

「ぬぅ~・・・ああ、あんがと」

「さてっとカメラとカードの準備っと・・・」

「鉄道まっしぐらやなあ(笑)」

「でも・・・趣味に生きる男の子って・・・素敵!」

「そうかな・・・」

五郎は嬉しそうに赤くなりつつ撮影準備を進める

「なーにてれてんだよ五郎!」

「ははっ・・・じゃあおりるか」

ガタン・・・ゴトン・・・キュィーーーッ!プシューッガッコン

プシューーッ!


氷滝――氷滝――終点です、ご乗車お疲れ様でした


列車は方向幕を変えている、五郎はその様子を収めている


「さてっと五郎を改札の外で待っておきますか・・・」

「うん・・・」


五郎は、カードをタッチし、ピピッと音が鳴ったのを確認し改札を出た


「おーーい待ってくれー・・・」

「おいてかないから大丈夫だっての・・・んで?」

「・・・え?」

「案内してくれるんでしょ?ヒカリが行きたい場所へ」

「ああ・・・五郎君も・・・」

「へ?俺もか?」

「うん・・・ちょっと2人に見せたいものがあって・・・」


                         つづく・・・



もうそろそろ終わらせないときついかなーって思う・・・。

練習投稿だけど今回は消さないつもりです(たぶん)

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