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第9話 伝承Ⅱ

ルクス殿~と響く声、声の主はラルギスのようだ

ルクスは声のする方向へと歩いていく

そしてラルギスから石版を渡される、バルディートの使者から渡された物らしい

そんな貴重な物を僕が見ても良いのか!?

というやり取りをラルギスと会話をしていたが

ラルギス「神子様に渡してくれとお達しだ」


ルクスは石版を受け取り、自室へと向かった


石版にはメッセージ付きの紙も付属していて、石版に書かれている文章の読み方と書かれていた


【彼の者は精霊に定められし者、彼の者は世界を救い、この世を去った】

【彼の者が扱いし精霊、秘跡に封じられし、時を待たんとする】

【其の精霊、人に作られし者なり】

【神子の資格を持つ者、再び世界に訪れん時、再び精霊と契約を結いとす】

【アスティラ歴、203年】

【記し者、アスティル】

【これを読みし者、どうか神子であるならば世界を救い、精霊を救いたまえ】

【そして、ゼ……た…世…を…】

最後だけ擦れてるな…

脇に秘跡なる場所を示してるのかな?その場所を探してみようかな


ルクスはラルギスに断りを入れて、待機しているだろうバルディートの使者と共に向かった

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