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第11話
「私のポテチですわよー!」
「あたいのだよっ!」
「私のぶべぽー」
「今こそ……革命の時……」
「何を争ってるんだ今日は」
争う女子達を見るとポテチの袋を奪いあってるようだった。このままだと危ないなぁ。
「よし!じゃんけんで決めよう!」
「じゃんけん?それはなんですの?」
「じゃんけんぽー?なにそれぽ!?」
「なにそれびよよよーん?」
「じゃんけんってのはだな!こうするんだよ!」俺は左手をグーとチョキとパーに右手も同じように動かし、
「札はこの三つだ!この三つの札には相性があってな、掛け声と共に札をお互いに出し合って相性のいい方が勝ちだ!」
「素晴らしい!さすが桐耶くんですわ!」
「すごぶべぽーさすがマスターぶべぽー」
「頼りになるびよよよーーん!」
「そんなにすごい事じゃないよ。さ、はやくやってみなよ」
そうして3人はポテチを平等に分け合った。
「また元の世界から持ってきたな……レオンハート……。 じゃんけんの関係ない結果にしてやった。それくらい既にやろうとしたやつがいたからな、対策くらい知ってるのだよ。」




