【長編小説】設定資料を作る時は検索はいるよって話【設定制作】
あ、というわけで先生のゆめみじ18です、授業を始めます。
今回は第1回目は設定制作について話そうと思います。
今現在私は、アートオブワークスかツリー帳・エクセルで設定資料集とか試行錯誤してますが。とりあえず〈検索〉が出来ないツールは長期的に見て使わないほうが良いっすね。
というのが個人的見解です。
ツリー帳。長い事使ってて良いところまで行ったんですけどねえ~。
問題は何も無かったんですけど、どうにも140万文字まで設定がかさばってくると検索がないと収集がつかなくって来ます。
なので、どのテキストエディタやツールを使ってもいいですけど。
〈検索〉や〈タグ〉を付けれるものに設定資料集を集めると良いと思います。
あと、コツというかこの前困ってヘルプで聞いた話なので噛み砕いて説明すると。
初期設定がちゃんと設定されてれば、アイディアツリーみたいに広げて伸ばした設定は、いちいち設定資料欄に書かなくて良くて。〈逆算〉さえ出来れば初期設定さえちゃんと管理しておけばなんとかなるって話ですね。
例えば性格の設定とかがそうで、後から矛盾や不自然に性格設定はなりづらいので、「冷静」か「熱血」とか、そういう場合は。
「確か性格が冷静だったからこのスキルじゃなかったよな」とか、
「熱血のの性格だったからこのスキルだよね」とか、広げた設定や小説本文も逆算して思い出せるので。全部の本文設定を保管・保存して置く必要はないです。
とか。
で、オススメはアートオブワークス。今現在私はそれメインで設定資料集を置いてます。
バックアップがめんどいので、設定資料集専用メモリを作って、それをぶっ刺して設定を作り、引っこ抜くとバックアップという形を取ってます。
〈検索〉と〈タグ〉が有るので、それさえあればあとは問題ないですね。
唯一、不満というか不服というか。
〈年表〉だけ、どうやって管理しようかな? て所ですね。
キャラ、世界観、アイテム、スキル、とか、何だかんだ出来ますが。〈時間〉関係だけがめんどくさいです。
〈空間〉設定だけは何とかなるんですけどね。
まあ、色々と思う所はありますが。〈検索〉が無いツールだけは長期的に見てしんどいので選ぶのはやめましょうとという話でした。
別にエクセルを否定してるわけではありません。
ただ、エクセルはオートマかマニュアルかでいうと、マニュアル方面に難しいので。〈かなり〉勉強しないとキツそうですね。
あと、別の人は。小説本文全部くっつけて【全文検索】出来るようにしてました、これは猛者ですね。
設定資料は、ツールが変わればその設定を全部移動させなきゃいけない手間が滅茶苦茶時間かかるので、基本テキスト形式のほうが良いです。独自のプロットフォーム組み込まれると、管理が大変です、移動が大変です。編集の編集が始まります。大変です。
とりあえず、設定資料を集めて置いておく〈ツール選び〉はよーく考えましょう。
というお話でした。
以上、現場からでした。