第18話(最終話) 再会を願って
騎士達が泣き出す。ルクスと代表達が挨拶を交わす。
異界門が光りだす。ルクスは骨壷を持ち、異界門へと歩み出す。
ユフィ「ルクス!」
ルクスは振り向いて言った。
ルクス「僕の本名は、碧 悠都だ。また会える」
ユフィ「悠都、信じてます。また会えるって、だから」
ルクスとユフィは抱きしめ合い、そして離れ…。
ルクスは異界門をくぐった。
そして、異界門は少し間を置いて閉じたのだった。
皆がまた一斉に泣き出し、ユフィも泣きそうになった。
この時、ユフィと悠都は19歳である。
あの日から数日、ラルギスは正式にセルウィディアの国王に就任。
ユンナクィア帝王はメルサの孫、ウィルに。グランはウライと共に放浪の旅に出た。
ウォルトは発展し、神子を称える光町・ウォルトに名を変えた。
バルティートは黒煙は減っていっていて汚染地域も減ってきている。
影の魔物も数が減っていったのだった。
また、神子の影響は大きく、人々に恩恵を与えていた。セルウィディアはエルフの里ではないかと噂されていたり、ユンナクィアの獣化スキル持ちの男性も増えていた。
人々が神子を忘れぬ限り、恩恵は受け続けるであろうと。
人々は再び神子…、悠都が訪れる事を信じて日々生活をしている。
ユフィ「いつか、再会できる事を願って待ち続けます。悠都…」
次回、同じく不定期更新で新章誕 第2章 過去編アップしていきます。




