命名ゴブリンマザー!
夜に成りつつの時間・・・・・
「ユキナ・ハート・アカイ」
「どうぞよろしくお願いします」
サングラスを輝かせ・・・・・
ケモミミはピンと凛々しく・・・・・
対戦を始めるが如く・・・・・
ユキナは堂々と・・・・・・
ゴブリンフェンサーはポンと・・・・
白煙に包まれ・・・・・・
可愛らしい妖精に・・・・・
ぱたぱたと愛らしく浮遊し・・・・・
「どうも」
「名は名乗れませんが」
「ゴブリン達の操者です」
ジョーのんびりと頷き・・・・
白い飴を手に収納から取り出し・・・・
ミカンも欲しいと・・・・・
ジョーはのんびりと左手で渡し・・・・・
同様の飴は・・・・・
大破の女ヴァソルジャー達にも・・・・・
手渡され・・・・・・
ほわーと癒される予定・・・・・・
リソースが行き渡り・・・・・
大破状態から脱する・・・・・
ジョーとミカンは・・・・
口に入れホワーと・・・・・・・
癒され顔に・・・・・・
「なるほど」
「ではゴブリンマザーとお呼びします」
凛々しくユキナは伝える・・・・・
「構いません」
妖精はジョー達を気にしつつ・・・・
「えーと」
「此の世界の者じゃないですよね?」
「だったら嬉しいかぎりなのですが」
ジョーはほわーとしつつ・・・・・
人育成が目的かと・・・・・
ゴブリン自体も見事・・・・・
なかなか期待できるかと思いつつ・・・・
ユキナはキリっと・・・・・
「違います」
「旅行者です」
「物見雄山で来ました!」
きっぱりと・・・・・・
妖精は・・・・・・
白い目で・・・・・
「はぁー」
「物見雄山」
ユキナはきりっと・・・・・
「何か?」
妖精ははっと我を取り戻し・・・・・
「すみません」
「これ程の方々が何故と」
「見るものなど有りませんよね?」
ユキナ首を横に振り・・・・・
「其れはわかりません」
「それでお許しいただけますか?」
妖精は・・・・・・
「・・・・・・・・・・」
「お好きに」
「滅ぼす気はないなら」
「好きに見ていってくださって構いません」
「嫌な目に会おうと自己責任で」
「人を殺さないのであればお好きにしてください」
ジョーは悩み・・・・・
ジョーの想いをユキナは汲み取り・・・・
「殺さなければ良いですか?」
「連れ去りは良いのですか」
「それとゴブリン破壊は良いと」
妖精は・・・・・・
「連れて行くと?」
「光栄なくらいですから」
そして少し小さな声で・・・・
「ただその際は出来るならなんらかの見返り頂ければ」
声を普通に戻し・・・・
「壊し方」
「それと」
「見事なリソース返しのお陰で」
「苦労なく作り直せるので」
「ストレス発散等にお使いください」
「それと」
「どうしても許せない人の類は」
「捕らえ人里離れた所に放置して頂ければ」
「此方で処理します」
ユキナは頷き・・・・・
「その処理方法が一般的ですか?」
「此の世界では」
妖精は・・・・・・
「はい」
「不要となった人は捨てられ」
「此方で修正し送り返します」
ユキナは頷き・・・・・
「死人もですか?」
妖精は・・・・・・
「死人は」
「基本墓に葬られ」
「其の生き様は参照させて貰います」
「修正や強化に利用させて頂いています」
ユキナは頷き・・・・・・
質問を・・・・・・
ジョーは歩き始め・・・・・・
ミカンも気がつき・・・・・
後ろついていき・・・・・
木に持たれ目を閉じ・・・・・
ジョーは話に耳を傾け・・・・
ミカンも持たれるように・・・・・
目を閉じ・・・・・
木を背に・・・・・
二人もたれかかり座る・・・・・・
ユキナと妖精の話は続き・・・・・・
ヴァソルジャー飽きないようにと・・・・・
フレアがヴァドウギ姿で・・・・・
芸を披露し・・・・・・
素晴らしき至福の中・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。