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同人誌即売会と悪役顔令嬢  作者: 狐坂いづみ
C99冬編
120/171

C99冬 登場人物

 スタッフの人々

 

 東5ホール

 

 ネノブロック

 江口橋 誠司

 ブロック長。本音は面倒なのでブロック長をやりたくないようだが、瑞光寺あかねに付き合う以上、自分のやるべきことだと割り切っているようだ。

 今回から次回までの準備が重要になると理解していて、幹部と話す機会も少なくなさそうだ。

 私生活では君堂莉子の押しに負け、とうとう観念する。


 瑞光寺 あかね

 副ブロック長。

 最近児島の言う「コネ」の力を痛感している。

 コスプレでも参加。1日目の高神カナデはベテラン格ゲーマーを歓喜させた。

 3日目の狐娘は、後日アニメーターが絵日記形式でイラストを描きSNSでバズる。

 

 君堂 莉子

 大みそかに彼氏ができた。そのため親戚一同を驚かせるが、本人は積年の思いが通じてご満悦。

 面倒なブロック長もせずに済んでいることからC99冬は彼女史上最高の満足度。

 しかし運命のC100夏を控えているということもあり、スタッフ仲間にはまだ内緒。


 雲雀 常春

 マミのブロック長だったがその地位を投げ捨て、片思い中の椎名がいるハパブロックの隣のネノブロックに来た。

 あくまで隣というところが思い切れていない。

 長らく責任者だったこともあり後進を育てるのが上手い。高村トシヤのスタッフとしての師になる。

 混雑対応実務にメイド服は向かないと思いつつも、椎名との繋がりを考えると手放せないようだ。

 

 

 倉敷 千夏

 児島 三奈

 厳しいネノブロックの経験を通して成長を実感している。

 ついに首都圏でオンリーイベントを開くことになった。

 今回の冬コミでいくつかのサークルに内約をもらえたので興奮している。

 

 雀田 しのぶ

 体力面で頼りになることもあり、今回酷使された。

 お嬢様の押しに滅法弱く、コスプレにも付き合わされている。

 SNSにアップされた自分のコスプレ写真を見ては声にならない叫び声を上げている。

 なおコミマにおいては給料は発生しない。


 Chiki

 晴れてスタッフとなったが、思ったよりあかねの近くにいられないので少々ご不満。

 コスプレの時は少し時間を持て余していたが、スタッフをすると逆に時間が全然足りないので困っている。

 だがコスプレをしながらのスタッフは注目度が断然違うとも感じているため今回も平和に葛藤している。


 リョリョ

 立派な社会人なので衣装を作りながら本も作り、スタッフをしながらもサークル参加もしている。

 最近履くわらじが多すぎるような気がしてきたが、どれもそれなりの評価がもらえているのでやめられない。

 スタッフ用更衣室が快適すぎるので対価としてスタッフ業務をしっかりとこなしている。


 探花

 限界学生なので最近衣装づくりに妥協してしまっている。

 本業はサークルだと思っているのでさもありなん。

 誰かに衣装を作ってもらっているという、あかねと雀田が少し羨ましい。

 とはいえ衣装づくりも楽しいのだが。

 

 高村 トシヤ

 芸能活動をしながらのスタッフ参加にマネージャーや事務所が難色を示したが、特に問題なくやり遂げることができた。事務所側は知名度が低いのかと複雑な思いだが、本人はあまり気にしていない。

 スタッフとしての視点で見ると、コミマの参加者はバラエティに富んでおり人間観察がとても捗る。

 一般参加だと話しかけても不審者だが、スタッフであれば割と無警戒に会話に応じてくれることに気が付いた。

 あまり見たことのない種類の女の子、瑞光寺あかねのことが気になっている。


 矢原

 データの分析が大好き。

 その趣味がネノブロックの混雑対応に大いに役立った。

 今回手に入れた新しい遊び道具で公私混同に遊びまくる予定。

 遊ぶためなら面倒な申請や手続きも苦にならず、すでに脳内でガントチャートを作り始めている。

 

