乗り過ごし考
本日の酔っぱらった記念に
季節感のない服をきて
降りそびれた電車を帰る
合わせ鏡の黒に
映る俺の目は虚ろ
降りる駅に近づいて来た
また乗り過ごしたら
どうしようかな?
まあたかが知れてる
狭い範囲をウロチョロ生きて
いや、
範囲というのも嘘だろ?
点と点を繋ぐ
線を濃くする人生
全然良いよ
ただ深みを持つのを
怖がっているだけだ
荷物なんて要らない
身一つあれば
どこでも生きていける
でも
行きたい所なんて
ここ以外にないよ
#######↓zone-50℃#######
いや〜、久しぶりに酔っぱらって電車に乗ったら、寝てないのに乗り過ごしちゃいました(´・Д・)」なろう小説書いてたからね。一駅乗れば良いのに、五駅過ぎてましたよ! 気づけばTシャツ一枚、裸足にサンダル、手荷物無し。お金は少しあるか……このまま再度乗り過ごしたら、街に出て飲みに行けるな。なんて想起しても、そんな気さらさらござんせん。子供の顔が見たいもんね。街のオッさんになったもんだぜ、BOY! ワンダーウォール日常。あ、これは辻ポエムの最初に載せたやつね。日々の極限ってタイトルの奴です。結局ここら辺をウロウロしている人生、線ですらない。俯瞰して見ると点ですね。微細に振動する境goo人間。今日も筒に酒を流し込むの巻。




