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ver.1.1-19話 アップデートを、したいのだけれども

「…‥‥おおぅ、なんで今日に限って残業が」

「まぁまぁ、もう間もなく終わるから良いじゃねぇか」

「そうは言いますけれどね、太郎丸さん。あなたが盛大にやらかしたからこそ、全員巻き添えになったんですよ」

「そうですそうです、不純な先輩は今すぐに給料の全額を皆に渡すべきです」

「それって関係ないよね?というか、微々たる分しかないよね?」



 ぐでーんっとあちこちぐったりしつつ、文句を言いあっている同僚たち。

 そしてその非難の的になっているのは、僕の学生時代の先輩である太郎丸さん。イケメンなのに何か残念な名前の人である。



 本日はアルケディア・オンラインに亜人種族についてのアップデートがあったのだが、どうやらそれを楽しむまでにもうちょっとかかってしまうらしい。

 楽しみがあるからこそ毎日を目一杯過ごせるのだが、それでも残業はちょっとしたくなかった。ホワイト企業なので基本的に全員定時通りに退社できるはずなのだが、こういう時もあったりする。

 というか、この現状を作り出した元凶が、太郎丸先輩なんだよな。


「そもそも太郎丸さんが、女の子たちに声をかけて、そのトラブルが会社の業務に支障をきたしたんでしょうが!!親集団のクレームを舐めないでください!!」

「というか、見た目だけならば俳優になれそうなのに、幼女のみを狙ってアプローチしまくるから、その親からのクレームが来るんですよ!!」

「『娘がパパの方がかっこ悪い』、『パパのお嫁さんになるつもりだったけど、やめちゃった☆』などなど、主に娘にかけられた声のせいで傷ついたと訴える父親方面からのものも多かったんですからね。本日の件に関してはしっかり上に報告して、罰を与えてもらいますよ」

「ははは、ごめんごめん。でもクビにはされたくないので、しっかり今後はわきまえるよ」


‥‥‥いや本当に、見た目だけならスターにも成れそうなのに、超が付くほどの重度のロリコンなのだからたちが悪い。この会社に来るクレームが、親御さんたちからの非難だからな。

 まぁ、中には普通の女性もいたりするけど『年増NG』と言われて激怒したっていう話もある。普通に20代ぐらいなのになぜなのか、彼の年齢基準が分からない。大丈夫なのか、あの先輩。いつか絶対に辞めさせられるというか、いっその事もう辞めてしまえよ。



 そう思いつつも、残念ながらクビになることは無いだろう。一応あれで、世間一般的に言えばできた人格者であり、会社の成長にも一役買っているほど積極的に働いているからな。その重度のロリコンによってたびたびクレームが来ることさえなければ、完璧だったかもしれない。いや、その性癖がある時点で出来た人物とは言えないような‥‥‥出来た人物って、どういう定義だったっけ?

 噂では、先輩の昇進が能力はあるのに遅い理由として上役が関係しているとも言うけれどね。この会社の既婚率は高くて、上司の方には娘さんたちもいるのだが、そちらの方でやらかしたらしいからな‥‥‥何で本当にクビにならないんだろうかあの先輩。


「でも、控えるにはまず、ゲームに走ったほうが良いかもなぁ。アルケディア・オンラインにちょっと集中して、過ごすべきか」

「でもそのゲーム、幼女いませんよ?」

「いたらいたで、問題を起こしてほしくないのですが」

「‥‥‥」


 っと、黙って聴いていたら何やらそんな話題に切り替わったが、これはこっそりフェードアウトしておくのが吉かもしれない。

 だって普通にアルケディア・オンラインには、のじゃロリがいるもん。絶対に先輩なら食いつくだろうが、先輩の耳には届いていないらしい。いや、誰も届かせないようにとしているだけだが。

 というのも、重度のロリコンな先輩が彼女の存在に気が付けば、仕事を放りだしてのめり込む可能性があるからね。ネット情報で出てきた時点で素早く社員一同が協力し合ってその情報のみを先輩の視界から消したのは素晴らしい英断だったと思う。


 そう思っている間にようやく業務も終わりをつげ、お疲れ様と言いあい、僕らは帰宅をすることにした。ようやく解放されて、本日は短いログインだけでもと思い、軽く遅い夕飯食べて風呂に浸かってから遊ぶことに‥‥‥






―――――

>本日、アップデートが行われました!

>やや大きめのデータのため、バージョンが一気に+!!本日より『Ver.1.1』となり、新要素として『エルフ』『ドワーフ』の亜人要素追加及び、行動範囲が一気に増えます!!