 朝日

 良く働く優男。

 割と頼まれると断れない性格だが、頼られることにアイデンティティを見出している節がある。

 あまり公言はしていないがシュラバスキーで、今回のネノブロックの混雑には大いに張り切っていた。


 ハパブロック

 

 椎名 明美

 ハパブロック長。

 今回もくりくり目を活かした特徴的なニコニコ顔を振りまく。

 ネノブロックの援護は思っていたより控えめ。

 3日目のフプヘペブロックに人を取られたヒピブロックへの玉突き貸出で大変だったらしい。

 

 小竹

 ハパブロック員。

 気が向けばシブロックの応援をし、また気が向けばネブロックの偽壁を見る。

 少し俯瞰して状況を観察できるようになったことから、新たなステージに進んだように感じているらしい。

 矢原と一緒に何か企んでいる。

 

 和泉

 東5ホール長。案外気苦労が多いのでホール長を誰かに譲りたがっている。

 色々と仕事が雑で粗いが、人を引き付ける魅力がある。

 ネノブロックのお陰で本人の知らないところで東6への借りが増え続けている。

 

 東6ホール


 冷泉 美弥子

 東6ホール長。初の女性ホール長だが本人は特に気にしていない。

 強引そうに見えて気配りができるため周囲からの評価は高い。

 その面白さを知っているのは一部のスタッフだけである。今のところ。

 

 一条 佐奈枝

 東6ホール長補佐。

 事務作業を素晴らしいスピードでどんどん片付けるので本部の仕事があっという間に消える。

 だが基本的に冷泉から離れないため、お使いなどは任せられない。

 


 東2ホール


 菊田

 東2ホール長

 いつも通り声が大きい。

 江口橋や矢原とは仕事上の関わりはないのだが、今回無理やり関わりを作ろうとしている。

 正義感が強く真っ直ぐな性格のため、損をすることもあるが周囲からの印象はとても良い。

 東2ホール全体が熱くなってきたため、隣のホールに移る人や隣のホールから移って来る人もいる。

 なぜか地区を超えての移動はあまりないらしい。


 藤崎 慎吾

 東2ホール長補佐

 最近事務作業に適性があることが判明した。

 東2ホールの混雑情報整理に無くてはならない存在になりつつある。

 これまでになかった「周囲から褒められる」という経験を通して自信をつけつつある。



 

 サークル

 

 『月華美神』

 格闘ゲーム系の研究サークル。ここ最近は特に月下の剣に特化している。

 兄妹で参加しているが妹はただの付き添い。

 重病を押して参加。最後のサークル参加のつもりだったが、初めて自分の推しキャラのコスプレを見ることになる。


 『苺亭』

 べりまるのサークル。

 べりまるが原画として参加したゲームが話題となり一躍人気に。今回ついに壁配置となる。

 調子に乗って本とグッズのセット売りにしたが、袋詰めが思った以上に大変でもうやりたくないらしい。


 

 その他


 赤堀

 東英の表情インストラクター。

 尊敬の意味を込めて『女伯』と呼ばれ、その厳しさから恐れられてもいる。

  

 『月下の剣』

 正式名称は「幕末血風録 月下の剣」

 25年前の格闘ゲームで、続編がないことからマイナーな作品に分類される。サークル数もごくわずか。

 一方で根強いファンも多いため一定の知名度はある。

 主人公は風、淡雪、水面で、それぞれChiki、リョリョ、探花が扮した。

 雀田の扮した真田孤太郎のコスがSNSに掲載され、それを見つけた制作陣の喜びのコメントがあったらしいが、雀田がそれを知るのは春ごろである。

 


 『獣っ子パーティ』

 元々PC版のギャルゲーから始まりいまいち振るわなかったが、深夜アニメで放送されある程度人気を得た。

 獣の擬人化ジャンルにおいて、そのケモ度合いが調整できるという画期的なシステムが話題になったが、結局アニメでは一番マイルドな「人に獣耳と尻尾」に収まり、重度のケモ好きから当初大反発を食らう。

 だがアニメの出来自体は良く、ケモの魅力に目覚めた人も多かったため、重度のケモ好きの間でも「間口を広げるという意味で意義があった」「円盤が売れればゲームの続編が出るのでは」と評価が見直されている。

 なお続編の予定はない。

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