表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
J/53  作者: 池金啓太
おまけ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1010/1032

メインキャラクターのその後 その2

【エドモンド・パークス】


事件後も仕事と教育に追われ、生涯を忙しそうにおくることになる


時間が経てばたつほどに教え子が増えていき彼が死ぬ頃にはその教え子は三桁に登っていた。


静希からの出資などもあり、会社の運営自体は比較的安定したが彼の代だけではまず間違いなく完成しないという事で次の代に託すことになる。


事件後に交際していたガールフレンドと結婚、子供にも恵まれ多忙な毎日を過ごしていた。


最期は子供や孫、そして教え子たちに囲まれながら老衰で亡くなる。


【ヴァラファール】


エドが死ぬまで彼の契約し続け、教え子である子供たちの教育や世話を焼くことに追われる生活を送ることになる。


エドの死後エドとの約束を果たすために少しだけエドの会社であるアイガースに身を置き続けた。


もう自分がいなくとも問題ないとわかったところで姿を消した。


【アイナ・バーンズ】


事件後もエドの下で働き続け、エドの教えの下心身ともに立派な女性に成長する。


静希やエドの配慮で定期的に喜吉学園に留学できることになり、東雲姉妹との仲も深めていった。


アイガースの経理などを一手に引き受け彼女失くして会社の運営は成り立たないと言ってもいいほどの実力をつける。


胸が大きくなりすぎたのが悩みである。


【レイシャ・ウェールズ】


事件後もエドの下で働き続け、エドの教えの下心身ともに立派な女性に成長する。


静希やエドの配慮で定期的に喜吉学園に留学できることになり、東雲姉妹との仲も深めていった。



教え子たちの教育などを一手に引き受け彼女失くして会社の成長はあり得ないと言ってもいいほどの実力をつける。


アイナに胸の大きさで負けたのが悩みである。


【カレン・アイギス】


事件後もエドの下で働き続け、生きがいを見つけるために日々多くのものに目を向けている。


エドの教え子たちに多くのことを指導していくのを生きがいにしながらも多くの趣味を見つけ、一人の女性としての生活を始めることになる。


アイギスの名を継がせるために婿養子に近い形で結婚し、子供も産むが生まれた子供には仮面を与えなかった。


エルフとしてではなく一人の女性として生きることを決めた結果であると思われる。


最期はアイガースの拠点で子供たちの様子を見ながら眠るように息を引き取る。


【オロバス】


事件後もカレンと契約する悪魔として彼女に予知を授け続ける。


ヴァラファールと同じく子供たちの教育などに追われながらも日々楽しく過ごしていく。


カレンの死後もヴァラファールと同様しばらくアイガースに身を置き、自分たちがいなくても成り立つという事を予知すると静かに姿を消した。


【リット・アイギス】


事件後もカレンの使い魔としてそばにいる。


だがとある事件で体を大きく損傷し、カレンの意向の下、その活動停止をする。


なお残った亡骸は日本で火葬した。


【響実月】


彼女のブラコンぶりは一生変わることはなく、いつまでも陽太を溺愛し続けた。


陽太の結婚式ではスピーチの最中に泣きだしてしまうなどと、彼女の涙をあまり見たことのなかった幼馴染たちも驚かせていた。


大学卒業後は警察の特殊組織に所属することになり、主に政治的な事件を解決することになる。


彼女の手によって多くの政治家の汚職が発覚し、多くの政治家生命を断つことになる。


両親と陽太の仲を何とかしようと鏡花と尽力した。


【石動藍】


変わらず静希や陽太にライバル心を燃やし喜吉学園を卒業するまでに数えられないほど戦った。


学年唯一のエルフという事で軍の精鋭部隊に招き入れられ日々忙しく生活することになる。


陽太とのライバル関係が最も彼女にとっていい刺激になるらしく暇を見ては共に訓練をしている。


静希が悪魔の契約者だと知るのは彼女が喜吉学園を卒業する日の事である。



【東雲風香】


静希への憧れと淡い恋心を抱きながらも、静希の結婚式の時に告白し失恋する。


その後も憧れの存在として静希を目標にし続け、心身ともに立派な女性に成長する。


卒業後は仮面を外し、喜吉学園の教師になり生徒たちに教鞭を振う事となる。


【東雲優花】


静希への憧れと淡い恋心を抱きながらも、静希の結婚式の時に告白し失恋する。


その後も憧れの存在として静希を目標に、鏡花に指導されながら心身ともに立派な女性に成長する。


卒業後は軍の特殊部隊に入隊し、時折静希の仕事を手伝うことになる。




【セラ・レーヴェ】


我儘だった彼女は歳を重ねるごとに大人になっていき、時折静希や鏡花に会いに来るために日本を訪れる。


イギリスに王政を取り戻すためにどうすればいいかを日々勉強し、成人する頃には立派な王族としてイギリス国内外でも有名な存在になっていた。


幼少時の彼女を知る人間からすれば目を疑うほどの成長である。


静希が死んだ三年後にイギリスの王制を復活させることに成功する。そして静希の墓の前でそのことを報告する事になる。


【テオドール・ビンデバルド】


セラのお目付け役兼政府とのつながりという事で相変わらず苦労が絶えない毎日を送ることになる。


静希にいいようにつかわれることもあれば、静希をいいようにつかう事もあった。


良くも悪くも静希との相性は最後まで悪かった。





メインキャラのその後はこれで大体終わったように思います。


サブキャラのその後に関しては書くつもりはありません。他に書いてほしいその後、あるいは内容などあれば感想などに書いていただければ幸いです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