第10話
俺が異世界に転生してからもう2週間か……フェイル達は俺を愛する心で俺と同じ世界に移動することが出来たらしい。ウデルンによると俺は選ばれしものだから転生後の姿が転生直前と変わってなくて服もついてきてる。言語は何故かみんな日本語喋ってるけどまぁいいや
俺は異世界でポテトチップスを作る事を決意した。だって食べたいんだもん
「ポテチできたー!」
ラブが訪ねてくる。 「なにこのヌルヌルする液体がついた薄いやつ」
「とりま食ってみろよ」ラブの口にポテチを押し込む。ラブは苦しそうにしながらも「ーー!おいひい!」とモゴモゴ喋り残りのポテチも全て食べた。
ラブはこの美味しさを分かってほしいと言っていたので俺の能力でポテチを複製して袋を作ってそこにいれた。ラブの味覚がおかしなだけだと嫌だと思った俺は外を歩いていた子供にポテチの袋をあげた。あげてから気づいた。これポッポー(盗賊の娘)に上げればいいじゃん。また袋に入れないと。
フェイルに手伝わせようとしたら剣を持って何処かに行ったらしい。
そういえばやばそうな剣持ち始めてから我とか言い始めたしコスプレ大会でもやるのかなぁ?
桐耶には外のポテチをあげた子供の泣き声と男の笑い声、ポテチが割れる音は聞こえなかった。
こうしてポテチがこの世界でも通じる事を知った桐耶はポテチをこの世界に広めた。




