表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

スライムと謎の少女

異世界転移されてから3日経ってもまだモンスター1体も遭遇していない。ずっと歩いたり、走ったりしているがここは森だ。てっきり俺は森の方がモンスターはでやすいと思っていたから近くにあった森に入ってみたらこの森から出られなくなった。だが前に魔王は村を襲っていると言っていたから多分、この森を抜けれたら村に着けると思っているーーーーが正直いって食料が半分を尽きてしまった。

「どっかになんか食べ物落ちていないかな...」

もう大体1日ぐり経ったら食料がなくなってしまう。

「ん!?」

そこには赤く光る石があった。この石はよく俺が見る異世界系のアニメでよく見る、いわゆる転移石だ。

「...本物そっくりだ」

そして俺はその転移石に触れた瞬間、

「---????」

そして青いかたまりが仁を包み消えてしまった。

目が覚めた時、仁はさっきの森とまったく違うところにいた。

ぴちゃり

「え??」

ぴちゃりぴちゃり

「は??」

ぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃり

「ぁ」

ここはまさにスライムのたまり場だった。

「く...運が悪かったみたいだな。」

近くにあったでかい岩に息を殺して隠れた。だが、

ぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃりぴちゃり

スライムはすでに仁の存在に気付いていた。

「しょうがない。この木の剣で...」

俺はリュックの中にあった木の剣を取り出した。そしてスライムに振り落とした。だが、倒しても倒してもスライムの数は全然減らない。その時、俺の隣を謎の少女がスタスタと歩いてきた。

「あん...たは誰...!?」

少女は途切れ途切れの声で俺に話しかけてきた。

俺は少女にその質問に答えようとしようとした時、少女はモンスターに向かってなにか話しかけたその時、スライムは全員消滅した。

「は??ちょ待て。これはどうやって...」

「何言ってんの。ただ魔法を唱えただけよ。あんたもそんなガラクタしか持ってないの????」

そして謎の少女はどこかへいってしまった。

「この世界に人間は俺以外にいるのか!?」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