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明日の穴2

痴呆のオヤジが


風呂場で


体を洗っておる


夕暮れ前


なんとなく


父親の背中にある


イボなんぞを


見て過ごす


と、ケツの穴を拭き出す


まだ、首筋を通って、


腕を洗ったくらいだ。


「お尻は最後じゃない?」


と言った俺に、お父様は、


「肛門の前に、足を洗ったら、水虫がうつるやないか」


とおっしゃった。


なるほど、と見送る俺は、


よく拭いていないであろう菊門を経由して、

太腿を洗う、父ちゃんを眺める、時を得る


2020年の晩夏


明日の穴 深く


ゴールデン・タイムに突入







#######↓ZONE-50℃#######







身も蓋も無く、あるがままを書き記す、という訳でもない。どこまでが本当で、どこからが作り事か?全てが作り物だと思われる。ただ、ベースとなる日常がある。そして、こんなことを投稿する日は、大概躁鬱で言うところの躁状態だ。これは黄色信号なので、この辺で心を鎮めよう。


2020風呂の中で、歯ブラシをくわえながら。ジップロックのスマホに「完了」を打刻する。

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― 新着の感想 ―
[一言] 知りて痴る 痴々の父尻 遅々洗い m(_ _)m
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