パート4:リンとミヅキ - 再会のビート
Lush Abyssのスタジオ。
リンとミヅキ、ドラムとベースを構える。
リンのクールな美貌。
ミヅキの愛らしい姿。
BlazeHeartの仲間だった2人。
不協和音で解散した過去。
リン、スティックを握る。
クールな顔、硬い。
「ミヅキ、また一緒に音を出せるなんて…」
ミヅキ、微笑む。
小柄な体、ベースを構える。
「リン、私、ずっとリンのビート聴きたかった」
しかし練習、うまくいかない。
リンのオルタナティブロックのビート。
ミヅキのヴィジュアル系ロックのグルーヴ。
ズレる。
リン、ため息。
「ミヅキ、昔みたいには、いかないかな…」
ミヅキ、首を振る。
愛らしい顔、熱くなる。
「リン、リンのビート、昔より力強いよ」
「ミヅキ、ちゃんと支えるから」 アオイ、マイクを手に、笑う。
「リンちゃん、ミヅキちゃんのリズム、めっちゃカッコいい!」
カノン、ギターを弾く。
小柄な姿、頷く。
「うん、バンドの骨組みって感じ、ユイちゃん!」
ユイ、鍵盤から、微笑む。
「リンちゃん、ミヅキちゃんの音、バンドを強くするよ」
リンのクールな顔、緩む。
ミヅキの愛らしい笑顔、輝く。
奏、2人に近づく。
「リンちゃん、ミヅキちゃん、あなたたちのリズムは、NectarVowの背骨だよ」
沙羅、母親のような優しさ。
「リン、ミヅキ、君たちの音は絶対に響くよ、ママが、ちゃんと見守ってるから!」
練習再開。
リンのドラム、力強く響く。
ミヅキのベースとコーラス、調和する。
「負けないで」のリズム、揃う。
リンが思う。
不協和音の傷、癒え始める。 奏、微笑む。
「リンちゃん、ミヅキちゃんのリズムが、バンドを動かすよ」
沙羅、熱く温かく。
「リン、ミヅキ!その調子で、魂をぶつけて!」
リンとミヅキの音、バンドを支える。