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鋼の心にさようならを  作者: 謎の語り手
1/9

第一の壁 ~親友との出会いそして・・・~

この物語のエピソードは「第○の壁」と表します。

登場人物

・荒田ヒカリ(あらたひかり)小学5年の女の子

黒井日奈子くろいひなこ小学5年の女の子(ヒカリの親友)

琥珀先生こはくせんせいヒカリ・ひなのクラスの担任


※登場人物紹介は、紹介する人物の初登場時のみ


「ひなちゃん!ひさしぶりーー!」

「ヒカリも変わんないねー!」

小学校の同窓会、親友との再会、そして・・・

親友になったのは私が転校したときから始まった昔の自分を捨てること・・・

それは小学校5年の時の2学期のことだったわ・・・


ーー20年前、花咲小学校2学期のこと・・・--


「わ、私は 荒田ヒカリ といいます!」

名前の書かれた黒板の前で慌てた声で自己紹介したのは、転校生の1人の女の子。

「えーっと・・・荒田さんの席は・・・」

「せんせー!ここあいてまーす!」

「そうね・・・黒井さんの隣があいてるからそこに座って?」

「は、はい」

その時私は、漫画に描いたみたいに緊張気味の真っ赤な顔でロボットみたいに歩いて席に着いた。

「私、黒井 日奈子 っていうの、ひなちゃんて呼んで?」

「う、うん・・・」

「緊張しているの?」

「い、いいやや?べべ、べつに?」

(わかりやすいな・・・)

「まあ、すぐになれるよ!私が保証する!」

1時間目、2時間目と、時間が過ぎ・・・中休み

「それで・・・黒井さん」

「ひなちゃんでいいってばぁ、んで?」

「その・・・上靴は?」

黒井は、キャラクター物のTシャツにフリルのスカートを着ていたが、足元はなにも履いていない

「あーーこれは気持ちいいから・・・」

「え?もう秋口だよ?そりゃまだあついけれども・・・」

「だってハダシだと速く走れるし、解放感も・・・」

「わからなくもないけれども・・・でも汚れない?」

「そりゃ帰るころには真っ黒だよ・・・でも本当に気持ちいいの」

「へーー・・・」

私はその時興味がなかった、というよりハダシにはなりたくなかった・・・

「そういえば、私には話してくれるけど、他の子には話さないよね?」

「え?・・・ま、まあ・・・」

「恥ずかしいの?」

「そ、そそそうじゃないもん!」

(やっぱりわかりやすよ・・・)

「んで、私はひなちゃんでいいけど・・・荒田さんはどう呼べば・・・」

「ひかり・・・って縮めにくいよね・・・うーん」

「ひかりって呼び捨てじゃだめかな?」

「別にいいけど?・・・」

「うん、じゃあひかり!これからよろしくね!」

「うん、ひなちゃんもよろしく!」

私はこうして今でも親友の友達ができたの・・・でも・・・

「・・・」

「どうしたの?」

「ひなちゃんはハダシなのに私は・・・」

「いいの!私は好きでやってるのに・・・」

「わかってるんだけど・・・」

「ひかりってハダシになったことって?」

「ないよ・・・もちろんお風呂とかは別だけど」

「なんで?いや、言いたくないならいいんだけれど・・・」

「ううん、言うよ・・・なんていうか殻にこもってるっていうか」

「どういうこと?」

キーンコーンカーンコーン

「つ、続きは放課後に!・・・」

「・・・?」

3時間目、4時間目を終え、下校途中・・・

「んで・・・どういうこと?」

ヒカリは息が詰まりそうな思いをこらえ話し始めた

「じつは前の学校で・・・」

つづく・・・

不定期に更新いたしますので、期待せずにお待ちください。

なお最低でも1か月に1回更新いたします。


次回、第二の壁にて心を閉ざした理由が明らかに、そして・・・


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