『エルフ』

長耳美男美女のテンプレの容姿を持った亜人種族。主に森林や草原といった草木の生い茂るエリアを好み、今回のアップデートで彼らが住まう場所の一つ、『大樹の村』が追加されました。


『ドワーフ』

がっしりどっしりとした頑強な肉体を持つ鋼の亜人種族。主に鉱山や鍛冶師工房などがあるエリアを好み、今回のアップデートで彼らが住まう場所の一つ、『震えよ我らが咆哮の村』が追加されました。


>その他新たに、先日から実装されていた集団PvPなどのデータ収集から、新イベントの開催を予定しております。具体的な日程は、また後日発表です。

>また、今回よりかねてからエリアでの散策だけでなく、ワクワクする冒険をもっと増やしたいという要望にも応え、エリア内に『迷宮洞窟』を追加いたしました。今後の経過次第では『ダンジョン』としての確立を目指し、より過ごしやすく、難易度も面白く出来るように工夫を凝らします。


―――――


「‥‥‥後の細かい部分は、他のお知らせの詳細かぁ。ダンジョンってのも気になるけど、亜人種族の住みかってのも気になるね」

【シャゲ!!】

【ガウ!!】


 ある程度のお知らせを眺めつつ、僕がそうつぶやくと同意しているというように頷くマリーとリン。

 前までの姿ではなく、進化して少女の姿を半分手に入れたので表情が見やすくなったのは良いのだが、ちょっとばかり目立つのはどうにかしたいところではある。なお、これはこれで亜人系統に入るのではないかと思うのだが、細かい説明によるとそうではなくちゃんとモンスターとしての分類に入るそうだ。

 にしても、このお知らせ内でエルフの方は納得だけど、ドワーフの方は何だこれ。それは村名と言って良いのか、どういうセンスをしているのか疑問を抱く。某強制借金狸ゲームタイトルか?

 いや、確か先行的なものとして親方がいたが、たしかあの人もネーミングセンスが少々微妙だったような‥‥‥そこは気にしないほうが良いのか。大きな大剣を『あふれる鋼鉄の意思』、魔法使いが使うような杖で『叡智に長ける者への杖』とかつけていたしな。



 何にしても、新しいアップデートが施されたのは良いのだが、本日のログインはちょっと時間が遅いのでそこまで長くは確認できない。なのでここはおとなしく、手近なところで変わった部分がないのかステータスや道具を確認していると、一つの変化を見つけた。


―――――

>『???の許可証』が『大樹の祠の許可書』に変化しました。


『大樹の祠の許可書』

・本来であれば厳正な審査でしか立ち入ることができない、とある祠。そこはエルフの巫女たちが住まう場所の一つとされており、神聖な場所として普通のエルフたちも立ち寄ることができない。

・唯一そこに入場を許可されるにはこの許可書が必要であり、『大樹の村』の長及びその一族にしか与える権限を持っていないとされる。

―――――


‥‥‥どうしよう、コレ。早速新要素を見つけたのは良いのだけれども、一気に大樹の村に行ってみる気力が削げちゃったんだけど。

 これを与えてくれた時点で、あののじゃロリがその血縁なのは間違いないとして、重要なのは『長及びその一族』という部分。一族というのは何か似ているイメージを持つのだが、今までの言動や行動から考えるとどうしても同じようにしか思えず、本当に行って良い場所なのか悩まされる。



「とりあえず、気を取り直してまずは鍛冶師工房の方へ行くか‥‥‥。マリー、リン、新要素に触れる前にちょっと戦術の見直しなども兼ねて、二人にちょうど似合った装備品を作れないか試したいからね」

【シャゲシャゲェ?シャゲェ】

【ガウ、ガウガーウ】


 僕の言葉に首をちょっと傾げつつも、直ぐに理解したのか嬉しそうな顔を見せる二人。いや、テイムモンスターだから二匹という方が正しいかもしれないけど、この面子は一見獣っ子装備をしたパーティにしか見えなくもないからね。いや、既にテイムモンスターの一つであると分かっている人は分かっているので繕う必要もないけれども、そこは気分的な問題である。

 新要素の方に触れまくりたいが、準備は念入りにして置きたい。以前の熊との遭遇のようなことも嫌だし、ある程度の情報収集も必要だろう。








「‥‥‥そう思って来たのですが、今日は人気が余り無いですね、親方」

「ん?ああ。ハルの坊主か。そりゃそうだ、お前さんたちプレイヤーとやらが、何やらお祭り騒ぎな状況になってな、そのせいで今日は仕事が減ってんだよ」


 工房に着いたのはいいけれども、いつもならば装備品の新調やメンテナンス、新開発などで賑わっている場所が閑散としていた。この工房を治めているドワーフの親方は筋骨隆々とした肉体でカァンカァンっと作業を行っているのだが、その音が良く響き渡るほど人がいない。いつもならば、ここで結構作業をしている人もいるので、そうそう響き渡り合うことは無く、むしろ数が多すぎてちょっとした騒音地帯になっていたはずだからね。

