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短編集

【完結済】がらんどうの家。

作者:白井 緒望
 「1人ぼっちになってしまった一軒家で起きる、少し不思議なハートフルストーリー」

 会社員の涼介は会社員で、どこにでもあるような一軒家に住んでいた。家族は3歳下の妻と幼い娘。しかし、家族は亡くなり、突然、1人きりになってしまう。家を引き払うことにした涼介だったが、片付けながら、何度も手を止め過去を振り返る。

 ある時、誰もいないハズの隣の部屋から生活音が聞こえるようになった。それは次第に賑やかになっていき……。
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