 どうやらアップデートでの解放された場所へ向けて大勢のプレイヤーが大挙して移動中らしく、この辺りの人気はしばらく無くなるようである。まぁ、ドワーフの村とか本格的な鍛冶場所とかもあるようだし、そう考えるとここよりも鍛冶をやってみたい人は向かうのも道理なのかもしれない。



「まぁ、暇になるのは良い事だがな。本日はもうそろそろ閉店して娘へ土産物でもと思っていたが‥‥‥せっかく時間があるんだ、今日は何か注文を最速で仕上げてやろう」

「お、ありがとうございます親方!早速ですが、ちょっと相談ごとが!!」



「‥‥‥なるほど、そいつらに装備品を与える、か‥‥‥ふむ、モンスターに関しての装備品ならばかぎ爪やグローブ、棍棒にナイフなどもあるから、できないことは無いな」

【シャゲェ】

【ガウッ】

「しかし、人に近い外見も持ちつつ、持ち前の武器があるとなると余計なものはない方が良いだろう。となると、ちょうどいいものとしては‥‥‥ちょっと待ってろ」


 そう言うと、親方は自分がしていた作業を一旦中断して、プレイヤーが入れない工房の奥の部屋に入った。何やら色々と保管しているそうだが、その全容は誰も知らない。噂では親方が若いころ作った装備品の数々が眠っており、通常プレイでは得られないレア装備があると思って盗みに入ろうと突撃した人たちもいたようだが、親方によってもれなくフルボッコにされたそうである。NPCとは言え、親方も実はPvPが可能な相手で、現状最高レベルと設定されているらしいからね。


 そして待つこと数分ほどで、直ぐに親方は出てきたがその手には先ほどまで持っていなかった布にくるまれた何かが合った。


「少し捜したが、案外早く見つかった。流石に若い時に作った作品ゆえに不出来さもあったが、ここで鍛え直すぞ。‥‥‥おい、ハルの坊主、お前も手伝え」

「え」

「タダでもらえるわけがないだろう。多少苦労するだけで手に入るのだから文句は言うな」


‥‥‥うん、まぁそうだけれども、嫌な予感しかしないのだが。親方が人に手伝いをする時は装備品の製作時の評価が2アップするなどの効果があったりするけれども、その代償にHPがかなり減少することもあるらしく、中にはしっかり働かされることもあるからな。

 でも、やってくれるのであれば文句もないし、手伝う方が良いだろう。



―――――

>鍛冶師『親方』の手伝いを受けますか?

>‥‥‥受理を確認、親方の作業を手伝います。

―――――









―――カァン、カァンっと槌を撃ちつつ、熱した鉄がジュワァァッと音を立てて冷やされる。

 そしてまた、ある程度形を整えてから再び高温で熱し、真っ赤に燃え滾らせてから再び振るわれる槌によって形を変える。

 時には装飾のための削りを入れ、時には足して少しづつ纏わせて大きくし、元々形はあったのだが、それが洗練されていく。

 無駄な部分は削り取られ、必要な部分が増量し、使う目的に合わせて形状を整える。音を立てるたびに火花も散り、熱がぶわっとこちらにも吹き上がる。


 よくイメージをするような鍛冶の光景だが、それでもある程度はシビアな部分も再現されており、少しでも加減を間違えると大失敗につながりかねない。

 必要な鉱石なども出されつつ、出しつつ、ある程度作っても納得しなければ再び材料に戻して作り直し、それを何度も繰り返す。

 ゆっくりと、それでいて着実に作られていき、振るわれる職人の技術が叩き込まれゆく。プレイヤーたちがやるような見様見真似のモノではなく、本当のドワーフの鍛冶師としての親方が積み重ねて来た技術が吹きこまれ、まるで最初からそうであったかのようなものが、ついに出来上がる。



「‥‥‥ふぅ、昔作ったものを作り直したとはいえ、それでもハルの坊主、てめぇの腕前もそこそこあってなかなかいい具合に出来上がったじゃねぇか」

「いや、僕のやったのは時たま叩かせてもらったり、熱の調整をした程度なんだけど‥‥‥」

「それでもだ、テメェ、本気でやれば多分鍛冶師にも向いていたぞ?プレイヤーとやらの職業を転職して、こっちに修行入りしてみる気はねぇか?」

「いや、流石にやめておきます」


 ここで仕事にする気もないし、下手にやらされたら相当しごかれそうな気がする。でも、出来がいい作品が仕上がったのも事実だろう。というか、さらっと製作評価のアップデートもされていたようで、いつの間にか評価が10段階を越えているんだけど。


【シャゲェ‥‥‥シャゲシャゲ!】

【ガウ、ガウガウッ!!】


 出来上がった装備品を試着し、軽く振るったりして確認し、どうやら二人とも気に入ったらしい。


―――――

『毒薔薇のクナイ』

制作評価:13

効果:ライトメタルを加工して作られた、軽くて丈夫な小さなクナイ。刃の部分には美しい毒の薔薇が彫られており、装填した毒を確実に相手へ流し込むことができるようになっている。一度の切り付けでわずかな毒状態を付与しつつ、何度も切り付けて重ねることが可能になった。また、毒を出さない状態でもよく切れるナイフとして護身武器として最適でもある。Atk+45。


『二連撃のブーツ』

制作評価:13

効果:自身の脚力を挙げつつ、一度の蹴り技が2回分の威力に増加する。単純に攻撃が二倍に増えただけとも捉えられるが、どの様な蹴り技にも対応するので使いようによってはとんでもない爆発力を産む。使用しない時は普通のブーツにもなる。AtK×2~?。

―――――


 っと、ふと気が付いたが装備品での攻撃力の上昇幅にも何やら変わったものがついた。これまでは+や%などだったが、単純に倍増させるものなどもできたのか。

 攻撃力や防御力のインフレが少々不安ではあるが、その分モンスターなどが強化される可能性を考えるとそちらの方が不安要素が大きい。

 下手すると、プレイヤーの武器を奪って強くなろうとするモンスターとかも実装されかねないからな。別のゲームなどでやらかして、痛い目に合ったのは苦い思い出である。なお、装備名は親方に付けられる前に慌てて僕の方が命名しました。技術はある親方だが、ネーミングセンスが微妙なので下手に親方に任せたら変なのになりかねない。


 とにもかくにも、クナイを振るったりブーツで蹴りを試して、マリーもリンもご満悦の様子。


【シャゲシャゲェ♪】

【ガウガーウ♪】


 機嫌良さそうな声を出して、こちらにすりすりと寄ってくる様は可愛らしい。年相応の少女にも見えなくもないが‥‥‥あ、これ下手に見られたらちょっと不味そうな光景にならないかな?

 でも、こういう時にアップデートがあってくれたおかげで、閑散としている工房では目撃されにくいし、誰かいたとしても自分の作業の方に集中しているからな。これはこれで助かったのかも。


「二人の装備品を作ってくれてありがとうございます、親方」

「良いってことよ。埋もれていた装備品たちもこうやって再利用されて使われるからな。ああ、そうだハルの坊主、お前にも一つこれをやろう」


 がははっと豪快に笑っていた親方が、ふと思い出したかのようにあるものを取り出した。


―――――

『師匠への手紙』

「震えよ我らが咆哮の村」に住まう、親方の師匠に宛てた特別な手紙。


>‥‥‥特別な連鎖クエストが発生しました。

クエスト名:『鍛冶師の道』

・工房の親方との交流関係が良好である。

・アップデートによって、村が解放された。

・親方の手伝いによって評価10以上の装備品を作製する。

などの条件が必要でしたが、そろったことで発生。このクエストを進めると、褒賞及び称号獲得のチャンスが得られます。

―――――


 お、たま~にネット上で話に挙がる連鎖クエスト、お使いクエスト、わらしべ長者クエストなどと呼ばれる一つが、どうやら今回の作業で出て来たらしい。

 せっかくなのでこのクエストも進める意味も兼ねて、アップデート後最初に向かうのはドワーフの『震えよ我らが咆哮の村』にしようかな?


 何にしても、気が付けば現実の時間もかなり遅くなりそうだったので、ひとまずは自身のハウスへ戻ってある程度装備品などの準備もしつつ、ログアウトすることにした。

 ゆっくりと休める場所があると、こういう時に落ち着いて作業もしやすいのでハウスを購入していたことに喜びを覚える。


【シャゲシャゲェ!】

【ガウガウガーウッ!!】

「でも、休むにはちょっと賑やかかな?」


 新しい装備品を得てテンションが上がっているのか、模擬戦をしたがる二人。

 ハウスシステムでテイムモンスター用に拡張した部屋で、ある程度のやり合いを観戦させてもらいつつ、新しい戦略なども練らせてもらう。

 

 さて、ログアウトしてゆっくり現実で寝るのだが、明日からはいよいよ本格的にアップデートによる新要素に触れ合って、存分に楽しもう!

 そう思いつつ、ログアウトして現実の世界に還ると、ふとゲーム内の二人がここにいないことに、少し寂しさを覚えてしまうのであった‥‥‥

なお、この先輩に関してはまだ控えめだったりする。

ぶっ飛び過ぎるのは怖いので、まずは軽くしているだけなのだ。

‥‥‥下手にやると不味いので、そのあたりはおいおい調整予定。まだまだ手探りだからなぁ‥・・・

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